参加してきましたー。
ええ、もうそりゃ時のらせんが使えるとあって楽しむ気満々。
そして今日使ったデッキがこの日のために暖め続けてきた渾身の(笑)ネタデッキ、その名も「灼熱ドール」!
9 冠雪の山/Snow-Covered Mountain(CS)
8 冠雪の平地/Snow-Covered Plains(CS)
1 ロノムの口/Mouth of Ronom(CS)
3 占術の岩床/Scrying Sheets(CS)
3 トレッサーホーンの掃き溜め/Tresserhorn Sinks(CS)
3 特務魔道士ヤヤ・バラード/Jaya Ballard, Task Mage(TS)
1 生きている業火/Living Inferno(GPT)
3 ごみ引きずり/Junktroller(RAV)
4 ぬいぐるみ人形/Stuffy Doll(TS)
3 神の怒り/Wrath of God(9th)
4 雪崩し/Skred(CS)
3 紅蓮地獄/Pyroclasm(9th)
1 突然のショック/Sudden Shock(TS)
1 黒焦げ/Char(RAV)
1 殺戮の焚きつけ/Kindle the Carnage(DIS)
2 ラースの灼熱洞/Furnace of Rath(9th)
4 稲妻のらせん/Lightning Helix(RAV)
1 屈辱/Mortify(GPT)
2 隠匿+探求/Hide+Seek(DIS)
1 研究+開発/Research+Development(DIS)
2 太陽打ちの槌/Sunforger(RAV)
サイドボード
2 糾弾/Condemn(DIS)
2 発光/Luminesce(CS)
1 痕跡消し/Leave No Trace(RAV)
1 ボロスの怒りの盾/Boros Fury-Shield(RAV)
1 貪る光/Devouring Light(RAV)
1 神の怒り/Wrath of God(9th)
1 スマッシュ/Smash(RAV)
1 類電の反響/Parallectric Feedback(GPT)
1 硫黄破/Sulfurous Blast(TS)
1 破壊の宴/Wrecking Ball(DIS)
1 確率+結末/Odds+Ends(DIS)
1 研究+開発/Research+Development(DIS)
1 太陽打ちの槌/Sunforger(RAV)
やることは至極簡単。
《ぬいぐるみ人形》を出して《雪崩し》するだけ。
あとは《ごみ引きずり》と《太陽打ちの槌》でサポートすればあら不思議。
《ラースの灼熱洞》と合わせると瞬殺すら狙えます。……結局怖くて出せなかったんですががが。
いや、《雪崩し》超強い。7〜8点くらいなら平気でいける。間違いなくこのデッキのエース。
ではではレポート開始ですー。
ちなみに今日は参加人数が多かったらしく、若干名トコロテン方式でした。
1st Round オルゾフビート ××
Match 1
お互いにマリガン。
相手の高速展開に頑張って除去を撃ちながら耐える展開。
でも相手が黒ってだけで《ぬいぐるみ》出しにくくなるのは勘弁……1ターン目に《病に倒れたルサルカ/Plagued Rusalka》とかね。
まあ結局《不吉の月/Bad Moon》に後押しされたクリーチャーたちにボコられました。
Match 2
もうホント《神の怒り》とか除去連発して粘って、ライブラリー半分以上なくなるところまでは頑張れたんですが、結局《冥界の裏切り者/Nether Traitor》を始めとしたシャドークリーチャーにボコ。というか《魂の因縁/Spirit Loop》がさりげなくやばかったわけですががが。
2nd Round ラクドスビート ○××
はい、トコロテン方式の餌食になってました(笑)
Match 1
ダブルマリガン。相手はマリガン。
