Fate/Zero vol.3読了

2007年8月1日 日常
盛  り  上  が  っ  て  き  た  !

 
 
 
 
 
しかしまだネタバレするわけにはいかないんだろーなー、と思う今日この頃。
とりあえず「Fate/stay nightの始まり」という終わりに向けて物語が加速しているということだけお伝えしておきます。

……いくらなんでもこれだけってのはなぁ、と思いつつも何か語り出すとことごとくネタバレになりそうで怖いんですが、ちょこっと。
結局アレの正体何なんだろうなぁ。ああいう反応を見せるってことは間違いなく関係者の誰かなんだろうけど。
切嗣陣営の人間関係の変化はなかなか。てゆーか切嗣さん、あんたって人は……
人間性に変化があったと言えばあの彼もそうですな。あそこからどうなるとああなるんだろう?
あとはバトルに次ぐバトルですよヒャッホウ! バトル好きとしてはたまりません。vol.4はもっと派手になりそうですけどね!

そのvol.4は冬発売予定。ってことは冬コミ合わせですかね。
ああ、待ち遠しい限りです。
先日からWeb配布が始まってますね。
そんなわけでダウンロードしてちょこっとプレイ。
とは言っても所詮はヘボシューターなのでEasyしかやりませんけどね(苦笑)

しかしまあ、色々動画も見てたんですが、やってみて思ったのはやっぱりちょっと難しい感じがするということ。
例大祭版と比べるとだいぶ難易度が下がっている、という話なのですが、時折「Easyってレベルじゃねーぞ!」と言いたくなるような弾幕があったり。

体験版なんでまだこの難易度が確定ではないとしても、夏コミまでそう時間があるわけでもなし。
それほど違いがない状態で出てくるとしたら……Stage4以降は一体どんなことになるのやら(汗)

……まあその辺りも含めて製品版をワクワクしながら待つことにいたしましょう。
今回は音楽かなりいいですし。今までにやった東方シリーズだと妖々夢に好みの曲が多かったんですけど、もしかしたら風神録はそれを上回るかもしれません。「運命のダークサイド」が今のところのお気に入り。
東方シリーズはBGMも売りのひとつですからねー。楽しみ楽しみ。

ブロック構築で

2007年7月30日 MTG
シーストンピィっぽいものが作れるのかどうかを考えてみる。

……何故、赤が主体になるのだろうか。
でもこれはこれでいいのか? クロックパーミなんだから序盤のクロックを維持できるような構成にできればメインカラーが緑である必要もない……気がしないでもない。
まあ、ぶっちゃけ《タルモゴイフ/Tarmogoyf》持ってないから緑をメインにする理由があまりないというのもありますが(ぉ
とゆーか、今の構成だと赤t青緑みたいな感じなんだよなぁ……これホントに強いのか?

しかし一生懸命考えたところで、この先ブロック構築をやる機会が何回くらいあるのだろうか、と思わないでもない。
差し当たって8/11のGPTフィレンツェin東神奈川か。8/12のPTQバレンシアin横浜は悪魔杯と被ってて行けないし。
……あ、8/19にPTQin板橋もある。こっちは都合さえ付けば行けそうかな。問題は東神奈川PWCとぶつかってるってことだ。
うーん、どうしたもんですかねぇ。あと2週間くらいってのは時間あるようでないから早めに結論を出したいところ。

……とりあえず、当面のスタンダードで使う予定のデッキを調整しておくとしましょうかね(ブロック構築から目を逸らしつつ)
第10版対応ぬいぐるみデッキを考えてみる。

8 冠雪の山/Snow-Covered Mountain(CS)
6 冠雪の平地/Snow-Covered Plains(CS)
2 ロノムの口/Mouth of Ronom(CS)
4 聖なる鋳造所/Sacred Foundry(RAV)
4 占術の岩床/Scrying Sheets(CS)

3 火山の乱暴者/Volcano Hellion(PC)
4 ファイレクシアの鉄足/Phyrexian Ironfoot(CS)
4 ぬいぐるみ人形/Stuffy Doll(TS)
1 白金の天使/Platinum Angel(10th)

2 天使の嗜み/Angel’s Grace(TS)
4 最下層民/Pariah(10th)
3 神の怒り/Wrath of God(10th)
4 雪崩し/Skred(CS)
3 溶鉄の災難/Molten Disaster(FS)
4 稲妻のらせん/Lightning Helix(RAV)
4 冷鉄の心臓/Coldsteel Heart(CS)

……我ながら趣味に走りすぎだなぁ、と思う今日この頃。
やっぱり《ぬいぐるみ》に《最下層民》付けて《災難》キッカーで打ちたくなりますよねー。

しかしまあ、もうちょっといじることはできるかと。
《雪崩し》にこだわらなければ青を足してドローなりカウンターなりを積んで安定感を上げられるでしょうし。
とゆーことは、トリコロールぬいぐるみが一番強いということ……?
メノエさん、優勝おめでとうございまーす。

とゆーわけで参加してきましたのですよー。
今日は他の大会と被っていることもあって、ちょっと少なめの26名の参加者。
……個人的には想像していたよりも多かったんですけどね。まあいつもながらに和気藹々とした雰囲気でプレイできました。
持っていったのは昨日のデッキをいじったアグレッシヴっぽいステューピッドグリーン。
しかしこのデッキがまた弱くて、戦績は1-4でした。即時解体決定(ぇ
そんなわけでレシピは割愛。レポの方もサクッと終わらせてみようかとー。

1st Round ソーラーフレア ×○×
先日の神奈川予選の最終戦で当たった方でした。何の因果が。

Match 1
《絶望の天使/Angel of Despair》2枚でドツかれ、《滅び/Damnation》でリセットされた後で再び《天使》出されて死亡。
Match 2
序盤で《印鑑》壊したのが強かったらしく、《原初の腕力魔道士/Primal Forcemage》→《ティンバーメア/Timbermare》で勝ち。
Match 3
ダブルマリガン後、やたらと土地を引いて乙った件について。

2nd Round ガジーグレア ××
2本とも《ヤヴィマヤのドライアド/Yavimaya Dryad》をどうすることもできなかったわけで。
Match 2なんか《ロクソドンの戦槌/Loxodon Warhammer》を担いで殴りかかってきましたしねぇ……

3rd Round 青黒コントロール ○○
Match 1
《ボリアルのドルイド/Boreal Druid》でしばらくビート。
その後少々グダった感じがあったものの、《ウークタビー・ドレイク/Uktabi Drake》+《腕力魔道士》で勝ち。
Match 2
《根絶/Extirpate》で《ドレイク》《ティンバーメア》《暴走するヌー/Stampeding Wildebeests》が抜かれるも《樹上の村/Treetop Village》が強くて勝ち。

4th Round 緑青《セファリッドの警官/Cephalid Constable》 ××
Match 1
《ガイアの頌歌/Gaea’s Anthem》に後押しされつつ展開されたクリーチャー勢に押し切られる。
Match 2
3ターン目に《警官》と《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves》が攻撃してきて《数の力/Strength in Numbers》を合わせられて半ばロックが決まったところで心が折れて投了。

