DDD読了

2007年1月16日 日常
何つーか、奈須きのこ節全開って感じでしたね。
まあ収録されてる3つの物語全部でミスリードっぽく仕掛けがあるのはどーかと思いましたが。しっかり話が作られてるって見方もできるんですけどね。

全体的な雰囲気はFateのコメディパートっぽい感じで、奈須きのこ氏にしては世界に入りやすいかな、と。
同じく小説の空の境界と比べたら理解しやすさは雲泥の差。奈須きのこワールド入門編としてはFateと同じくらいオススメかもしれません。
……とゆーか、空の境界とはずいぶん違う印象を受けるんですが、それはやっぱり軽いノリの部分があるからなんだろうなぁ、と。基本的に一人称っていうこともあるんでしょうけどね。

そんなわけで、面白いし理解しやすいんで「奈須きのこの作品に興味あるけどFateやる時間はないなぁ」という人は是非。
今は品薄みたいで入手困難みたいですが、月末くらいには重版かかるらしいんで。

Fate/Zero読了

2007年1月15日 日常
いやまあ、買った当日には読み終わってたんですが。
だから昨日小田原行った時にはDDDを電車内で読んでたというわけです。
……予想外に分厚かったから持ち歩きたくなかった、という事情があったりなかったり(ぇ

ともあれ、Fate/Zero。
第四次聖杯戦争のことを描いているわけですが、Fateにつながるということからも分かるように、すでに結果はFate本編をプレイしたことのある人にとっては分かりきっていることなわけです。
だからそこまでにどういうことがあったのかっていうのが注目されるわけですが……

まさか4部作だったなんて。
今回のお話は導入から前哨戦といったところでしょうか。聖杯戦争が本格化するのはVol.2以降ということになりそうです。
……しかし現段階ですでにサーヴァントのうち5人の真名が判明しているのはちょっと意外。
とは言っても、第四次聖杯戦争におけるセイバーとアーチャーが誰であるのかってのは本編やった人ならみんな知っているわけですし、ライダーに関しても知っている人は知っているでしょうし。

何にせよ続きが気になることに変わりはないわけで。
Fateをやって面白かった人は読んでおいても損はないかとー。
は〜るばる来たぜ小田原〜。
とゆーわけで、今日は日帰りMTGの旅in小田原の模様をお送りします。
……片道2時間って、もう軽く旅行の域ですよね。ね?
先日DDD買ってなかったらきっと電車の中でどう時間を潰していいか分からずに途方に暮れていたことだと思います(笑)

そして持ち込んだのは黒単コントロール。もとい黒単ぬいぐるみ。

20 沼/Swamp
3 砂漠/Desert(TS)

4 ぬいぐるみ人形/Stuffy Doll(TS)

3 暗黒破/Darkblast(RAV)
3 最後の喘ぎ/Last Gasp(RAV)
4 ファイレクシアの闘技場/Phyrexian Arena(9th)
3 迫害/Persecute(9th)
4 堕落の触手/Tendrils of Corruption(TS)
4 陰謀団の呪い/Curse of the Cabal(TS)
4 魂の消耗/Consume Spirit(9th)
3 ファイレクシアのトーテム像/Phyrexian Totem(TS)
4 魔力の篭手/Gauntlet of Power(TS)
1 ミラーリ/Mirari(TS)

サイドボード
3 死の印/Deathmark(CS)
2 残酷な布告/Cruel Edict(9th)
2 地獄界の夢/Underworld Dreams(9th)
2 突然の死/Sudden Death(TS)
2 悪夢の虚空/Nightmare Void(RAV)
2 疫病スリヴァー/Plague Sliver(TS)
2 疑念の影/Shadow of Doubt(RAV)

私が作っただけあって訳が分からないカードが満載ですね。

さて、さくさくっとレポなどー。

1st Round イゼットロン ○×○
Match 1
なんか《ミラーリ》をひたすら《差し戻し/Remand》させてたらカウンターが尽きたらしく、《陰謀団》が通ってしまうという事件。
相手のパーマネントを半分に削っておきながらこっちは《消耗》X=10とかで撃って勝ち。
Match 2
《併合/Annex》がぶっ刺さって、トロンがそろって《呪文の噴出/Spell Burst》握られて終了。
Match 3
相手がタップアウトで返してきた3ターン目に《地獄界》を出したのが強すぎた。
一気に出てきた変異クリーチャー(《ヴェズーヴァの多相の戦士/Vesuvan Shapeshifter》と《塩水の精霊/Brine Elemental》)を連続で除去して2枚目の《地獄界》とか割と酷かったかと思います。
そりゃ相手の手札で《強迫的な研究/Compulsive Research》とか《連絡/Tidings》も腐るわ。

2nd Round ガルガドンスライサー@くろぺんさん ××
Finals本戦でローグデッキとして紹介されてたやつですね。

Match 1
お互いに《ファイレクシアのトーテム像》を出して睨み合う展開。
ライフでは負けていたものの、《陰謀団》を待機で出した辺りからちょっとずつこちらに流れが傾きかけ……たのはいいんですが。
あれだ、いわゆる「勝てると思ったら負ける」っていうやつ。
《大いなるガルガドン/Greater Gargadon》が待機してる状態で《トーテム》アタックはないわー、と自分でも思いました。そりゃこっちのパーマネントなんて残るわけもなく死亡。
猛省したまへ、自分。
Match 2
マリガン。
《ファイレクシアの闘技場》と《地獄界》は張れたものの、相手の《精神を刻むもの/Mindslicer》と《工匠の神童、ミシュラ/Mishra, Artificer Prodigy》とかゆーとんでもねぇクロックがどうにも対処できない罠。
どうにかこうにか《ミシュラ》を除去したと思ったらおかわりが出てきてもう笑うしか。
頑張って《ぬいぐるみ》出したと思ったら即《鋸刃の矢/Serrated Arrows》で対処されました。
一応ドレイン撃って延命してみたものの焼け石に水とはこーゆーことかと。