序盤から《焼け焦げたルサルカ/Scorched Rusalka》やら《稲妻の大蛇/Lightning Serpent》やらで攻撃を仕掛けられるも、ギリギリのところで《らせん》で耐えて、どうにか《ぬいぐるみ》+《太陽打ち》で逆転。
Match 2
予想外の《血糊の雨/Rain of Gore》によって《らせん》が紙くずになったわけで……
あれがなければまだ少しは頑張れたんだろうけどなぁ。
Match 3
ダブルマリガン。
《激情のゴブリン/Frenzied Goblin》などで細かく刻まれたり除去したりしているところで登場したのは《巨大ヒヨケムシ/Giant Solifuge》。
こいつの前には《ぬいぐるみ》も無力だし、そもそもブロックさせてくれなかったり《残酷な布告/Cruel Edict》で除去られてたりでもうどうにも。
3rd Round 青白コントロール ×○×
Match 1
マリガン。
赤マナはよく出るんですが、白マナが引けず。というかさんざん《岩床》を起動していたにもかかわらず全くめくれないという虚構っぷり。
もちろんそんな状態で勝てるわけもなく、能力の1人バーゲンセールこと《怒りの天使アクローマ/Akroma,Angel of Wrath》にドツかれ《心霊破/Psionic Blast》で完。
Match 2
《ごみ引きずり》と《ぬいぐるみ》と《太陽打ち》の永久循環サイクル完成。
コントロールではどうしようもなかったらしく。
Match 3
《高位の秘儀術師、イス/Ith,High Arcanist》に攻撃されそうになるもブロッカーが出せたので何とか凌げるか……と思いきや、やっぱり出てきた《アクローマ》で乙。
……さて、サイドから入れた《糾弾》はどこにいったんだろう?
4th Round 青黒ウィザード ○×○
Match 1
マリガン。
序盤から《影魔道士の浸透者/Shadowmage Infiltrator》に《邪悪なる力/Unholy Strength》とか《不安定性突然変異/Unstable Mutation》とかを付けられて殴られたり、《闇の腹心/Dark Confidant》とか《非凡な虚空魔道士/Voidmage Prodigy》が出てきたわけで。
しかしまあ、総じてタフネスが低いおかげで除去はしやすく、どうにか《ぬいぐるみ》で攻勢に出られる状態が構築できたので、チクチク削って《雪崩し》て勝ち。
Match 2
割と五分な盤面が続いたものの、《ダル追われの流れ者/Drifter il-Dal》に《邪悪なる力》と《ロクソドンの戦鎚/Loxodon Warhammer》が付いた時点でどうすることもできずに死。
Match 3
除去しても除去しても《奈落の守り手/Pit Keeper》で戻ってくるウィザードたち。
でもまあ《ごみ引きずり》はそう簡単に突破できないですので、そのまま《太陽打ち》で《らせん》を打ち続けて勝ち。
《太陽打ち》から出てくる《突然のショック》はいやらしいですねぇ。
5th Round ダークボロス ○××
Match 1
序盤の猛攻をどうにか凌ぎ切ることができたという奇跡。
そして《太陽打ち》と《ぬいぐるみ》、導かれるのは《雪崩し》。本日最高の1マナ12点火力になってました。土地引きすぎ。
Match 2
まあ普通はこうなるよなぁ、と思いたくなるようなキレイな流れでこんがり。
Match 3
土地2枚あるし何とかなるかなぁ、と思ってやったらマリガンミスだったわけで。
事故った挙句《氷結地獄/Cryoclasm》で《平地》破壊されてたらそりゃもうどうしようもないわけで。
6th Round 赤白フルバーン ×○○
Match 1
物凄い勢いでプレイヤーに火力が飛んできたり。1ターン目に《裂け目の稲妻/Rift Bolt》とかキツす。
何度か《らせん》で回復してみたものの、割と焼け石に水でした。
Match 2
まあ凄い勢いでライフはなくなっていきます。