5th Round 赤単ぬいぐるみ@丹依悠。さん ×○×
Match 1
土地1枚でストップしてそのままずーっと土地引かずにいるもののなかなか相手も決め手が引けず。
まあ結局2枚目の土地引いた直後に《大地の飛礫/Spitting Earth》3発を《ぬいぐるみ人形/Stuffy Doll》に叩き込まれて死亡。
Match 2
序盤のマナクリーチャーこそ《紅蓮地獄/Pyroclasm》されるも《村》と《ティンバーメア》が強くて勝ち。
Match 3
全然クリーチャー引けないまま《ぬいぐるみ》に《致命的な魅力/Fatal Attraction》が付いて《雪崩し/Skred》打ち込まれて終了。

まあそんな感じでした。
で、終わった後でメノエさんが賞品の第10版を提供してくれたので6ドラをすることに。
1パック目初手の《シヴ山のドラゴン/Shivan Dragon》《火葬/Incinerate》《恐怖/Terror》というパックに絶句しつつ《恐怖》をピックしてそこから黒へ。
終わってみれば黒単タッチ《猛火/Blaze》という感じのデッキに。
そしたら2連勝して他に全勝者がいなくなったので終了となり、《コイロスの洞窟/Caves of Koilos》その他をゲット。
何だかんだで《猛火》に《魂の消耗/Consume Spirit》が入ったデッキは強かったらしいです。
あとはツキカゲさんとのマッチで、相手のライフを4まで削ったものの返しに死ぬってところで《ファイレクシアの憤怒鬼/Phyrexian Rager》が《魂の饗宴/Soul Feast》引っ張ってきてくれて勝ったとゆー見せ場もあったりして、1日中楽しめましたー。
今日は参加者15名(途中で1人帰られたらしく、14名に)
持ってったデッキはホントに作ったステューピッドグリーン。どちらかと言えばコントロール寄り。
……真剣に《すき込み/Plow Under》が欲しかったんですが。

【今日の戦績】
1st Round 白青《ミストメドウの身隠し/Mistmeadow Skulk》 ××
2nd Round Bye
3rd Round トリコロール@タカハシOTFさん ×○×

1回戦は2本とも《ミストメドウ》に《聖なる力/Holy Strength》《魂の因縁/Spirit Loop》《夜明けの宝冠/Daybreak Coronet》が付いて死亡。緑単ではどうにもなりませんです。
2回戦は案の定Bye。遅れて参加できなかった人のクロックパーミにフルボッコされてました。
3回戦は3回ほど《否定の契約/Pact of Negation》で弾かれつつ《永劫の年代史家/Aeon Chronicler》と《稲妻の天使/Lightning Angel》にボッコ。2本目は《忍び寄るカビ/Creeping Mold》と《ムウォンヴーリーの酸苔/Mwonvuli Acid-Moss》が突き刺さって《樹上の村/Treetop Village》と《スパイクの飼育係/Spike Feeder》と《ヤヴィマヤのドライアド/Yavimaya Dryad》で勝ち。3本目は最速《天使》→2体目の《天使》とつなげられてフルボッコ。

そんな感じで実質全敗の1-2でした。このデッキ弱すぎるお(´・ω・`)
緑という色の特性を活かして、もっとアグレッシヴな方向に変えてみるか……

F1ヨーロッパGP

2007年7月23日 F1
ここまで好調を維持してきたマクラーレンのL.ハミルトンが予選でまさかのクラッシュ。
幸いにもレースに参加することに支障はなく、10番グリッドからのスタートとなることに。
しかし、この時点で何かを予感させる展開となっているのも事実でした。

そしてレース開始直後にそれは訪れます。
元々スタート直後に雨が降りそうだと言われていたわけですが、それがかなりの豪雨だったのです。
オープニングラップからF.マッサがF.アロンソをかわしたり、BMWザウバーの2台が接触したりとすでに波乱の様相を見せていたところに突然の雨。レースはさらに混迷を極めていくこととなります。
一斉にピットインが行なわれ、全てのマシンがタイヤをドライからウェットに変更。この際にK.ライコネンがピットレーンに入ろうとしたところでマシンを滑らせ、もう1周することを余儀なくされてもいました。
慌ただしくも雨の中でレースが再び加速するかと思いきや、ウェットタイヤに履き替えたはずのマシンが1コーナーを曲がり切れずに次々とコースオフするという事態になり、セーフティカーが導入されるのですが、あまりにも強い雨のせいでセーフティカーすらまともに走れない状況となりレースは一時中断。

どうにかセーフティカーの先導でレースが再開され、いつしか雨も上がり各車は再びドライタイヤへと変更するべくピットイン。
これによって大幅に後方へと順位を落としていたライコネンが3位にまで戻ってきており、前を行くマッサとアロンソを追う展開に。
マッサは順調に後続との差を広げていくのですが、アロンソは徐々にライコネンに追い上げられており、このまま進めばフェラーリのワンツーか、というところでライコネンが突然のスピードダウン。
どうにかピットレーンにまでは戻ってこれたもののレースに復帰することはできず、無念のリタイア。
一方、雨の中でコースオフしたことで最後尾から追い上げることとなったハミルトンは着実に順位を上げて、G.フィジケラと激しいバトルを繰り広げていました。
しかしながら2人の位置は11位付近。ポイントを得るためにはまだまだ前に行かなければならないハミルトンでしたが、しかし巧者フィジケラを前に抜きあぐねていました。
結局フィジケラをかわすことに成功したハミルトンだったわけですが、結果を見るにあそこで手間取ったのは割と大きな痛手だったんじゃないかなー、と思わなくもありません。

さて、このままマッサがトップでレースを終えるのかと思いきや、まだ波乱は残されていました。
レースも残り10周というところで再びの雨。さらなるタイヤ交換を迫られる全マシンですが、そのタイヤ交換後のマッサのペースが思うように上がらず、2位につけていたアロンソとの差がジリジリとなくなっていきます。
そして残り5周のところでとうとうアロンソがマシンを接触させながらもマッサを抜き、そのまま快調に差を広げてチェッカーを受けることに。
チームメイトのハミルトンはあとわずかのところでH.コバライネンを抜くことができずに9位でフィニッシュ。これによってアロンソとのポイント差がわずか2ポイントとなり、ワールドチャンピオン争いが俄然面白くなってきました。
また、終盤で起こったアロンソの無理矢理なオーバーテイクに怒りを見せたマッサが次にどんな走りでアロンソをアッと言わせるのかも楽しみです。

PWC129th

2007年7月22日 MTG大会レポ
行ってきました。参加者は67名の7回戦。
……割と人数少なかったですね。ちょっと意外。まだ環境の動向を見守っている人もいるってことでしょうか。

で、デッキはやっぱりS&F。実は第9版から第10版に移行したにもかかわらず第10版再録カードは3枚しか投入されていないという。

7 森/Forest
1 島/Island
3 繁殖池/Breeding Pool(DIS)
2 カープルーザンの森/Karplusan Forest(10th)
1 ペンデルヘイヴン/Pendelhaven(TS)
2 シヴの浅瀬/Shivan Reef(10th)
1 蒸気孔/Steam Vents(GPT)
2 踏み鳴らされる地/Stomping Ground(GPT)
2 ヤヴィマヤの沿岸/Yavimaya Coast(10th)

4 ラノワールのエルフ/Llanowar Elves(10th)
4 極楽鳥/Birds of Paradise(10th)
4 スクリブのレインジャー/Scryb Ranger(TS)
4 ヤヴィマヤのドライアド/Yavimaya Dryad(TS)
4 幽体の魔力/Spectral Force(TS)
3 三角エイの捕食者/Trygon Predator(DIS)
2 巨大ヒヨケムシ/Giant Solifuge(GPT)