3rd Round BDW ○×○
Match 1
マリガン。
相手の1ターン目が《サバンナ・ライオン/Savannah Lions》じゃなくて《裂け目の稲妻/Rift Bolt》だったのでワンチャンスあるかも、という展開。
その後もクロックの展開はあまり強烈でなく、どうにかドレインで即死圏内から離脱→火力→ドレインを繰り返してギリギリ勝ち。
Match 2
マリガン。
うっかり3枚で土地が止まった隙に《巨大ヒヨケムシ/Giant Solifuge》に走られて、挙句《崇拝/Worship》まで張られてどうにもこうにも。
一応地上は《スリヴァー》で止めてみたものの、残ったライフは火力で削り取られました。
Match 3
相手の土地が2枚で止まってくれた上に出てくるクリーチャー全てに対する除去があったり、《ぬいぐるみ》が出た後に相手が《ヴェクの聖騎士/Paladin en-Vec》と展開が噛み合ったこともあって何とか勝ち。
もう1枚土地引かれてたらハンドから連続で《ヒヨケムシ》が走ってくるところでした。あぶねー。

4th Round 太陽拳 ××
先日のGPTでも対戦した方でした。

Match 1
相手がマリガン。
《酷評/Castigate》と《迫害》がモロにぶっ刺さって、《ぬいぐるみ》には《信仰の足枷/Faith’s Fetter》を張られてみたり。
それでも《ミラーリ》から《触手》をコピーしたりして頑張ってみるも、《骸骨の吸血鬼/Skeletal Vampire》が出てきたおかげで《篭手》が出せなくなってそのままジリ貧で乙。
Match 2
マリガン。
……初手に土地3枚あったら始めますよねぇ。と尋ねている時点で結末はご理解いただけたかと思います(ぉ
4マナに達した頃には相手は《絶望の天使/Angel of Despair》がプレイできるような状態。
挙句こちらの手札には《篭手》2枚に《ぬいぐるみ》とかどーにもこーにも。

そんなこんなな2-2でした。
やっぱり2回戦のプレイミスが酷すぎる……あまりに場が見えていない自分をちょっと真剣に怒りたい気分。

そしてガルガドンスライサーを使っていたくろぺんさんが優勝されてました。おめでとうございまーす(パチパチパチ)

とりあえず《陰謀団》はないですね(ぇ
これ入れるくらいならまだ《突然の俗化/Sudden Spoiling》の方が強い。
あとは《篭手》は3枚でいいんじゃないかなぁ……と思わないでもないです。

本戦終了後、帰りも2時間かかるのを知りながらドラフトに参加。
……結果? 聞かないでおいてください(ぉ
まああれです。私は本当にドラフトが下手だな、と(涙)
ボチボチ情報も出てきたってことで恒例のやついきまーす。

《Damnation》
見たまま黒くなった《神の怒り/Wrath of God》ですね。
これが出ることで全体除去がなくビートダウン相手に厳しかった青黒系コントロールが強くなりそう。

《Groundbreaker》
緑になって帰ってきた《ボール・ライトニング/Ball Lightning》。
マナクリーチャーから2ターン目に出てくることがありそうですが、《糾弾/Condemn》があることを考えると……
まあ、その可能性はあるにせよ、強力であることに変わりはないかと。

《Akroma,Angel of Fury》
なんだか赤ローマとか呼ばれそうなカードですね。
元の《怒りの天使アクローマ/Akroma,Angel of Wrath》と比較すると……こちらはカウンターされず、パワーが増強できて、バウンスや《糾弾》に耐性がある。そして変異付き。
んー……結局のところ、赤の同マナ域には《ボガーダンのヘルカイト/Bogardan Hellkite》がいるのがネックですかね。あんまり使われないカードのような気がします。
《屈辱/Mortify》はともかく、他の黒除去が突き刺さるのも問題ですし。あまり気にしなくてもいいような気はしますが。
あとは地味に速攻と先制攻撃と警戒がないのもつらいんじゃないかと思われます。赤らしいと言えばそうなんですが、速攻は残っててもよかったんじゃないかなぁ、なんて。

《Body Double》
ある意味青い《ゾンビ化/Zombify》とも言えるクリーチャー。
色々と悪いことができそうなのですが、さて何をコピーすればいいものやら。
頑張れば青単リアニみたいな感じでデッキが組めるかもしれません。素直に色足した方が強そうに思えるのはナイショ。
……ああでも、最大の利点は相手の墓地にあるクリーチャーを活用できることですね。ソーラーフレア関係のサイドボードか、ソーラーフレアそのものに組み込まれるかしそう。

《Retether》
かつて猛威を振るった《補充/Replenish》の調整版。
こちらはクリーチャーを対象としたエンチャント(オーラ)しか場に戻せないので使いどころに悩みそう。
ただ、戻ってくるエンチャントは対象を取っているわけではないので、例えば《巨大ヒヨケムシ/Giant Solifuge》に何かエンチャントすることもできるわけで……
しかし強化するならともかく、《平和な心/Pacifism》系で止めるくらいなら《神の怒り/Wrath of God》とか使った方が手っ取り早いですよねぇ。
んー、現状では使われないような気がしますが、何か悪いことできそうなカードではありますね。

《Mirri the Cursed》
吸血鬼になったミリーさん。
性能を考えると、《不吉の月/Bad Moon》が入った黒系ウィニーのフィニッシャー候補でしょうか。でも《疫病スリヴァー/Plague Sliver》の方が突破力自体はある気が。
リミテッドでは猛威を揮えそうなんですが……構築だとちょっと力不足かも。

《Radha, Heir to Keld》
2マナ2/2のマナエルフ。
攻撃参加時に赤マナ2つが任意で出せるものの、果たしてどうやって活用したものでしょうか……
やっぱり《突然のショック/Sudden Shock》が候補?