が、今回は相手が《怒鳴りつけ/Browbeat》を使ってこなかったので弾切れしたらしく、あとはゆっくりと《ぬいぐるみ》3体出して削りました。
Match 3
そして三度急速になくなっていくライフ。
相手のプレイミスにも救われる形になりましたが、どうにか《らせん》でライフを回復し、最後は《雪崩し》×2で勝ち。
そんなこんなで2-4でした。
まあネタデッキとしては頑張った方かなー。でもまあ凄く楽しかったのでこれはこれで満足だー、とフリープレイに興じていたら事件発生。
それは表彰式でのこと。
悪魔杯では言わずと知れた「デッキ賞」というものがあり、それの1位を決定する戦いが本戦終了後にあるわけです。
……ええ、まさか私が選ばれるとは思いませんでしたよ。いや、面白いデッキであるのは認めるんですけどね。使ってて超楽しかったので。
でもまあこれもいい経験だということで、ラスト1戦頑張りましょうー。
Ex Round デッキ賞戦 ミシュラトロン ○×○
Match 1
いきなり相手がトロンの1パーツを出してきたので、デッキ賞戦なのにトロン? と首を傾げてしまう今日この頃。
それでも《印鑑》関係を引けない相手は色マナに苦労している様子で、《宝石鉱山/Gemstone Mine》のカウンターが徐々に減っていくわけです。
で、《強迫的な研究/Compulsive Research》によってディスカードされた《ブービートラップ/Booby Trap》に戦々恐々。そして当然出てくる《ミシュラのガラクタ/Mishra’s Bauble》。
そして両者が展開する《ぬいぐるみ》。……どんな卓ですか、ここは。
気付けば場には4体の《ぬいぐるみ》が出ていたりして、割と混沌としていました。
結局、さすがに3体も《ぬいぐるみ》をコントロールしてれば勝つよね、というお話。だから《雪崩し》マジ強いって。
Match 2
サクッとトロンがそろって先に《ぬいぐるみ》を出される展開。
そして炸裂する《ガラクタ》+《ブービートラップ》。シャレにならない《工匠の神童、ミシュラ/Mishra,Artificer Prodigy》とその他アーティファクトの組み合わせ。《ボトルのノーム/Bottle Gnomes》2体がクルクル回り始めた時はどうしようかと。いや、どうにもならないんですが。
まあそれ以前に《ぬいぐるみ》4体とか並べられた時点で色々と無理なんですけども。
Match 3
またもやサクッとそろうトロン。
そしてまたもや炸裂する《ガラクタ》+《ブービートラップ》。一気に致死圏内っていうのはきついですねぇ。
しかもまた先に《ぬいぐるみ》出されるし。まあマナの展開量が桁違いなので仕方がないんですが。
だからと言ってこちらも黙ってやられるわけには参りません。続く2枚の《ブービートラップ》は《隠匿》し、出てきた《ミシュラ》ご本人×2は《雪崩し》で退場願い、更に出てきた《ブービートラップ》は《岩床》と《太陽打ち》で根性回避。
ホントは《スマッシュ》したかったんですが、そこは《撤廃/Repeal》でかわされました。残念。
ライフが0になるまでのカウントダウンを聞きながら、こちらがやるべきことはただひとつ。こちらの《ぬいぐるみ》が装備した《太陽打ち》から導かれるのはもちろん《雪崩し》。
細かく削っていた相手のライフを、エンドに9点、メインで土地セットして10点。デッキ内の《雪崩し》を全て使い切る形で勝利しました。
いやはや、MTG歴も大概に長いですが、ここまで緊張し、かつ楽しかったのは初めてです。
ちなみにデッキ賞1位の賞品は時のらせんブースター×10にファットパックでした。ファットパックは持ち帰るのにホント大変だった(笑)
とゆーか、遥か昔に40人規模の大会で優勝した時よりも嬉しいってのはどういうわけだ、自分(ぉ
あ、あと「初代ぬいぐるみマスター」の称号を拝命しました(笑)
そしてパリパリパック開封。出てきたレアは以下の通りー。
レア