4 差し戻し/Remand(RAV)
3 予感/Foresee(FS)
2 悪魔火/Demonfire(DIS)
3 腐れ蔦の外套/Moldervine Cloak(RAV)
2 岩石樹の祈り/Stonewood Invocation(TS)

サイドボード
3 瞬間凍結/Flashfreeze(CS)
3 火葬/Incinerate(10th)
2 砕岩を食うもの/Detritivore(PC)
2 クローサの掌握/Krosan Grip(TS)
3 裂け目掃き/Riftsweeper(FS)
2 ロクソドンの戦槌/Loxodon Warhammer(10th)

何だかあまり活躍しなかった《電解/Electrolyze》を抜いて《瞬間凍結》が復活。
悩んだ末に《樹上の村/Treetop Village》の投入は見送りました。

それでは今日のレポートの始まり始まりー。

1st Round ガジーグレア ○××
Match 1
《制圧の輝き/Glare of Subdual》を出すタイミングを相手が間違え、返しに《エイ》が殴って叩き割るという。
そのまま《獣群の呼び声/Call of the Herd》のトークンを《幽体》で止めつつ《エイ》と《ドライアド》で殴って勝ち。
Match 2
相手の《ドライアド》と《獣群》のトークンに押されるも、《戦槌》を引いたことで若干流れが変わる。
手札に《外套》と《岩石樹》があったので次のターンになれば勝てる、というところで相手がトップしたものが《セレズニアのギルド魔道士/Selesnya Guildmage》。
苗木トークンも並んでいたのでどうすることもできずに死亡。手札の《悪魔火》をさっさと相手の《ドライアド》に撃っていれば勝てていただけに……
Match 3
相手がマリガン。
《鳥》→相手の《鳥》を除去→《ドライアド》とつながったものの、そこから先が土地祭り。
どうにか出したブロッカーには《酷寒の枷/Gelid Shackles》が付けられてそのまま乙。

2nd Round グルールビート@くろぺんさん ○××
さて、今日も茶番の始まりです(何)

Match 1
相手がトリプルマリガン。その挙句ノーランドだったらしく。
結局その後も何ターンか土地を引けなかったらしく、ゲームにならず終了。
Match 2
今度はこっちの土地が2枚でストップしたところを《タルモゴイフ/Tarmogoyf》に蹂躙されまちた。
Match 3
《カヴーの捕食者/Kavu Predator》がえらい強く、どんどん巨大化していくそのサイズの前に圧敗。
何せ《燃え柳の木立ち/Grove of the Burnwillows》で回復してもらった分なんて一瞬で吹き飛ぶもんなぁ。

3rd Round 青赤待機 ○○
Match 1
《時代寄生機/Epochrasite》を出されて地上戦線を止められたか、というところでこちらが展開するのは《レインジャー》と《エイ》。
しかしながら《現実のストロボ/Reality Strobe》が意外と厄介で、《憤怒の魔除け/Fury Charm》や《時操術/Timecrafting》で連発されて何度《幽体》を戻されたことか。
それでも《外套》付き《幽体》の一撃を通すことができていたため《レインジャー》が頑張って勝ち。
Match 2
何やら《裂け目の精霊/Rift Elemental》で《祖先の幻視/Ancestral Vision》の時間カウンターを食べる方向性が見えたので、《精霊》を焼きつつ《裂け目掃き》で《幻視》に対処。
そのまま《エイ》で殴り続けて《ドライアド》と《ヒヨケムシ》が走って勝ち。

4th Round 黒青緑ビート@くまーさん ×○―
そして茶番第2章。

Match 1
で、《コー追われの物あさり/Looter il-Kor》2体がサッパリ止まらなかった件について。このデッキでどうやってシャドーに対抗しろと……
結局これだけでライフのほとんどを持っていかれ、ラストターンで《幽体》+《岩石樹》がそろっていたもののそれでも1点ダメージが足りずに負け。
Match 2
なんという《戦槌》ゲー。《レインジャー》に持たせたらそのまま殴り切れたという。
あんまり除去を引かれなかったという幸運もある。
Match 3
お互いにチクチクチクチクライフを削り合っていき、途中で《ヒヨケムシ》を走らせたりもしたものの徐々に戦線は膠着。
こちらが《戦槌》を出したもののクリーチャーはどんどん除去られていき、結局延長ターン内に決着つかず。

5th Round ビッグレッド@アカホシさん ○×○
Match 1
《レインジャー》と《ドライアド》で殴ろうとする構図になるものの、相手が出してきたのは《特務魔道士ヤヤ・バラード/Jaya Ballard,Task Mage》に《戦槌》。
どう考えてもヤバイこの組み合わせ……脳裏をチラリと過ぎる「圧敗」の2文字も、トップから《ヒヨケムシ》が舞い降りたことで少し動きが。
当然《ヒヨケムシ》を残しておくのは危険との判断で《ヤヤ・バラード》が早々に退場。そのまま《幽体》を繰り出したところで《稲妻の謎/Riddle of Lightning》をプレイヤーに。めくれたのは《憤怒の天使アクローマ/Akroma,Angel of Fury》。
そして続く相手のアップキープに2発目の《稲妻の謎》。対象は《幽体》だったので《岩石樹》で弾いて勝ち。
Match 2
なんか土地1枚しか引けない代わりに《エルフ》を4枚引き切ったんですが……
その後《ドライアド》経由で持ってきた土地は《捕縛の言葉/Word of Seizing》でパクられた上に《大いなるガルガドン/Greater Gargadon》のエサに。
そして表返った《アクローマ》に2発殴られたところで死んだという。
Match 3
2ターン目にプレイした《エイ》が相手の《印鑑》展開を阻害したおかげでこちらだけマナブーストできたという流れ。
そのまま《幽体》を連打して《火葬》で勝ち。

6th Round トリコロール ×○×
Match 1
2ターン目に《爆裂+破綻/Boom+Bust》の《爆裂》を撃たれて展開が2ターンくらい遅くなる。
もちろんその状況でどうにかなるわけもなく、《稲妻の天使/Lightning Angel》+《戦槌》や《ボガーダンのヘルカイト/Bogardan Hellkite》で負け。
Match 2
マリガン。
同じく2ターン目の《爆裂》を《瞬間凍結》。
そしたらお互いに消耗戦となってグダグダに。
どうにか《ドライアド》+《外套》というクロックを用意しようとしたところで《外套》が《否定の契約/Pact of Negation》され、相手がライブラリートップにダイスを乗せなかったので「もしかしたら……」なんて思ってみたり。
……うん、まあそのなんだ。初めて相手に契約不履行されましたよ。グダグダすぎる……
Match 3
しかしまあ《天使》+《戦槌》って無理ゲーすぎるんですががが。