《Magus of the Library》
クリーチャーになった《Library of Alexandria》。
正直どうやって使ったものか……オリジナルの強さが半端じゃないだけに、扱いに困りそう。
単純に出して除去の的にしてもらうとか?
まあ《スクリブのレインジャー/Scryb Ranger》と噛み合った時に一気にドローできるかもしれないので、ちょっと夢を見れるかもしれません。

あ、明日は小田原のWKCとゆー大会にお邪魔する可能性が高めです。
デッキ組んだら使いたくなるのが人情ですよね。
……しかし13時開始の先着順って、何時くらいに着くように行けばいいのやら。人数はあんまり気にしなくてもいいものなのでしょうか。はてさて。
今週は出ないつもりでいたのに、予定が変更になったのでやっぱりFNMに参加している自分がいた。
……もういっそのこと、今月は毎週参加してしまおうかと思ったりもする今日この頃。

で、今日持ち込んだのは調整中の黒コンだったりします。
まあ私が作るデッキなんで、そこここに怪しいカードが入っているのが現実。
スタンダードに《疫病風/Plague Wind》ってあったんですねぇ。

それにしても今日は人が多かった……まさしく満員御礼。
このペースでいくと来週には入りきらなくなりますね(笑)

【今日の戦績】
1st Round ドラゴンストーム ××
2nd Round グルールビート ○○
3rd Round オルゾフハンデス ○×○

1回戦は《ボガーダンのヘルカイト/Bogardan Hellkite》が3体飛び出てきて、ドレインで除去してみたものの焼け石に水。サイド後は物凄いアグレッシブにサイドチェンジされて、デッキがランデスボアになってるのを読み切れずに死亡。
2回戦は相手の《密林の猿人/Kird Ape》指数が低かった&手札が除去祭りだったこともあって何とか勝ち。
3回戦は相手の手札の方が多い状態で出してきた《精神を刻むもの/Mindslicer》をドロー直後に除去ってみたりして勝ち。2本目は《拷問台/The Rack》に削られ《小悪疫/Smallpox》でトドメ。3本目は《酷評/Castigate》と《隠匿+探求/Hide+Seek》の《探求》で《ぬいぐるみ人形/Stuffy Doll》を3枚リムーブされるも、ブロッカーを除去しつつ《ファイレクシアのトーテム像/Phyrexian Totem》で殴り切る。

とゆーわけで2-1の6位……だったかな。
とりあえず《疫病風》はないわー、という感じで。

DDD

2007年1月11日 日常
月姫やFate/stay nightで知られる奈須きのこ氏の新刊であるDDDを購入。
や、買っただけで開いてすらいないんですけども(ぉ

でもこれで移動中の暇潰しができるようになったわけで。
……ひょっとして小田原の大会に行くかもしれなくなってきました。
最大の問題は、最近電車の中で本を読んでると眠くなるってことだ(ぇ

そういえば今週末にはFate/Zeroが出るんでしたっけか。
このところやるゲームもないことですし、ちょうどいいっちゃちょうどいいですねぇ。

今週は

2007年1月10日 MTG
色々見て回ったんですが、どうやら近隣で大会がないっぽいですね。
こりゃ次はプレリかな……と思ってたらちょっと足を伸ばしたところでやってそうな感じ。
えーと、小田原ですか。小田原っつったら……神奈川県をほぼ横断することになるのかな?

……微妙に遠くね?
ちょっと所要時間を調べてみましょうか。

(検索中)

あ、なんだ、余裕で1時間切るんですね新幹線使えば
……いや、いくらなんでもそれはないから。
鈍行で行くとなると、JR使って自宅から約1時間半。私鉄だと約2時間ってところですか。交通費はいずれにしても片道1000円前後。

……ん? 片道2時間?
ってことは、往復でVPLが1回クリアできる?(ぉ
むしろそれで時間潰すとなるとPSPの電池との戦いになりそうですね。

はてさて、どうしたもんだか。
非公認スタンらしいんで、だいぶまったりとやれそうな感じではあるのですが……うーむ。
行ってきました。
昼過ぎから見学だけですが(ぉ
それというのも、一時期MTGから離れていた時がありまして、ラヴニカで帰ってきた人なわけですよ、私。
で、離れる前にやってた環境が7th-MM-INとゆーところだったりします。
……ええ、エクテンで使えるエキスパンションの7割くらいは触ったこともないカードです。
まあオンスロートまではプレリだけは参加してたんですけどね。だからどーしたってお話。

なもんですから、見学してても見たことないカードのオンパレードだったり。
まあ一応有名なデッキタイプの名前くらいは知ってますが、カードのイラスト見てもサッパリ何のカードか分からないとゆー。

でも色々話を聞いてるうちにちょっと興味が出てきたり。
本気でデッキ組んでみようかなー……《ぬいぐるみ人形/Stuffy Doll》+《罪の意識/Guilty Conscience》(エクテンでもぬいぐるみデッキか)

んで、しばらく見学してからくろぺんさんに時のらせんブロック構築デッキでちょっと遊んでもらったり、面白いデッキなんかないですかねーとか言いながらカードファイル見て怪しいこと企んだり、決勝ラウンドが始まってちょっと眺めてから帰宅してみました。

それにしても、あの怪しいデッキってブロック構築で作れるんじゃ……?

懐かしい

2007年1月7日 日常
とある本屋でたまたま流れていたBGM。
どこかで聴いたことのある曲だなー、と思って家に帰ってから頭の中に残っていた歌詞から検索してみたところ、あっさり見つかりました。

その曲ってのがINVOICEというグループによる「ILLUSION」という曲でした。
……どーりで懐かしいわけです。「神秘の世界エルハザード」のOP曲ですね。一体何年前のアニメだよ、これ。

というわけで更に検索。
えーと、1995年10月6日〜1996年3月29日の全26話がテレビ東京で放映、だそうで。
うわー、10年以上前のアニメかー。この頃が一番アニメ見てた頃でしょうしねぇ。

しかしその曲に再び巡りあったこともさることながら、頭の中に残っていたことに驚き。
でも、よくよく考えてみると結構好きなメロディラインだったりするので、機会がありましたら一度聴いてみてください。そんなチャンスがあるかどうかは保障できませんが(ぇ
行ってきましたです。
それにしても今日は妙に参加者少なかったですね。
やっぱり正月明け&雨で来るのが億劫だった人もいるのでしょうか。
まあ千葉でもGPTやってたみたいですし、そちらにある程度は流れているのかもしれませんけども。

