アラーラ環境を考えてみた

一応10月にあるGPTには出るつもりなので、リミテッド弱者が色々と考えてみました。
あくまでも私的な考察なので鵜呑みにするのは危険ですｗ

環境速度は思っていたよりはゆっくりしている感じ。
各種《オベリスク》の関係か、3ターン目に《オベリスク》プレイからの4ターン目に5マナ域生物プレイが軸になるからでしょうか。
たぶんナヤが「パワー5以上」というキーワードを含んでいるためにこういうことになっているんでしょうけど、それ以上に5マナ域より上のカードパワーが高い気がします。
クリーチャー・スペルを問わず戦況を一変させかねないレベルのものがゴロゴロしていますからねー。
その上、環境がゆっくりということもあって、重くてカードパワーの高いレアが真価を発揮する局面もしばしば。いつも以上にレアゲーになりかねないのは困ったものです。

ただ、その中でも賛美を活用したビートダウンは成立するかと。
昨日も書きましたが、単機突撃が可能になるのと、そこそこの性能なはずの生物がフィニッシャークラスに化けるのは強いところ。飛行クリーチャーなんかとの組み合わせはかなり強烈ですし。
さらには賛美以外にも単機突撃した時に能力付与する生物の存在が賛美ビートの可能性を後押ししていると言ってもいいかな、と。

あとは何色でデッキを組むのか、というのも重要なところですね。
個人的には3色前提の環境なのかなー、と思ってるんですが、どうやらなるべく2色で組むようにした方がいいような流れもあるようで。
確かに色を絞った方が事故が少なくなるので正しい考えなんだろうなぁ、という感じです。

ただ、各色のカードパワーの高いものを詰め込んだ多色デッキでも戦えそうな気はするんですよね。
この場合問題になってくるのは《全景》土地と《オベリスク》の枚数でしょうか。
正直なところ、《オベリスク》ってあんまり入れたくないんですが……なんかこのスロットに他のカードを積んでる方が強い気がしてなりません。確かにマナのジャンプアップが重要視されるのは分かるんですが。
《全景》土地もフェッチするタイミングがなかなか難しいところ。フェッチする＝デッキ内の土地枚数が減少して土地を引く確率が下がる、ですからね。
十分なマナに達していない時にうっかりフェッチするとカードをプレイできない、なんて局面も多々ありそうですし。
積極的にフェッチするのは多色化した時くらいなものなんですかね。序盤で色マナをそろえないといけない時とかもガンガンやっていいのかな？
何となく土地17～18（《全景》土地3枚含）＋《オベリスク》みたいなマナ基盤が基本になる気がします。3色土地も含めてメインカラー2色と被るやつは入れとけ、みたいな感じで。

えーと、他にも何か書くことがあったような気がしますが、とりあえずこんなところで。

下手の考え休むに似たり……かなぁ。