7th Round ラクドスビート ○×○
なんか初心者っぽい……というか、慣れてない感じの男の子でした。

Match 1
マリガン。
《隆盛+下落/Rise+Fall》の《下落》で2枚叩き落されるという始まり。
しかし《外套》をまとった《レインジャー》が強く、《鋸歯の戯れ児/Jagged Poppet》を除去したことで相手の手札をほぼ空にしつつアタックを繰り返し、最後は《岩石樹》で。
Match 2
やたらと土地ばかり引き続けて、《ラクドスの地獄ドラゴン/Rakdos Pit Dragon》をどうにもできずに死亡。
Match 3
相手がマリガン。
そしてまたもや《下落》が突き刺さり《火葬》と《瞬間凍結》を叩き落される。
しかしその後の《ヒヨケムシ》が全く対処されず、また相手がクリーチャーを展開してこなかったこともあって5回殴って勝ち。……この勝ち方は初めてかもしれないなぁ。

そんなわけで3-3-1でした。
やっぱり神奈川予選の結果は運がよかっただけみたいですねぇ……キャラ通りの立ち位置で終わりましたし。
んー、どうせならもっと第10版に依存したデッキを組めばよかったですかねー。とりあえず《火葬》はやっぱり強かったです。
それと《戦槌》はホントよくないですね(笑) 何で残っちゃったんだか。
参加してきました。
デッキは趣味的な黒単《ニヒリス/Nihilith》のブロック構築ver。ぶっちゃけあんまり強くありません(ぇ

17 沼/Swamp
4 砂漠/Desert(TS)
2 ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg,Tomb of Yawgmoth(PC)

4 髑髏の占い師/Augur of Skulls(FS)
4 ニヒリス/Nihilith(FS)
3 墓忍び/Tombstalker(FS)

4 冥界への呼び声/Call to the Netherworld(TS)
3 突然の死/Sudden Death(TS)
4 呆然/Stupor(TS)
3 堕落の触手/Tendrils of Corruption(TS)
4 滅び/Damnation(PC)
4 拷問台/The Rack(TS)
4 ファイレクシアのトーテム像/Phyrexian Totem(TS)

サイドボード
2 殺戮の契約/Slaughter Pact(FS)
3 葬送の魔除け/Funeral Charm(TS)
3 根絶/Extirpate(PC)
4 小悪疫/Smallpox(TS)
3 砂丘乗りの無法者/Dunerider Outlaw(PC)

……サイドボードが怪しすぎるって言うの禁止ー!
そんなの自分でも分かってますよぅ……やっぱりタッチ白して《永遠からの引き抜き/Pull from Eternity》と《解呪/Disenchant》を積むべきだったか。

あー、レポの需要あるんですかね?
一応書いておこうかな……あ、ちなみに参加者は28名のスイスドロー5回戦でした。やはり世の中は第10版対応スタンダードなのだろうか。

1st Round 緑白ビート ×○○
Match 1
相手がマリガン。
どうにか出た《ニヒリス》は《時間の孤立/Temporal Isolation》で無力化されて、《秘教の処罰者/Mystic Enforcer》がスレッショルドしてgg。
Match 2
《滅び》の後に《ニヒリス》が2体出現して殴り、《拷問台》を張りつつ後続のクリーチャーを《契約》で弾いて勝ち。
Match 3
除去連打して優勢になるも、やっぱり《ニヒリス》は《孤立》。
それでも1体は攻撃に出れていたので押しているところで《処罰者》が出てきてちょっと悩む展開に。
で、この後で3体目の《ニヒリス》を待機したんですがこれは普通にプレイしてよかったっぽい。でも《墓忍び》に到達できていたので盤面は割と膠着しそうな感じ。
そこでトップしたのが《拷問台》。そして手札にはもう1枚。相手のハンドは1枚になってましたが場に《地平線の梢/Horizon Canopy》があったのでなかなか出せずにいた《拷問台》を2枚とも出して勝ち。

2nd Round 青黒コン ×○×
Match 1
トリプルマリガン。相手はマリガン。
最早ゲームとして成り立たない件について。
《永劫の年代史家/Aeon Chronicler》→《ザルファーの魔道士、テフェリー/Teferi,Mage of Zhalfir》→《墓忍び》と続けられてgg。
Match 2
相手がマリガン。
《占い師》と《呆然》で加速した《ニヒリス》と《トーテム像》2枚が強すぎて勝ち。
Match 3
《ニヒリス》で殴れはしたものの、結局は《造物の学者、ヴェンセール/Venser,Shaper Savant》と《意志を曲げる者/Willbender》が強くて、切り札としてプレイした《墓忍び》を《占有/Take Possession》されて終了。

3rd Round ピクルス ○××
デッキチェックされたのって初めてかもしれない。

Match 1
《裂け目翼の雲間を泳ぐもの/Riftwing Cloudskate》がなかなかに強く、少々展開を阻害される。
それでも相手の手札を空にしてから《ニヒリス》と《墓忍び》でボッコにして勝ち。
Match 2
かなりの消耗戦になって、結局は《祖先の幻視/Ancestral Vision》があった分相手の方が有利、というか手札空にした後のこっちのトップが土地祭りで死亡。
Match 3
ダブルマリガン。
しかも相手は《幻視》を都合3枚もプレイするという大盤振る舞いっぷり。
それでも一時期は手札を空にしかけたりもしたんですが、《占い師》の能力を《意志を曲げる者》で返されて、再び土地祭り会場となりましたとさ。

4th Round 青黒コン ××
Match 1
2回ほど《トーテム像》で殴ってみたものの、それを《占有》されてからはこれといって何もできずにまったりとボッコにされる。
Match 2
《ニヒリス》で2回ほど殴ったものの《ヴェンセール》されて、待機したら《テフェリー》という。
結局《テフェリー》は除去れず《ニヒリス》が次元の狭間に消えていくのを見ながら《根絶》をようやく除去した《テフェリー》に撃って、相手の手札を見てやる気喪失。なんだ《占有》と《取り消し/Cancel》が2枚ずつって。
今回もやっぱり《トーテム像》を持っていかれ、そこでもう長期化した以上無理だなと判断して投了。

1-3となったところでドロップ。もう1回戦しか残ってなかったんでやってもよかったんですがね……
うーん、やっぱりこの間の神奈川予選は引きが強かっただけなんだなぁ、とか思ってみた今日この頃。

帰りがけにショップによって作ってみたいデッキのパーツをゲット。作ったところで強いかどうかは保障できませんが、まあそれはいつものことってことで。
まあブロック構築のデッキを持っていった私には関係のない話だったんですが。
いやほら、明日GPTがブロック構築じゃないですか。なのでその練習というか。
……ホントに白をタッチして《永遠からの引き抜き/Pull from Eternity》入れるべきなのかなぁ。

あ、デッキは一応秘密ってことで。どーせ明日になれば分かることですが。
まあ趣味的なデッキなんでバラしても問題ないんですがね(ぇ

参加者は16名。最近はだいたいこれくらいの人数で固定されてきましたかね……

【今日の戦績】
1st Round 黒単《ニヒリス/Nihilith》 ○×○
2nd Round トリコロール ××
3rd Round ソーラーポックス ×○×

マッチの詳細も秘密で。
簡単に書くなら1st Roundは混沌として、2nd Roundはフルボッコにされて、3rd Roundは割と頑張れたという。
……なまじソーラーポックスと渡り合ったが故に、このデッキがひょっとしたら強いんじゃないかとか錯覚してしまうわけですが、たぶん気のせい。

とゆーか、今日あの場にいなかった人でもどんなデッキを持っていったのか分かる人は分かるんだろうなぁ。

終了後、第10版を3パックほど買ってみたら《真髄の針/Pithing Needle》引きました。
……1枚だけ持っててもなぁ。
あ、あと《レガシーの兵器/Legacy Weapon》が光りました。やっぱり使うしかないのか。

なんか届いてた

2007年7月19日 MTG
いえ、褒賞カードなんですけどね。
毎回届いてから「もうそんな時期だっけ……」と思うのは仕様ですか?