さてさて、今日の怪しいデッキはこちら。

2 島/Island
1 砂漠/Desert(TS)
4 シヴの浅瀬/Shivan Reef(9th)
4 蒸気孔/Steam Vents(GPT)
1 ウルザの工廠/Urza’s Factory(TS)
4 ウルザの鉱山/Urza’s Mine(9th)
4 ウルザの魔力炉/Urza’s Power Plant(9th)
4 ウルザの塔/Urza’s Tower(9th)

2 ザルファーの魔道士、テフェリー/Teferi,Mage of Zhalfir(TS)

4 急かし/Quiken(GPT)
4 差し戻し/Remand(RAV)
2 熟慮/Think Twice(TS)
4 強迫的な研究/Compulsive Research(RAV)
1 徴用/Commandeer(CS)
3 撤廃/Repeal(GPT)
1 呪文の噴出/Spell Burst(TS)
4 巣穴からの総出/Empty the Warrens(TS)
2 悪魔火/Demonfire(DIS)
3 電解/Electrolyze(GPT)
4 イゼットの印鑑/Izzet Signet(GPT)
2 旗印/Coat of Arms(9th)

サイドボード
1 ヴェズーヴァ/Vesuva(TS)
2 計略縛り/Trickbind(TS)
3 併合/Annex(9th)
1 呪文の噴出/Spell Burst(TS)
3 ボトルのノーム/Bottle Gnomes(9th)
2 詩神の器/Muse Vessel(DIS)
3 鋸刃の矢/Serrated Arrows(TS)

普通のイゼットロンと見せかけてゴブリンストームでした、というお話。
さすがに《電解》は《マナ漏出/Mana Leak》にしておくべきだったとつくづく思いますが(ぇ
……きっとキャントリップで引きたかったんですよ、私。
あと《ヴェズーヴァ》をサイドに置くかどうかで相当悩んだのも事実です。トロンがどれだけいるかっていう問題なんですよねぇ。

ではではレポの方などを。

1st Round オルゾフハンデス ○○
Match 1
相手がマリガン。
いきなり《拷問台/The Rack》を2枚張られて焦るも、ダメージクロックが低かったのと《研究》しまくって手札が溢れ気味だったこともあって無問題。
きっちりストーム2の《巣穴》から《旗印》につなげて終了。
Match 2
マリガン。
さすがにハンデス相手にマリガンするのはつらく、《拷問台》にしばし削られる。
ライフが1桁になったところで相手が《ファイレクシアのトーテム像/Phyrexian Totem》をクリーチャー化したので《急かし》から《悪魔火》X=13で相手のパーマネントを一掃。
そこからゴブリン4体出して《旗印》で勝ち。早くもやりたいことをあらかたやりつくした感が(ぉ

2nd Round 緑白青《壌土からの生命/Life from the Loam》 ○○
Match 1
お互いにマリガン。
《獣群の呼び声/Call of the Herd》や《ロクソドンの教主/Loxodon Hierarch》を繰り出されるもストーム2《巣穴》から《旗印》につないで残りライフ2まで削ったところで《悪魔火》で終了。
Match 2
相手のデッキが本領を発揮して《幽霊街/Ghost Quarter》で毎ターン土地を破壊される。
破壊されるもののほとんどドローが土地だったこともあってあまり土地が削られない。
ボチボチ《詩神の器》を起動したり《テフェリー》を出したりするものの、相手の《安らぎ/Peace of Mind》でライフが大変なことに。
そこにゴブリン6体が《旗印》の恩恵を受けて攻撃してあと少しまでライフを削ったものの《神の怒り/Wrath of God》でリセット。
どうにか火力で削りきれるか、というところで時間切れ。Match 1を取っていたので相手がそのまま投了してくれました。

3rd Round Zoo ××
Match 1
相手がブンブン。
一応2枚とも引いてた《悪魔火》でクリーチャーを除去してみるも焼け石に水。
Match 2
相手がマリガン。
それであんまり土地が引けてなさそうな感じでゴブリンを並べて殴ってみる。
で、勝ちを急ぎすぎて全力で撃った《悪魔火》を《名誉の道行き/Honorable Passage》されて逆転されてみたり。
……いやはや、マジック下手だなーと思った瞬間。勝ったと思ったら負けるってホントですね。

4th Round 4色コントロール ××
《なだれ乗り/Avalanche Riders》や《吸収するウェルク/Draining Whelk》や《ボガーダンのヘルカイト/Bogardan Hellkite》が《一瞬の瞬き/Momentary Blink》するデッキ……でいいのかな。

Match 1
ダブルマリガン。
ゴブリンを並べて《なだれ乗り》は止められたものの、《旗印》を《ウェルク》に吸われて《神秘の指導/Mystical Teaching》で《瞬き》を引っ張ってこられた時点で投了。
……いつから《対抗呪文/Counterspell》は1Wでプレイできるようになったのでしょうか(笑)
Match 2
引いても引いても土地祭り。
それでもトロンがそろわないとか割と虚構な感じのまま《なだれ乗り》と《ヘルカイト》で死亡。

5th Round イゼットロン ○○
Match 1
お互いにトロンをそろえて構える態勢。
でも相手が《テフェリー》と《ヘルカイト》を展開してフルタップした返しにゴブリン並べて《旗印》で終了。
Match 2
相手がマリガン。
お互いに《併合》を打ち合い、まったりした流れを切り裂いたのが《詩神の器》。
これが通った後は完璧にワンサイドゲーム。相手の《研究》はカウンターして手札が切れたところで《悪魔火》X=10を2回撃っておしまい。

6th Round イゼットロン ××
Match 1
あまりにも引きヨワスな自分が少し嫌でした。
とゆーかプレイング下手ですねー、私。
結局何もできないまま《ヘルカイト》にドツかれて終わり。
Match 2
凄いプレイングミスで負けるという、ある意味でキャラらしい負け方をしてました(ぉ
何で相手フルタップで撃ってきた《悪魔火》を《徴用》しなかったんだろう……使ってたら勝ってたのに。
何せゴブリン12体並べて殴ってましたからねぇ。うむむ。