《コロンドールのマンガラ/Mangara of Corondor》
《雨ざらしのボディガード/Weathered Bodyguards》
《心霊スリヴァー/Psionic Sliver》
《計略縛り/Trickbind》
《死せる生/Living End》
《冥界の裏切り者/Nether Traitor》
《大いなるガルガドン/Greater Gargadon》
《特務魔道士ヤヤ・バラード/Jaya Ballard, Task Mage》
《捕縛の言葉Word of Seizing》
《幽体の魔力/Spectral Force》Foil
《突風線/Squall Line》
《高位の秘儀術師、イス/Ith,High Arcanist》×2
《サッフィー・エリクスドッター/Saffi Eriksdotter》
《魔力の篭手/Gauntlet of Power》
《サーペイディア諸帝国史、第七巻/Sarpadian Empires,Vol.VII》
《トリスケラバス/Triskelavus》
タイムシフト
《怒りの天使アクローマ/Akroma,Angel of Wrath》
《聖なるメサ/Sacred Mesa》
《空飛ぶ男/Flying Men》
《霧衣の究極体/Mistform Ultimus》
《嵐景学院の使い魔/Stormscape Familiar》
《ダウスィーの殺害者/Dauthi Slayer》
《なだれ乗り/Avalanche Riders》
《ウスデン・トロール/Uthden Troll》
《ワイルドファイアの密使/Wildfire Emissary》
《ガイアの祝福/Gaea’s Blessing》
《雹の嵐/Hail Storm》
《スクラーグノス/Scragnoth》
《荊景学院の戦闘魔道士/Thornscape Battlemage》
《神秘の蛇/Mystic Snake》
《影魔道士の浸透者/Shadowmage Infiltrator》
《鋸刃の矢/Serrated Arrow》
……実は優勝者よりも賞品多かったりするんですよね。悪魔杯ならではってことですか。
出てきたカードもそこそこいいと思われるので、なかなかに実入りのある1日となりましたとさ。
ええ、もうそりゃ時のらせんが使えるとあって楽しむ気満々。
そして今日使ったデッキがこの日のために暖め続けてきた渾身の(笑)ネタデッキ、その名も「灼熱ドール」!
9 冠雪の山/Snow-Covered Mountain(CS)
8 冠雪の平地/Snow-Covered Plains(CS)
1 ロノムの口/Mouth of Ronom(CS)
3 占術の岩床/Scrying Sheets(CS)
3 トレッサーホーンの掃き溜め/Tresserhorn Sinks(CS)
3 特務魔道士ヤヤ・バラード/Jaya Ballard, Task Mage(TS)
1 生きている業火/Living Inferno(GPT)
3 ごみ引きずり/Junktroller(RAV)
4 ぬいぐるみ人形/Stuffy Doll(TS)
3 神の怒り/Wrath of God(9th)
4 雪崩し/Skred(CS)
3 紅蓮地獄/Pyroclasm(9th)
1 突然のショック/Sudden Shock(TS)
1 黒焦げ/Char(RAV)
1 殺戮の焚きつけ/Kindle the Carnage(DIS)
2 ラースの灼熱洞/Furnace of Rath(9th)
4 稲妻のらせん/Lightning Helix(RAV)
1 屈辱/Mortify(GPT)
2 隠匿+探求/Hide+Seek(DIS)
1 研究+開発/Research+Development(DIS)
2 太陽打ちの槌/Sunforger(RAV)
サイドボード
2 糾弾/Condemn(DIS)
2 発光/Luminesce(CS)