今回封入されていたカード

《神の怒り/Wrath of God》Foil
《屈辱/Mortify》
《心霊破/Psionic Blast》
《残酷な布告/Cruel Edict》×2
《喚起/Recollect》
スピリット・クリーチャー・トークンカード

見事に最後の1枚でオチがついた感じがするのですが、いかがか。

話は変わりますけど、第10版環境下でのぬいぐるみデッキはやっぱり赤白で《最下層民/Pariah》を付けてから《溶鉄の災難/Molten Disaster》ですよね?

そろそろ頭を

2007年7月18日 MTG
第10版対応にしていかないといけませんね。
と言っても、第9版→第10版でどんなデッキが消えて、どんなデッキが増えそうかってのは他の人がやってそうなので、自分のデッキについて色々考えてみようかと。

実は失うものが《火山の鎚/Volcanic Hammer》しかなく、そのスロットは《火葬/Incinerate》が埋めてくれるので実質的に強化されていたり。
問題は《樹上の村/Treetop Village》と《トロールの苦行者/Troll Ascetic》を採用するかどうか。
前者は全体除去に、後者は単体除去に耐性を持っているわけですが……
《村》はタップインという性質で動きを阻害しそうですし、現状で《獣群の呼び声/Call of the Herd》を使っていないのに《苦行者》を入れるのかというところが悩みどころ。微妙に比較するカードが間違っている気がしないでもないですが。

そもそも《村》を投入するなら《森》かペインランドを抜くことになるんでしょうけども、《スクリブのレインジャー/Scryb Ranger》の能力が活かしにくくなったりマナ基板が安定しなくなったりしそうっていうのも躊躇う原因だったりします。
だいたいこのカード、入れても1〜2枚なんですよねぇ……緑青の2色だったら問題なく4枚投入できそうなんですが。でも結局《信仰の足枷/Faith’s Fetter》のいい標的にしかならない気がしないでもない。

《苦行者》の場合は《三角エイの捕食者/Trygon Predator》のスロットでしょうか。この場合問題になるのは《根の壁/Wall of Roots》ですかね。
トロン消失によってセルがいなくなるので、当面このカードを入れてるのはプロジェクトXくらいになるはずですが、どんなデッキが出てくるか分からないのでちょっとドキドキ。
《ロクソドンの戦槌/Loxodon Warhammer》を持った《苦行者》が死ぬほど強いのは理解しているんですが、さて。

……しかし、どう考えてもトリコとソーラーフレアが流行るような気がしてなりません。
となると、タッチ赤からタッチ黒にして《死の印/Deathmark》《化膿/Putrefy》《根絶/Extirpate》辺りを積んだ方がいいのかも。緑系ビートダウンにも強くなるし。
その場合は《悪魔火/Demonfire》を抜かざるを得ないのがつらいかな……そうすると《ハリケーン/Hurricane》か《突風線/Squall Line》が必要になる?
んー……ちょっと考えてみましょうかねぇ。苦手としている2種類のデッキに耐性ができるのはオイシイですし。

それはそれとして、せっかく《暴走するヌー/Stampeding Wildebeests》が帰ってきたんですし、ステューピッドグリーンも組んでみたかったり。
行ってきましたのですよー。
何の因果か最後の9ラウンド目までいたので凄く疲れた……9ラウンドもやることなんてこんな時くらいしかないですからねぇ。
ちなみに参加者は166名の10人抜けだったそーです。思ってたよりは人数少なかったかな……当然強制ドロップはありません。そもそもトコロテン方式すら必要なかったですから。

で、デッキは予告通りにS&F。
メタとしてはナルコブリッジ、ドラゴンストーム、コーラシュコン辺りを完全に切った形。
かと言ってトリコとソーラーフレアには勝てそうもないんで、デッキ選択としては決して正しくない辺りが何とも。

7 森/Forest
1 島/Island
3 繁殖池/Breeding Pool(DIS)
2 カープルーザンの森/Karplusan Forest(9th)
1 ペンデルヘイヴン/Pendelhaven(TS)
2 シヴの浅瀬/Shivan Reef(9th)
1 蒸気孔/Steam Vents(GPT)
2 踏み鳴らされる地/Stomping Ground(GPT)
2 ヤヴィマヤの沿岸/Yavimaya Coast(9th)

4 ラノワールのエルフ/Llanowar Elves(9th)
4 極楽鳥/Birds of Paradise(RAV)
4 スクリブのレインジャー/Scryb Ranger(TS)
4 ヤヴィマヤのドライアド/Yavimaya Dryad(TS)
4 幽体の魔力/Spectral Force(TS)
3 三角エイの捕食者/Trygon Predator(DIS)
2 巨大ヒヨケムシ/Giant Solifuge(GPT)

4 差し戻し/Remand(RAV)
3 予感/Foresee(FS)
2 悪魔火/Demonfire(DIS)
3 腐れ蔦の外套/Moldervine Cloak(RAV)
2 岩石樹の祈り/Stonewood Invocation(TS)

サイドボード
3 火山の鎚/Volcanic Hammer(9th)
2 砕岩を食うもの/Detritivore(PC)
2 クローサの掌握/Krosan Grip(TS)
3 裂け目掃き/Riftsweeper(FS)
3 電解/Electrolyze(GPT)
2 ロクソドンの戦槌/Loxodon Warhammer(9th)

結局《召喚士の契約/Summoner’s Pact》は外してマナクリーチャー8枚体制に。
んで、サイドは《計略縛り/Trickbind》と追加の《ヒヨケムシ》を外して《裂け目掃き》を投入。
……まあ、冷静に見て一応ドラストに多少の耐性はあるんだなぁ、という感じです。でもこの子は基本的に《永劫の年代史家/Aeon Chronicler》対策ですよ。

それでは早速レポの方へと参ります。
9ラウンド分ということもあり、いつもよりちょっと長めなのでご注意。

1st Round トリコロール ××
いきなり当たっちゃいけないデッキと当たった件について。

Match 1
なんだか芳しくない展開のところに《稲妻の天使/Lightning Angel》×3とか言われたらそりゃあ。
Match 2
土地1枚と《鳥》でキープしたら土地をしばらく引けずにいて苦しい展開。
それでもどうにかマナが伸び始めた頃には《壊滅させるものヌーマット/Numot,the Devastator》が降臨なされておりまして、さらに追撃として《天使》×3とか。……どんだけ《天使》に好かれてるんだこの人は。

2nd Round 青黒コン ○○
Match 1
マリガン。
そしたら初手が土地×2、マナクリーチャー、《ドライアド》、《ヒヨケムシ》、《幽体》とかどんだけぶん回りなのかと。
で、その後《外套》を引いたので《ドライアド》に付けてアタックしてたら《撤廃/Repeal》→《根絶/Extirpate》でリムーブされたり。
それから《レインジャー》と《幽体》をそろえて《滅び/Damnation》されることなく勝ち。
Match 2
《レインジャー》と《外套》を《根絶》される割と苦しい展開。
その後は《滅び》でリセット食らうも《ヒヨケムシ》が走って《悪魔火》で勝ち。