そんな感じで3-3と、実に平凡な数字で終わりましたとさ。
回してみたら割と面白いデッキだったような気がします。ただまあ、もうちょっとカウンター入れようよっていうお話。
興味のある方は回してみていただけるとたぶんこの気持ちが伝わるんじゃないかなー、と。
相手のエンドに《急かし》→《巣穴》でストーム稼げてるとよく分からないことになりますし(笑)

あ、そうそう。
なんか《ぬいぐるみ人形/Stuffy Doll》の無限回収を開始することになったらしいのでよろしくお願いします。
……問題は、トレードに出せるようなカードがあんまりないってことだ(ぇ

今年初

2007年1月5日 MTG大会レポ
FNM参加してきましたー。
今日の参加人数は9人と、だんだん増えてきてるんですよね。廃れるよりはよっぽどいいんですが、そのうち入りきれなくなるんじゃないだろうな(笑)

で、今日持っていったのは明日のGPTで使おうかと思っているデッキ。
大別すればイゼットロンなんですが、そこは「普通のデッキを使いたくない症候群」の人間。少々まともではありません。
どのくらいまともじゃないかと言えば《ボガーダンのヘルカイト/Bogardan Hellkite》が1枚も入っていないくらいには普通じゃありません。
……どの辺りがまともと言える要素があるのかは自分でも不明です(ぇ

【今日の戦績】
1st Round Scryb&Force ××
2nd Round 黒単コントロール風味 ○○
3rd Round 青赤《ミラーリ/Mirari》バーン ○○

1回戦はトロンがそろっても何もできなくて《スクリブのレインジャー/Scryb Ranger》だけに殺されたり、《幽体の魔力/Spectral Force》が止まらなくて死んだり。
2回戦は主に《悪魔火/Demonfire》と4ターン目にそろったトロン→《呪文の噴出/Spell Burst》が強すぎて勝ち。
3回戦はデッキが想定していた動きをしてくれたおかげで《悪魔火》で出す以上のダメージをたたき出して勝ち。

結果は4位。なかなか勝ちきれません。
とゆーか、トロンをそろえられる人間力が欲しいです。

明日のGPTは……勝率5割を目指して頑張ります。
さっくり1-3ドロップとかしてそうな気がしなくもないですがー。

正月早々

2007年1月2日 MTG
アリーナリーグに参加してきました(ぉ
まあ、結局のところあんまり人もいなかったんで、ご一緒してもらった方と延々GPTで使うつもりのデッキを回してたんですが。

んで、回してみて思ったのはだいたい予想していた通りのデッキだったかな、ということ。
普通のあのタイプのデッキに比べればアレに対して耐性があるとはいうものの、つらいことには何ら変わりないというのがなぁ。
それにああいうパーツを突っ込んでることもあって、この系統のベーシックなデッキと比べて安定しないのが問題。かと言ってマナアーティファクトはこれ以上増やせないですし。

あー、なんか1回使ったらそれで終わりにしそうな自分がいて困る。
やっぱりビートダウン使うのが一番性に合ってるような気がするんですよねぇ……

新年

2007年1月1日 日常
あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。

初詣に行ってきました。
おみくじを引いたら小吉でした。何と言うかネタにしにくくて仕方がありません(ぉ

どうにも正月は時間を持て余してしまいがち。
とりあえず寝てきます。それでは。

【追記】
次元の混乱で黒い《神の怒り/Wrath of God》が出るみたいですね。
黒コンキター?

今年のMTG事情

2006年12月31日 MTG
大晦日ですねー。
無事に大掃除も終わって特にやることがないので、結局今年のMTG関係についても振り返ってみることに。

1月
何となくギルドパクトのプレリに行ってみる。
何故かカジュアルじゃなくてBox争奪に参加して2-3ドロップという弱さをアピール。

2月
沈黙の一時。

3月
Wee-Xerox作成。
でも大会参加はせず(ぉ

4月
実に6年ぶりくらいのスタンダードの大会に参加。
ディセンションプレリはカジュアルに参加して2-2-1。

5月
ボチボチ大会(主にPWC)に出るようになる。
Wee-Xeroxマンセー。

6月
Wee-Xeroxでまさかの4-3。
それにしても勝ちにいくデッキを作る気にならない。

7月
日本選手権予選は圧敗。
コールドスナッププレリ&プレリパーティも圧敗。
MTGヘタだなー、と思った瞬間。

8月
デッキの8割くらいが氷雪パーマネントのビートダウンを作ってみるも、あまりの弱さに絶望する(笑)
でもメグリムストームは結構楽しいデッキだったような。

9月
時のらせんプレリにカジュアル参加。3-1で3パックゲット→《祖先の幻視/Ancestral Vision》の価値はどうなのよ?
初めて放課後まじっく倶楽部さんに捕捉されてカウンタの勢いにビックリ。

10月
悪魔杯でデッキ賞。初代ぬいぐるみマスターに(笑)
神河ブロックがスタンダード落ち。時のらせんが参入。
都道府県選手権にもぬいぐるみで参加して3-4。

11月
初めてFNMに参加。2位でキッチリ《生+死/Life+Death》ゲット。
相変わらずリミテッドで勝てない日々。
悪魔杯でまさかの2回連続デッキ賞。今回は《イクシドロン/Ixidron》デッキ。そして賞品からまさかのショックランド2枚出現。

12月
たまにはガチデッキを、ということで緑白Scryb&Forceを作成。
EP杯で5-2、Finals予選で4-4とボチボチの成績。
ペアスタンでは物凄い物体っぷりを披露。
FNMにWee-Xeroxを持ち込んでみたら外国人さんとばかり当たる。それでも何故か2位で《火+氷/Fire+Ice》ゲット。
APOC WarsにもWee-Xeroxを持ち込んで20点パンチを実戦で決めてみる。

