PWC131st

2007年8月4日 MTG大会レポ
参加してきたのですよ?
今日の参加者は87名の7回戦。まあだいたいいつも通りですかね。
デッキはタッチ黒のS&F。色々と実験的な要素がある……のはいいんですが、冷静に考えるとこのデッキってあと2ヶ月くらいしか使えないんですよねぇ。
まあ使えなくなるまでに満足できる形にまとまってくれるように調整したいところ。

6 森/Forest
1 島/Island
3 繁殖池/Breeding Pool(DIS)
2 ラノワールの荒原/Llanowar Wastes(10th)
2 草むした墓/Overgrown Tomb(RAV)
1 ペンデルヘイヴン/Pendelhaven(TS)
2 樹上の村/Treetop Village(10th)
1 地底の大河/Underground River(10th)
1 湿った墓/Watery Grave(RAV)
2 ヤヴィマヤの沿岸/Yavimaya Coast(10th)

4 ラノワールのエルフ/Llanowar Elves(10th)
4 極楽鳥/Birds of Paradise(RAV)
4 スクリブのレインジャー/Scryb Ranger(TS)
4 ヤヴィマヤのドライアド/Yavimaya Dryad(TS)
4 幽体の魔力/Spectral Force(TS)
3 三角エイの捕食者/Trygon Predator(DIS)
2 巨大ヒヨケムシ/Giant Solifuge(GPT)

4 差し戻し/Remand(RAV)
3 予感/Foresee(FS)
2 岩石樹の祈り/Stonewood Invocation(TS)
3 化膿/Putrefy(RAV)
2 ロクソドンの戦槌/Loxodon Warhammer(10th)

サイドボード
3 粘体マンタ/Plaxmanta(DIS)
2 死の印/Deathmark(CS)
3 根絶/Extirpate(PC)
2 恐怖/Terror(10th)
3 裂け目掃き/Riftsweeper(FS)
2 クローサの掌握/Krosan Grip(TS)

実験的なのはサイドボードの《死の印》と《恐怖》。
どっちが今の環境にマッチしているものなのだろうかと悩んでいる今日この頃……一長一短とはまさにこのことか。
さておき、ボチボチレポの方へー。

1st Round タルモハンデス ○○
Match 1
相手の《獣群の呼び声/Call of the Herd》から出たトークンと《レインジャー》での殴り合い。
そこに水を差したのはこちらの《幽体》。まあ当然除去されたわけですが、返しでトップから舞い降りた2体目の《幽体》が強く、《戦槌》もそろって勝ち。
Match 2
相手がマリガン。
今回も《幽体》降臨→《レインジャー》+《戦槌》とかどんだけー。
最後は相手のライフが2のところで《闇の腹心/Dark Confidant》が《化膿》を持ってきて久しぶりにボブ死を見ることに。

2nd Round グルールビート ○○
Match 1
ダブルマリガン。
そしてブンブンする私。地上を《幽体》で止めつつ《ドライアド》で削る。
そしたら《獣群》を4枚とも引かれた件について。
でもまあ、結局関係なく《ドライアド》が《戦槌》持って渡って勝ち。
Match 2
相手がマリガン。
……って、さっき赤マナ見なかったんですけど(汗) てっきり緑単だと思ってたんですが。
ともあれ火力が飛んでくるわけでもなく、しかし厄介な《ドライアド》2体が殴ってくる展開。
こちらもその間に《幽体》を引き込み、《ドライアド》の1体を《死の印》で対処。
そうすると今度は相手が《戦槌》を出してきたので、装備するのに対応して《化膿》で《ドライアド》を除去して勝ち。

3rd Round ナルコブリッジ ××
ここに来てナルコブリッジ初体験。

Match 1
0ターン目に《虚空の力線/Leyline of the Void》を張られた関係でクリーチャーを墓地に送れなくなり、《ボガーダンのヘルカイト/Bogardan Hellkite》を釣られて終了。
Match 2
今度は0ターン目の《力線》を《エイ》が叩き割ってくれたものの、3ターン目に3/3が7体アタックしてきて、一応ブロッカーがいたものの次のターンで死亡。

4th Round 青黒ピクルス ○×○
Match 1
お互いにダブルマリガン。
割とまったりして、フルタップしたところで《塩水の精霊/Brine Elemental》が表返って終わったかと思いきや《ヴェズーヴァの多相の戦士/Vesuvan Shapeshifter》が続かなかったおかげで《塩水》を除去してから《幽体》+《戦槌》につないで勝ち。
Match 2
ダブルマリガン。
細々とビートをしていたものの、押し切ろうと出した《幽体》を《占有/Take Possession》されて終了。
Match 3
マリガン。
何故かひたすら《エイ》でビートする展開。
相手がテンポを崩そうと出してきた《造物の学者、ヴェンセール/Venser,Shaper Savant》を《マンタ》で弾いたりしてクロックを維持。
2体目の《エイ》を出したところで《占有》が飛んできたものの、今度はそれを《掌握》で叩き割って最後は《ロノムの口/Mouth of Ronom》で《エイ》の1体が除去されたものの《岩石樹》で勝ち。

5th Round 刈り痕ストーム ×○○
Match 1
とにかくクリーチャーを展開して、徐々にクロックを引き上げつつ速度勝負をすることに。
そしてあと1ターンというところまで追い詰めたものの、そこから一気に《紅蓮術士の刈り痕/Pyromancer’s Swath》を2枚出されて《ぶどう弾/Grapeshot》で25点食らって爆殺されました。
Match 2
待機された《睡蓮の花/Lotus Bloom》を《掌握》やら《裂け目掃き》やらで対処して《幽体》で殴って勝ち。
Match 3
今回も《裂け目掃き》《掌握》《化膿》と《睡蓮》を処理できるカードを引きまくり、《のぞき見/Peek》で見られた時にたまたま《根絶》を持っていたことで展開したクリーチャーに《ぶどう弾》を打ちにくくしてダメージを積み重ねることに成功。
で、《睡蓮》を妨害したことによって相手のマナが伸びず、ラストターンで削り切られず勝ち。

6th Round Project X ××
Match 1
4ターン目に無限ライフって言われました。
Match 2
ダブルマリガン。
その割には《死の印》を2枚とも引いたりして割と頑張れた方だとは思います。
あ、結局今度は《オルゾフの御曹子、テイサ/Teysa,Orzhov Scion》から無限トークンって言われました。

で、ここでデッキに「今日はもうMTGするな」と言われたような気がしたのでドロップ。
その後はフリーでブロック構築のデッキを回したり、のんびり雑談したりして今日が終わったのでした。
……ホントにあと1勝が遠い気がしてならない。というか、このデッキでそこまで行けるのか……?

それにしても。
打撃力不足を補うのに《ヒヨケムシ》が本当に正解なのか。《腐れ蔦の外套/Moldervine Cloak》でも大丈夫?
《死の印》と《恐怖》の優先順位はどちらが上なのか。……これは人によりけりのような気がするなぁ。
うーん、悩ましい。もうちょっと試してみてからじゃないと結論は出せそうもないか……

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