3rd Round タルモグルール ○○
Match 1
ドキドキの1ターン目マナクリーチャーが除去られなかったため3ターン目に《幽体》降臨。
そのまま地上を止めつつ《外套》付き《ドライアド》で殴って、《月の大魔術師/Magus of the Moon》の返しに2体パンチして相手のクリーチャーと相討ちしてから《エイ》で勝ち。
Match 2
なんか2ターン目にプレイされた《炎の印章/Seal of Fire》で《鳥》が焼かれなかったため一気にブーストし、4ターン目辺りに《幽体》出現。
攻撃した返しで相手にも《幽体》が出てくるも、トップから2枚目の《幽体》を引き当て、挙句《悪魔火》をX=8でプレイして勝ち。

4th Round コーラシュコン@Justice兄さん ○○
Match 1
先手でマナクリーチャー→《ドライアド》→《幽体》→《岩石樹》→《予感》→《悪魔火》とかどんだけブンブンなのかと。
Match 2
クリーチャーで殴りつつ《堕落の触手/Tendrils of Corruption》を撃たれつつ、という展開で《砕岩》を待機。
そしたら返しで同じく《砕岩》を待機されたので《裂け目掃き》でライブラリーに帰ってもらう。
その後は《影魔道士の浸透者/Shadowmage Infiltrator》の返しに《幽体》を出して、変成から引っ張られた《滅び》を《差し戻し》で弾いて勝ち。

5th Round 黒赤緑ウィニー@くまーさん ○××
Match 1
こちらは土地2枚で詰まるも、相手は勝手に土地からダメージを受けていたためほとんどダメージレースに負けていない展開。
そこから《ヒヨケムシ》を2枚引いたり《レインジャー》を《ペンデルヘイヴン》したりして勝ち。
Match 2
マリガン。
5/6になった《タルモゴイフ/Tarmogoyf》が強すぎる上に《闇の腹心/Dark Confidant》が土地ばかりをめくるという噛み合いっぷりを見せられ死亡。
Match 3
マリガン。
今度は土地ばかりを引いて《岩石樹》まで絡めて《タルモゴイフ》を撃墜したものの、《世慣れたドライアド/Dryad Sophisticate》2体がどうにもならずに乙。

6th Round ビッグレッド ○○
Match 1
初手は土地1枚ながら、マナクリーチャー2種、《ドライアド》、《ヒヨケムシ》、《幽体》とそろっていたため土地が引ければブンブンの様相。
悩んだ末にキープして、運命のドローは土地。その次も土地を引いて最速《幽体》。
1回攻撃した返しで《稲妻の謎/Riddle of Lightning》で《憤怒の天使アクローマ/Akroma,Angel of Fury》がめくれて《幽体》は除去られたものの返しの《悪魔火》で勝ち。
Match 2
相手が《大いなるガルガドン/Greater Gargadon》を3枚も待機するという割と萎える展開。
それでもこちらが《幽体》を引けたこともあって盤面は膠着。まあ《レインジャー》がこそこそと殴ってはいましたが。
で、《岩石樹》を引いたので迷わずアタック。《ガルガドン》を1体倒して、相手が2体目を無理矢理プレイしたところを《差し戻し》て勝ち。

7th Round ドラゴンストーム@KAKAOさん ×○○
Match 1
マリガン。
あまり動きが芳しくないところで、2ターン目に待機された《睡蓮の花/Lotus Bloom》を《差し戻し》たらチャージランドからのマナもあった関係で《ドラゴンの嵐/Dragonstorm》がストーム4でプレイされて即死しました。
Match 2
相手が《蒸気孔》をアンタップインしてくれたおかげで《ドライアド》と《ヒヨケムシ》が3回殴って勝ち。
Match 3
《エルフ》→《ドライアド》→《幽体》とぶん回した挙句《レインジャー》まで引いて、もしかしたら《万の眠り/Gigadrowse》されるのだろうかと思いつつもフルアタックしたら通って勝ち。

8th Round S&F ○×○
ドローを《強迫的な研究/Complusive Research》と《オーランのバイパー/Ohran Viper》で行い、打撃力向上のために《タルモゴイフ》が投入されている形。

Match 1
《差し戻し》を3枚引かれてなかなか展開できずにいたものの、それでも何とか《レインジャー》+《外套》で攻める方向性。
そしたら《幽体》を出されて苦しいか、というところでトップ《幽体》。
相手が《ガイアの頌歌/Gaea’s Anthem》を張ってきてこれはこれで苦しいというところで2枚目の《幽体》を引いて勝ち。
Match 2
土地2枚と《鳥》と《レインジャー》で頑張ってみることに。だってなかなか土地引かないんですもの。
まあその代わり今度はこちらが《差し戻し》3枚とか引いたんですけどね。
しかし《頌歌》×2の上に《戦槌》×2とか言われたらさすがにきついのは事実。こちらも一応《戦槌》1枚は出せましたが……
そこから先で(後々考えると)何かとプレイミスを連発し、《岩石樹》も併用して無理矢理《エイ》のダメージを突き抜けさせたところで相手の《戦槌》を割り忘れるという致命的なミスをして、これ以上グダグダになるのもよくないとサクッと投了。
Match 3
気持ちを切り替えてゴーゴー。
こちらは《レインジャー》でチマチマ削り、相手は《ドライアド》《バイパー》という布陣。今度も出された《戦槌》は《掌握》で叩き割りました。
相手の《レインジャー》は《鎚》で除去して《幽体》を追加。すると相手は《頌歌》×2でクロックを上昇。
さすがにきついか、と思っていたら《鎚》をさらに引いて、手札には《岩石樹》。場には6マナ。2体アタックから《岩石樹》→《鎚》で15点残っていた相手のライフを一気に削り切りました。

9th Round ソーラーフレア ×○×
最後の最後で当たっちゃいけないデッキと当たった件について。

Match 1
マリガン。
《酷評/Castigate》で《幽体》と《岩石樹》を抜かれ、《迫害/Persecute》で《悪魔火》を抜かれ、《絶望の天使/Angel of Despair》と《怒りの天使アクローマ/Akroma,Angel of Wrath》にぶん殴られて死亡。
Match 2
相手がダブルマリガン。
その上《砕岩》をX=3で待機し、相手の《年代史家》は出てきそうなところを《差し戻し》で弾いて土地を縛って、追い討ちの《砕岩》2体目を待機して勝ち。
Match 3
どうにか《幽体》までつながって相手のライフを残り1まで削るも、その1点が遠い。
出てきた《天使》は《悪魔火》で除去し、待機された《年代史家》は《裂け目掃き》で対処。そこで《信仰の足枷/Faith’s Fetter》を付けられて厳しい展開に。
で、2体目の《裂け目掃き》をプレイした時に《酷評》で抜かれた《岩石樹》を戻したんですが、たぶんここは《ヒヨケムシ》を戻しておいた方が勝てる確率は高かったような気が後でしました。
そして2枚目の《足枷》を張られてさらに追い込まれ、《天使》に《宮廷の軽騎兵/Court Hussar》2体、さらには《ウルザの工廠/Urza’s Factory》から出てきたトークンに殴られる始末。
最後までライブラリーの中に眠るもう1枚の《悪魔火》を引けることを祈っていたのですが、その祈りは届かずに最後のドローは、土地。