という感じの1年でした。
後半になるにつれて大会に参加する回数が増えてきたような気がしないでもありません。
……回数こなしているのに弱いのはネタデッキを使い続けているからなのでしょうか。うむむ。

来年はせめてレーティングを原点に戻せるくらいには頑張りたく。あんまり気にしてはいないんですけども。そもそもリミテッドのレーティングは絶望しか見えないですし(笑)
あとはひたすら楽しく、ですかね。頑張って面白いデッキ作っていきたいです。

それでは皆様、よいお年をー。
と言っても非電源系ゲームは除きます。だってMTGしかやってないですもん(笑)

・アルトネリコ 〜世界の終わりで詩い続ける少女〜
音楽が神。
でもシナリオは基本的におつかいだらけだったので微妙。
そして第3部でシュレリア様のフラグを立てると主人公マジ外道な選択肢が出現したのが笑えた。
全体的にぬるい難易度だったので、RPGに慣れている人には不満が残るかも?
あと、ギャルゲーパートはもうちょっとキャラクターごとに特色を出した方がよかったんじゃないかなぁ、と思ったりもする。

・CLANNAD(PS2版)
AIRと比較して「家族愛」を前に押し出した感じ。
ただちょっとくどすぎる気もしなくはない。
それにしてもシナリオごとに完成度の差がやたらとあるのは何故だ。
個人的には渚〜渚アフターよりもことみルートの方が好みの展開でした。
智代さんは個別でアフターシナリオ作られるほど人気が出るのも頷けるなー、と思った。でも智代アフターはやる気はあまりなかったり。
しかし、いくらフルボイス化したからってFate/stay nightより攻略に時間がかかったのはなかなかに笑えない。

・VALKYRIE PROFILE LENNETH
なんかPSPに移植されるってんで勢いで買ってみた。
や、今までやったRPGで一番好きなゲームなんですけどね。PS版で20回くらいクリアしてるんだから別にいいじゃんという意見もなくはないです。
でもまあ、移動中にもVPができるっていうのはなかなかに嬉しいところ。とりあえずまた5回くらいクリアしておきました(ぉ

・VALKYRIE PROFILE 2 SILMERIA
今年一番の期待外れゲー。まあ過剰に期待しすぎたんですかねぇ。
とにもかくにも前作を大きく崩した印象を受けたのが評価を下げる最も致命的なポイントだったかと。
いくら人気があるキャラだからって、無理にレザードを出さなくてもよかったと思うわけで。まあ、そうじゃなかったら続編にはならなかったんでしょうけど。
個人的にはエインフェリアが完璧に空気と化していたのが気に入らない。カミール17将とか凄く魅力的な設定だと思うんですけどねぇ。
あとトライエースはやりこみの方向性を間違えてると思う。何なんだ、51周目までは敵が強くなるってのは。
ボイスコレクションがなくなったのも大きなマイナスポイント。そういえばエインフェリアは中の人が使い回されてるんだっけか……不憫な。

・FINAL FANTASY III
待ち望んだDS移植。何せFC版ではプレイする機会がなかったもので。
なかなかステキなバランスで、古きよきRPGだなぁ、と実感。同時にちょっとボリューム不足を感じなくもない。
……そういえばこれのためにWi-Fiコネクタ買ったっけ。結局まだ鉄巨人には会いに行ってない気が。
とゆーか、1回クリアして2周目の途中で熟練度上げが面倒になって放置してるような……

・Tales of Destiny
PS2リメイク版。
大幅に変更されたシナリオと戦闘システムがよかった。今年一番の当たりゲー。
やっぱり自分の中でテイルズがTOEで止まっていたのも大きなポイントかも。
まだまだやれることがたくさんあるみたいなので最終的な評価は下せないものの、それを全部やってる時間があるのかという疑問もあるので、ひとまず良作認定しておきたいところ。

とゆーわけで、たぶん今年やったコンシューマーゲームはこんなところじゃないかと。
……冷静に振り返ってみると、移植版ばっかりやってますね、私。不思議な偶然だ。

とりあえず来年プレイ予定のゲームリスト。

予約済
・ひぐらしのなく頃に 祭
・Luminous Arc

購入未定
・WILD ARMS the Vth Vanguard
・Fate/stay night[Realta Nua]
・Tales of Destiny 2(PSP)

このうち、WA5だけはすでに発売されてますが、前作のWA4があまりにもひどい出来だったので購入を躊躇ってます。
ただ、割と評判はよさそうなので余裕がある時に買ってみようかなー、という感じで。

MTG関係を振り返るのはどうしようか思案中。
まあ今年中に何もなければスルーという方向性で(笑)

この暖かさは

2006年12月27日 MTG
冬ってレベルじゃねーぞ!

……すみません、一度使ってみたかったんです。>ってレベルじゃねーぞ
いやしかし、昨日までと比べてえらく気温が高くて驚きですね。今日だけみたいですが。
明日からまた冷えるってことは体調崩しかねないですねぇ……暖かくして寝ないと風邪引きそうです。

さて、ボチボチ次のエキスパンションである次元の混乱の情報が出つつある今日この頃。
色の役割が混沌としていくらしいので、ますますデッキの多様性が上がるというわけですね。
今のところ、目にした情報から考えるに対抗色に本来の色の性質が移行する感じ……?
しかし友好色にもそんな感じのカードがあったりして、ステキに混乱させてくれそうです。赤単カウンターバーンとか作れたら笑えるかも。

あー、これは楽しみなエキスパンションになるかもしれません。
今からプレリが楽しみだー。

TODクリア

2006年12月26日 ゲーム
やー、ようやくクリアできました。
クリア後のセーブタイムが35時間強。レベルは平均64くらい?
クラウディスとダイクロフトで迷ったにしてはだいたい平均的な感じでしょうか。
それにしてもダイクロフトは長かった……FF3のクリスタルタワーと同じかそれ以上時間がかかると言えば分かる方もいらっしゃるかもしれませんね。
で、ラスボス戦で結構攻撃キツイなー、と思って回復アイテムを使おうとした時、ふとあるアイテムの存在を思い出してみたり。
……そういえばほとんど使わなかったんですよね、オールディバイド(ぉ
これのおかげでミクトランイグゼシブ戦もそんなにピンチに陥ることもなく無事クリアとなりました。