1 痕跡消し/Leave No Trace(RAV)
1 ボロスの怒りの盾/Boros Fury-Shield(RAV)
1 貪る光/Devouring Light(RAV)
1 神の怒り/Wrath of God(9th)
1 スマッシュ/Smash(RAV)
1 類電の反響/Parallectric Feedback(GPT)
1 硫黄破/Sulfurous Blast(TS)
1 破壊の宴/Wrecking Ball(DIS)
1 確率+結末/Odds+Ends(DIS)
1 研究+開発/Research+Development(DIS)
1 太陽打ちの槌/Sunforger(RAV)
やることは至極簡単。
《ぬいぐるみ人形》を出して《雪崩し》するだけ。
あとは《ごみ引きずり》と《太陽打ちの槌》でサポートすればあら不思議。
《ラースの灼熱洞》と合わせると瞬殺すら狙えます。……結局怖くて出せなかったんですががが。
いや、《雪崩し》超強い。7〜8点くらいなら平気でいける。間違いなくこのデッキのエース。
ではではレポート開始ですー。
ちなみに今日は参加人数が多かったらしく、若干名トコロテン方式でした。
1st Round オルゾフビート ××
Match 1
お互いにマリガン。
相手の高速展開に頑張って除去を撃ちながら耐える展開。
でも相手が黒ってだけで《ぬいぐるみ》出しにくくなるのは勘弁……1ターン目に《病に倒れたルサルカ/Plagued Rusalka》とかね。
まあ結局《不吉の月/Bad Moon》に後押しされたクリーチャーたちにボコられました。
Match 2
もうホント《神の怒り》とか除去連発して粘って、ライブラリー半分以上なくなるところまでは頑張れたんですが、結局《冥界の裏切り者/Nether Traitor》を始めとしたシャドークリーチャーにボコ。というか《魂の因縁/Spirit Loop》がさりげなくやばかったわけですががが。
2nd Round ラクドスビート ○××
はい、トコロテン方式の餌食になってました(笑)
Match 1
ダブルマリガン。相手はマリガン。
序盤から《焼け焦げたルサルカ/Scorched Rusalka》やら《稲妻の大蛇/Lightning Serpent》やらで攻撃を仕掛けられるも、ギリギリのところで《らせん》で耐えて、どうにか《ぬいぐるみ》+《太陽打ち》で逆転。
Match 2
予想外の《血糊の雨/Rain of Gore》によって《らせん》が紙くずになったわけで……
あれがなければまだ少しは頑張れたんだろうけどなぁ。
Match 3
ダブルマリガン。
《激情のゴブリン/Frenzied Goblin》などで細かく刻まれたり除去したりしているところで登場したのは《巨大ヒヨケムシ/Giant Solifuge》。
こいつの前には《ぬいぐるみ》も無力だし、そもそもブロックさせてくれなかったり《残酷な布告/Cruel Edict》で除去られてたりでもうどうにも。
3rd Round 青白コントロール ×○×
Match 1
マリガン。
赤マナはよく出るんですが、白マナが引けず。というかさんざん《岩床》を起動していたにもかかわらず全くめくれないという虚構っぷり。
もちろんそんな状態で勝てるわけもなく、能力の1人バーゲンセールこと《怒りの天使アクローマ/Akroma,Angel of Wrath》にドツかれ《心霊破/Psionic Blast》で完。
Match 2
《ごみ引きずり》と《ぬいぐるみ》と《太陽打ち》の永久循環サイクル完成。
コントロールではどうしようもなかったらしく。
Match 3
《高位の秘儀術師、イス/Ith,High Arcanist》に攻撃されそうになるもブロッカーが出せたので何とか凌げるか……と思いきや、やっぱり出てきた《アクローマ》で乙。
……さて、サイドから入れた《糾弾》はどこにいったんだろう?