そんなわけで6-3で24位フィニッシュ。
あと1勝届かなかったわけですが(7-2で結構抜けてましたし)、結局最終戦で勝っててもオポが低かったから抜けれてないんじゃないかなー、とか。
……冷静に考えて、7回戦を5-2なのか。あー、これが「あと1勝の壁」ってやつなのかなぁ。なんかこの「あと1勝」っていうのが物凄い遠いものに思える。
個人的にはここまで頑張れたのは快挙なんですが、MTGをやってて一番「悔しい」という気持ちが強く込み上げてきた結果でもあります。

果たして、これは強くなるフラグなのか。それとも今日のはマグレなのか。
……ここで「今日の俺よりも明日の俺の方が強くなってる」とか言えればカッコイイんだろうけどなぁ(苦笑)
ま、キャラ的にはマグレってことにしておいた方がよさそうです。今日は何度デッキがぶん回ったことか……

ともあれ、参加された皆さんお疲れ様でした&権利獲得した方々おめでとうございまーす。
結局台風の影響は恐れていたほどではなかったような……
夕方には晴れ間すら広がっていましたからねぇ。さすがにビビッた。

・らき☆すた
第2クール突入でキャラが増えましたね。
とゆーか、アレはまんま長門じゃないか! キャラ的には正しいからいい、のかなぁ……
しかし相変わらずEDは狙いすぎだと思います。ひょっとして第2クールはずっとアレなのか……?

・魔法少女リリカルなのはStrikerS
第2クール突入その2。
1クール目は日常描写が主で話がほとんど進まなかったため、これはホントに終わるのかと心配になったものの、11話辺りから加速し始めたのでこのまま盛り上がってくれることを期待。
ここ3話ほどはインターミッション的な話で割とおとなしめだったわけですが、おそらく次からはラストに向けて一直線の流れになるはず。
……しかし結局スカリエッティがラスボスなのだろーか。そこまでおとなしくまとまるような展開にはならない気もするけど……
あとはやたらと立ちまくってる色んなフラグがどうなるのか気になるところ。ギンガのデバイスをスバルが受け継いだらヘルアンドヘヴンっぽいことをやりだしそうで怖いwww

・ゼロの使い魔 〜双月の騎士〜
第2期スタート。第1期が結構キレイにまとまった気がしたので続きはどうなんだろうなぁ、と思わなくもない。
でも1話を見て「ああ、そういえばこんなノリだったっけ」と懐かしかったのも事実。
才人の浮気性が過剰に描かれてたのは間違いないと思うけど、あれは話の展開上の問題なんだろうなー。ルイズもちょっとスタンスが変わってるし。
しかし徐々にハーレムフラグ立ててるからなぁ、才人。これが主人公補正というやつかっ。

・ドージンワーク
原作を読んでるので見てみた。
一応2話まで見たものの、どうも違和感が拭えない。あれは4コマ漫画という媒体を使うからこそなのだろうか。
もう何話か見てこの調子なら間違いなく切る。

……それにしても、これBパートいるの?

・ひぐらしのなく頃に 解
ようやく始まったよ……最速のところと比べて9日遅いとかどんだけだtvk。
作画がやたらと丁寧に思えたのは1話だからなのだろうか。このままのレベルが維持されるなら相当凄いと思うけど。
また2クールやるらしいけど、どういう配分になるんだろう……皆殺し編とか相当話数使わないと終わらない気がする。
で、最大の問題は祭囃し編をやったことがないってことだ(ぉ 澪尽し編とは全く違う話らしいからなぁ……まあそこが楽しみでもあるわけで。
ただ、アニメ版は省略されている部分がかなりあるため、原作をプレイした人と同じ感想を持てるのかどうかは分からない。

さて、明日は神奈川予選ですね。
……ホントに300人とか集まったらきついなぁ。強制ドロップも覚悟しておこう。
雨の中でも元気に行ってきました。いやほら参加予約してたし。
で、いざデッキ構築になってパックを開けたらやっぱりレアが弱い……とゆーか、満遍なく除去が薄いという割と悲劇的なパックだったり。
まあそれでも一応の形になった黒青t緑で。入ってる除去は《残酷な布告/Cruel Edict》《本質の吸収/Essence Drain》《魂の消耗/Consume Spirit》だけですよ!
……《恐怖/Terror》のない黒ってどんだけー。

しかしドロースペルの充実っぷりは異常。《空民の助言/Counsel of the Soratami》《ふるい分け/Sift》《連絡/Tidings》って何だよ……

では簡易レポ風味でいきますー。

1st Round 青白 ×○○
Match 1
なんか《噛みつきドレイク/Snapping Drake》と《大気の精霊/Air Elemental》が強すぎて負け。
Match 2
相手がマリガン。
《天使の壁/Angelic Wall》が堅くて難儀するもののサイドから投入した《シー・モンスター/Sea Monster》が強くて、最後は必殺の《疫病風/Plague Wind》でこじ開けて勝ち。
Match 3
主に《ルートウォーターの猛士/Rootwater Commando》と《切り刻まれた軍勢/Severed Legion》が強くて、相手の攻め手をどうにか捌いてそのまま押し切る。

2nd Round 白黒 ○×○
Match 1
相手がマリガン。
相手が黒のクリーチャーを展開してこなかった関係で《軍勢》が活躍。ただしこちらもノーガードだったのでお互い順調にライフが削れていくという。
そしてお互い残りライフ2となったところで相手が脅威のクリーチャー《白金の天使/Platinum Angel》を出してくるものの返しで《疫病風》で勝ち。
Match 2
飛行クリーチャーが全然止められずに順調に削られていくライフ。
こちらも地上クリーチャーで応戦しようと考えるものの、《物語の円/Story Circle》を黒指定で出されてげんなり。
一応手札には《帰化/Naturalize》があったものの、先程見ていた《天使》の影が頭から離れずに撃たないまま死んでみる。……使ってたらまた違った展開になったんだろうか。うむむ。
Match 3
お互いにライフゲインしながらの殴り合い。
しかしこちらはクリーチャーを除去されたところで後続が出せずに苦しい展開に。
が、そこでトップから《グレイブディガー/Gravedigger》が飛び込んできたところから徐々に形勢がこちらに傾き、今度はしっかりと《物語の円》を《帰化》して、相手が全てを託してプレイした《天使》は他のブロッカーもろとも《疫病風》で吹き飛ばして勝ち。

3rd Round 緑黒 ××
Match 1
土地が《沼》3枚で止まったところに襲いかかってきたのは《猫族の戦士ミリー/Mirri,Cat Warrior》と《剃刀毛のマスティコア/Razormane Masticore》。為す術なく乙。
Match 2
今度はどうにか《ミリー》を除去して押せている感じだったものの、結局《マスティコア》に封殺される感じで。
とゆーか、《マスティコア》に《ブランチウッドの鎧/Blanchwood Armor》は鬼畜。

4th Round 赤青 ××
Match 1
また土地が《沼》3枚で止まって終了。
Match 2
今回は《シー・モンスター》や《針刺ワーム/Spined Wurm》も絡めて結構押し切れそうな感じだったものの、徐々に流れを持っていかれ始め、そこで《疫病風》を使ってしまうというミス。もうちょっと待った方がよかったっぽい。
その後は《沸血の巨像/Bloodfire Colossus》と《ギトゥの宿営地/Ghitu Encampment》と《フェアリーの集会場/Faerie Conclave》に殴られ続けて死亡。