全体的に面白いというよりは懐かしいという印象が強かったですね。案外ストーリー覚えてるものだなぁ。
とりあえず戦闘がだいぶ楽しいので、今までにテイルズシリーズに触れたことのある方には一度プレイをオススメしたい感じです。
今年プレイした中では当たりでしたね。というか、VP2が期待外れだったのが個人的には誤算でしたよ……

さて、まだまだサブイベントがたくさん残っているわけですが……どうしたもんだか。

APOC Wars 52nd

2006年12月24日 MTG大会レポ
参加してきましたですよ?
さて、今年もあと1週間となったところでのこの大会、参加者は確か29人だったかな……普通にやると4回戦で終わりそうな感じでした。
まあ、開始前にアンケートがありまして、そこで5回戦までやろうという声が多かったためにそうなったという経緯があったり。
ここはカジュアルっぽい雰囲気の大会なので、デッキは当然のように瞬殺型Wee-Xerox「竜装者は一撃必殺の夢を見るか」で。

5 島/Island
1 山/Mountain
3 繁殖池/Breeding Pool(DIS)
1 カープルーザンの森/Karplusan Forest(9th)
1 シヴの浅瀬/Shivan Reef(9th)
4 蒸気孔/Steam Vents(GPT)
2 踏み鳴らされる地/Stomping Ground(GPT)

3 粘体マンタ/Plaxmanta(DIS)
4 小柄な竜装者/Wee Dragonauts(GPT)
3 三角エイの捕食者/Trygon Predator(DIS)
2 巨大ヒヨケムシ/Giant Solifuge(GPT)

4 手練/Sleight of Hand(9th)
4 急かし/Quicken(GPT)
2 呪文嵌め/Spell Snare(DIS)
4 差し戻し/Remand(RAV)
4 時間の把握/Telling Time(RAV)
3 ショック/Shock(9th)
3 病的な憤激/Psychotic Fury(DIS)
3 裂け目の稲妻/Rift Bolt(TS)
4 巨大化/Giant Growth(9th)

サイドボード
1 呪文嵌め/Spell Snare(DIS)
2 霊魂放逐/Remove Soul(9th)
3 瞬間凍結/Flashfreeze(CS)
3 応じ返し/Snapback(TS)
2 紅蓮地獄/Pyroclasm(9th)
2 巣穴からの総出/Empty the Warrens(TS)
2 電解/Electrolyze(GPT)

はい、サイドボードが怪しさ炸裂なわけです。
結局使わなかったもんなぁ……ゴブリンストーム。

ではレポなどー。

1st Round 赤単ランデス ○○
Match 1
相手がマリガン。そしてそのまま土地1枚でストップされました。
出てきた《灰の殉教者/Martyr of Ashes》や《焼け焦げたルサルカ/Scorched Rusalka》の上を《エイ》がビートして勝ち。
Match 2
《石の雨/Stone Rain》を食らいつつ《殉教者》と《ルサルカ》に殴られていると、当然のように出てくる《ヒヨケムシ》。
返しに《紅蓮地獄》でリセットして《竜装者》を出し、次のターンで《憤激》→《巨大化》としたところで相手の最後の手札である《雪崩し/Skred》が飛んできたわけですが、それを《瞬間凍結》して20点のライフを一気にゼロに。

この瞬間、今日の目的を達したと満足した自分がいたことは確かです(笑)

2nd Round ロックス ××
Match 1
ダブルマリガン。
そして出すクリーチャー出すクリーチャー《最後の喘ぎ/Last Gasp》やら《屈辱/Mortify》で撃墜され、《都市の樹、ヴィトゥ=ガジー/Vitu-Ghazi,the City-Tree》のトークンや《絶望の天使/Angel of Despair》で死亡。
Match 2
相手が《ロクソドンの教主/Loxodon Hierarch》をプレイした次のドローが《霊魂放逐》とかゆー、何とも噛み合わないドローもあって、そのまま《教主》にボッコ。

3rd Round イゼットロン ××
PWCやらEP杯やらで何度か顔を合わせたことがある方でした。
でも実は大会では初対戦(笑)

Match 1
ダブルマリガン。
その後《ウルザの工廠/Urza’s Factory》のトークンと《ザルファーの魔道士、テフェリー/Teferi,Mage of Zhalfir》で殴られて《悪魔火/Demonfire》で死。
Match 2
《ボガーダンのヘルカイト/Bogardan Hellkite》が2体も出てきたら死ぬと思いませんか?
しかもまた《ヘルカイト》が出た次のドローが《霊魂放逐》、その次のドローが《瞬間凍結》とか、どんだけ引きが噛み合ってないんだよ……

4th Round 白黒赤《大いなるガルガドン/Greater Gargadon》 ×○×
黙騎の方でしたー。

Match 1
ダブルマリガン。
《隠匿+探求/Hide+Seek》の《探求》で《ヒヨケムシ》が2枚とも抜かれるという展開。
それでゲインされたライフが高い壁となり、《竜装者》で16点削ってみるも《神の怒り/Wrath of God》をトップされ、1ターン目から待機していた《ガルガドン》に蹂躙されまちた。
Match 2
まったりライブラリーを掘り進んで、相手のターンで《ファイレクシアの闘技場/Phyrexian Arena》を《差し戻し》た後の出来事。
1ターン目に《ガルガドン》が待機されていたんですが、そこで相手が場に出ていたパーマネント(全部土地でしたが)を生贄に捧げて攻撃してきたのでピッチ《応じ返し》してみるという。
一方的にリセットがかかった挙句、こちらが《竜装者》での20点パンチで終わらせたという、色んな意味で派手なマッチでした。
Match 3
2体の《ガルガドン》はどうにか対処できたんですが、《カー砦/Kher Keep》から出てきたトークンが《ロクソドンの戦槌/Loxodon Warhammer》を持って襲い掛かってくるのはどうにもなりませんでした。しかも2体。

5th Round 青黒メグリムジャー ○××
Match 1
相手がマリガン。
出てきた《惑乱の死霊/Hypnotic Specter》と《竜装者》が2体ずつ睨み合うという様相。
均衡を崩したのは2枚の《憤激》であっさり相手の戦線が崩壊してそのまま相手が投了。
Match 2
まったりしたところで《偏頭痛/Megrim》が通ってしまい、そのまま《壺の大魔術師/Magus of the Jar》が起動→《入念な考慮/Careful Consideration》で11枚捨てることになって死亡。
Match 3
相手がダブルマリガン。
展開してきた《ディミーアの巾着切り/Dimir Cutpurse》をバウンスしたり除去している間に《エイ》が《死霊》と睨み合い。
そんなことをして時間をかけている間に《偏頭痛》を2枚と《エンチャント複製/Copy Enchantment》(対象は《偏頭痛》)を出されてしまい、そのまま《考慮》×2で為す術なく死亡。
どうせなら2枚目の《考慮》を《差し戻し》するべきだったかなぁ……でもどの道どうにもならなかったような気も。うむむ。

そんなこんなで1-4と、まあキャラ通りと言うかデッキ通りと言うかな結果でした。
でもその後フリーで回してたらやたらと20点パンチが飛び出したと言うから世の中よく分かりません。何故これが本戦で出ないのかと小1時間(ry

個人的には今年のMTGはこれで終わりかなー、と思います。
とは言っても次の大会に向けて新しいデッキを考案中なので、パーツ集めに奔走しそうな感じですけどね。

今度のFNMは……デッキないだろうし、多分出ないんじゃないかなぁ、と。
欲しかった《火+氷/Fire+Ice》のFoilはゲットしてしまったことですしね。

んで

2006年12月23日 MTG
起きたら10時だったりしたので、PWCには出るとか出ないとかそういう次元ではありませんでしたとさ(ぉ

まあそれでもまったり遊びに行ったりしたんですけどね、Wee-Xerox持って。あとはトレードとか。
一応作って回してみたいデッキができたので、年末年始はプロキシも使って某デッキをソリティアしてそうです。

ふと思ったのは、Wee-Xeroxってドラゴンストーム相手でもワンチャンスあるってことくらいですかねぇ。いや、もっと早く気付けよっていうお話なんですが。
隙を見せたら即死する……やっぱりコンボデッキになってますね、これ(笑)

さて、そんなわけで明日のAPOC Warsにはブーンを連れて行きますよ、と。

今日は

2006年12月22日 MTG大会レポ
冬至だったんですか?
いや、なんかそんな噂を耳にしたもので。
1年で一番日の入りが早い日はもう少し前にあったそうなんですが……これからは昼の長さがだんだん長くなるんですね。
かと言って暖かくなるのかと言えば、冬本番はむしろこれからだったりするわけで、くれぐれも風邪には気を付けましょうというお話。

さてさて、今日はたまたま時間があったので久しぶりにFNMに参加してきました。
……いや、正直相当参加するかどうかで悩んだんですけどね。
何故ってそりゃ、参加予定者のほとんどが外国の方だったからっていう理由なんですが。
でも参加人数が奇数みたいでしたし、何より日本人の参加者が1人だけっていうのもこう、ねぇ。
とゆーわけで、しばらく悩んだ結果参加することに。ちなみに持ち込んだデッキは懐かしの瞬殺型Wee-Xeroxですよー。

参加者全6名、スイスドロー3回戦。
きっちり全部外国人とのデュエルでしたとさ。
しかしまあ、私の拙い英語力でもコミュニケーションは取れるもんなんですねぇ。もちろんMTGが間にあることが大前提ですけども。
うん、やっぱり立派なコミュニケーションツールだ、これ。

【今日の戦績】
1st Round 黒緑ハンデス ○×○
2nd Round ソーラーポックス ××
3rd Round オルゾフコントロール ○×○

やっぱりブン回った時の尋常じゃない破壊力で勝ててたりします。
《小柄な竜装者/Wee Dragonauts》に《病的な憤激/Psychotic Fury》+《巨大化/Giant Growth》はさすがに笑うしか。
でも割と絶望的な状況もありましたけどね。
例えば1回戦の3本目。相手のライフを残り1まで削ったところで《臭い草のインプ/Stinkweed Imp》に《腐れ蔦の外套/Moldervine Cloak》が3枚付いて、隣には《ヴァティ・イル=ダル/Vhati il-Dal》が。こちらは果敢にも《インプ》を《三角エイの捕食者/Trygon Predator》がブロックしたため《粘体マンタ/Plaxmanta》のみ。
相手フルタップでこちらのターン、ドロー《巨大ヒヨケムシ/Giant Solifuge》で勝ち、とか。
例えば3回戦の1本目。相手《砂の殉教者/Martyr of Sands》で21点回復してライフ41に。
どうにもこうにも絶望的なものの、《エイ》やら何やらで削ってみていると事故っていたらしいので《オルゾフの印鑑/Orzhov Signet》をしっかりカウンターしてみたりして、結局押し切れたという。

……こうやってみると、割と引きが強かったのかなぁ、と思わないでもないです。
しかしソーラーポックスには手も足も出なかった……普通にプレイング上手い人でしたしねぇ。

しかしまあ、何だかんだで2位だったらしく、ちゃっかり《火+氷/Fire+Ice》Foilその他をゲット。
《火+氷》は地味に欲しかったので嬉しいです。
あと、実戦ではないんですが1回戦で当たった方とフリーでやった時に一瞬で20点削れたのも嬉しかったり。

そんな感じで色々あった1日でした。
でもやっぱり外国人とやると余裕なくなるよなぁ……

あ、悪魔杯は都合により延期になったそーです。
1月にはブロック構築をやりたいそうなので、ちょっと期待。
んで、明日のPWCは……たぶん参加はしないんじゃないかなぁ、と。会場に遊びには行く可能性高いですががが。

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