結局2-2でした。プロモの《黎明をもたらす者レイヤ/Reya Dawnbringer》と大き目のストレージボックス(イラストが《ピット・ファイター、カマール/Kamahl, Pit Fighter》)とライフ管理用のメモ帳をいただきました。
終了後は有志で第10版×3でドラフトやって白黒で2-1。別に何か賞品が出るわけでもないので割と和やかな雰囲気だったかなー、と。

やってみた感じ、思ってより面白かったな、というのが素直なところ。
実際問題、この第10版のリミテッドなんてほとんどやる機会がないかと思うので、やれてよかったです。たぶん。

さて、明日は千葉予選ですね。行かれる方々は頑張ってください。
特に0ラウンド目の台風戦とか。電車が止まらないことを祈ってます。
……ヘタすりゃ月曜まで台風の影響ありそうなんですよねぇ。大丈夫かな……?
関東に最接近するのが15日くらいになりそうってのはどの程度信用していいものやら。

ともあれ、今週は参加できました。デッキは赤スライ。この間から全くいじってなかったりします。
色々と考えてはみたものの、使いたいカードがそろわないというね。まあいいか。
参加人数は15名。いつもながらの人数ですね。

【今日の戦績】
1st Round トリコロール@メノさん ××
2nd Round 5色つがいスリヴァー ×○○
3rd Round 青黒変異コン ××

1回戦は2本ともマリガンした挙句、主に《信仰の足枷/Faith’s Fetter》が強すぎて《稲妻の天使/Lightning Angel》やら《永劫の年代史家/Aeon Chronicler》やらにフルボッコ。
2回戦は残りライフ7まで追い込んだものの《スリヴァー軍団/Sliver Legion》が出てきて火力引けずに死亡。2本目は《宝革スリヴァー/Gemhide Sliver》を除去してから《血騎士/Blood Knight》と暴勇《ギャサンの略奪者/Gathan Raiders》2体で勝ち。3本目は主に《血騎士》が攻守に活躍、《ケルドの匪賊/Keldon Marauders》で殴って《焼け焦げたルサルカ/Scorched Rusalka》で放り投げて勝ち。
3回戦は変なテンションでお互い手札0スタート。そしたら土地1枚で止まってgg。2本目はお互いノールックキープして、火力しかない手札で始めることになり、結局あんまりクリーチャー引けないままピクルスロックされて乙。

そんなわけで1-2。もらったものは《無謀なるワーム/Reckless Wurm》のアリーナプロモとMPS《沼》。
さすがにボチボチこのデッキに飽きてきたのかもしれません。……そうなのかなぁ(ぇ

さておき、もし来週も参加できるようであれば翌日に控えているGPTサンフランシスコ用のブロック構築デッキを持ち込む気がしてなりません。だいたい構成は固まりましたので。

第10版げっと

2007年7月12日 MTG
とりあえず1パック開封。
出たレアで何かデッキを考えてみようか――

 
 
 
 
《物語の円/Story Circle》

 
 
 
 
 
( ゜д゜)<……

( ゜д゜ )

 
 
 
 
 
 
 
 
なんだこれ、ミルストーリーでも組めというのか。

ぶっ

2007年7月11日 MTG コメント (2)
21日に東神奈川でGPTサンフランシスコですと?

……フォーマット、ブロック構築じゃん。
さすがにこの日本選手権予選が迫ってきている時期にブロック構築のデッキなんかあるかーっ。

いやまあ。
以前使ったぬいぐるみデッキならすぐに組めるような気がしないでもないですががが。パーツは手放してないはずなので。
うーん、どーしたもんだか。
この後もGPTやらPTQやらでブロック構築デッキを使う機会がありそうだから、1つくらい組んでおいても罰は当たらなさそうだけども。果たしてそんな時間があるのかどうか……

今月の予定など

2007年7月10日 MTG
14日 第10版発売記念パーティ
16日 日本選手権神奈川予選
22日 東神奈川PWC
28日 APOC Wars

こんな感じで。
14日はEP杯もあるんですが、ちょっと第10版オンリーの世界を味わってこようかと。
それと場合によっては28日はどこかで第10版解禁パーティに参加しているかもしれません。たぶんAPOC行きますけど。

それと、私の中で何かが起きた場合は15日の千葉予選を見学しに行くかも。ヘタすりゃそっちに参加まである。3D6で3を振る確率くらいには。……0.5%以下かよ(ぉ

F1イギリスGP

2007年7月9日 F1
母国GPとなるL.ハミルトンとしては、ここまでの好調を活かして優勝を飾りたいところだったのでしょう。
予選では上位陣との凄まじいタイムバトルを制し、見事ポールポジションを獲得。
しかしその後ろに続くのはK.ライコネン、F.アロンソ、F.マッサといった面々。予選のタイムから考えるに激戦となるのは必至……そんな風に思いながら始まった本戦。事件はフォーメーションラップ終了後に起こりました。
なんとマッサのマシンがトラブルに見舞われスタートできないという状況に。追加のフォーメーションラップの間にピットで作業が行なわれ、どうにかピットスタートとなったマッサは隊列の最後尾に合流することに。ドライバーズポイントのことを考えるとかなり厳しい展開となってしまいました。

そんな感じで始まったイギリスGP本戦。スタート直後を上手い具合に凌いだハミルトンはそのままトップを快走。続くライコネンとアロンソも隙あらば抜き去ろうと機を窺う展開が続きます。
レースが動いたのは1回目のピットストップ。ハミルトンはやはり初めての母国GPだということもあってか、若干の焦りがあったようで給油作業が終了する前に動き出そうとしてしまいわずかにタイムロス。
それもあってか、はたまたフェラーリ陣営が完璧なピット作業を行なったのか。いずれにしてもライコネンがピットインを挟んでハミルトンの前に出ることに成功。しかし給油時間を短くしたアロンソがライコネンの前にピットアウトするという目まぐるしい入れ替わり。
いずれにしてもハミルトンが優勝するには高い壁が立ちはだかることとなったわけです。しかも給油時間の短かったアロンソはどんどんライコネンとの差を広げていっている上、スピードがあまり上がらないハミルトン。一気に苦しい展開になりました。

ただ、給油時間が短かったということは次のピットストップのタイミングが早まることも意味しており、当然アロンソは2位のライコネンよりも早く2回目のピットイン。
このピットインによって重くなるアロンソのマシンとは対照的な、燃料が残り少なく軽いライコネンのマシン。徐々に2人の差に変化が見え始め、そしてライコネンの2回目のピット作業が終わった時には2人の順位は逆転していました。
どうにかして優勝をもぎ取ろうと食らい付いていったアロンソでしたが、結局再逆転の機会は訪れることなくライコネンがそのままフィニッシュ。ハミルトンは前を行く2台に追いつくことがないまま3位でレースを終えました。
もっとも、優勝こそ逃したもののこれで9戦連続の表彰台入り。果たして彼の好調はどこまで続くのでしょうか。
なお、ライコネンのチームメイトであるマッサは5位入賞と大健闘。あとわずかで4位のR.クビサすら抜くのではないか、というところまで来ていたのには驚きでした。

今年のF1GPも折り返し。
今なおポイントランキングでトップを走るハミルトンを、アロンソは、ライコネンは追撃することができるのか。注目です。

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