4th Round 青黒ウィザード ○×○
Match 1
マリガン。
序盤から《影魔道士の浸透者/Shadowmage Infiltrator》に《邪悪なる力/Unholy Strength》とか《不安定性突然変異/Unstable Mutation》とかを付けられて殴られたり、《闇の腹心/Dark Confidant》とか《非凡な虚空魔道士/Voidmage Prodigy》が出てきたわけで。
しかしまあ、総じてタフネスが低いおかげで除去はしやすく、どうにか《ぬいぐるみ》で攻勢に出られる状態が構築できたので、チクチク削って《雪崩し》て勝ち。
Match 2
割と五分な盤面が続いたものの、《ダル追われの流れ者/Drifter il-Dal》に《邪悪なる力》と《ロクソドンの戦鎚/Loxodon Warhammer》が付いた時点でどうすることもできずに死。
Match 3
除去しても除去しても《奈落の守り手/Pit Keeper》で戻ってくるウィザードたち。
でもまあ《ごみ引きずり》はそう簡単に突破できないですので、そのまま《太陽打ち》で《らせん》を打ち続けて勝ち。
《太陽打ち》から出てくる《突然のショック》はいやらしいですねぇ。
5th Round ダークボロス ○××
Match 1
序盤の猛攻をどうにか凌ぎ切ることができたという奇跡。
そして《太陽打ち》と《ぬいぐるみ》、導かれるのは《雪崩し》。本日最高の1マナ12点火力になってました。土地引きすぎ。
Match 2
まあ普通はこうなるよなぁ、と思いたくなるようなキレイな流れでこんがり。
Match 3
土地2枚あるし何とかなるかなぁ、と思ってやったらマリガンミスだったわけで。
事故った挙句《氷結地獄/Cryoclasm》で《平地》破壊されてたらそりゃもうどうしようもないわけで。
6th Round 赤白フルバーン ×○○
Match 1
物凄い勢いでプレイヤーに火力が飛んできたり。1ターン目に《裂け目の稲妻/Rift Bolt》とかキツす。
何度か《らせん》で回復してみたものの、割と焼け石に水でした。
Match 2
まあ凄い勢いでライフはなくなっていきます。
が、今回は相手が《怒鳴りつけ/Browbeat》を使ってこなかったので弾切れしたらしく、あとはゆっくりと《ぬいぐるみ》3体出して削りました。
Match 3
そして三度急速になくなっていくライフ。
相手のプレイミスにも救われる形になりましたが、どうにか《らせん》でライフを回復し、最後は《雪崩し》×2で勝ち。
そんなこんなで2-4でした。
まあネタデッキとしては頑張った方かなー。でもまあ凄く楽しかったのでこれはこれで満足だー、とフリープレイに興じていたら事件発生。
それは表彰式でのこと。
悪魔杯では言わずと知れた「デッキ賞」というものがあり、それの1位を決定する戦いが本戦終了後にあるわけです。
……ええ、まさか私が選ばれるとは思いませんでしたよ。いや、面白いデッキであるのは認めるんですけどね。使ってて超楽しかったので。
でもまあこれもいい経験だということで、ラスト1戦頑張りましょうー。
Ex Round デッキ賞戦 ミシュラトロン ○×○
Match 1
いきなり相手がトロンの1パーツを出してきたので、デッキ賞戦なのにトロン? と首を傾げてしまう今日この頃。
それでも《印鑑》関係を引けない相手は色マナに苦労している様子で、《宝石鉱山/Gemstone Mine》のカウンターが徐々に減っていくわけです。
で、《強迫的な研究/Compulsive Research》によってディスカードされた《ブービートラップ/Booby Trap》に戦々恐々。そして当然出てくる《ミシュラのガラクタ/Mishra’s Bauble》。
そして両者が展開する《ぬいぐるみ》。……どんな卓ですか、ここは。
気付けば場には4体の《ぬいぐるみ》が出ていたりして、割と混沌としていました。
結局、さすがに3体も《ぬいぐるみ》をコントロールしてれば勝つよね、というお話。だから《雪崩し》マジ強いって。
Match 2
サクッとトロンがそろって先に《ぬいぐるみ》を出される展開。
そして炸裂する《ガラクタ》+《ブービートラップ》。シャレにならない《工匠の神童、ミシュラ/Mishra,Artificer Prodigy》とその他アーティファクトの組み合わせ。《ボトルのノーム/Bottle Gnomes》2体がクルクル回り始めた時はどうしようかと。いや、どうにもならないんですが。
まあそれ以前に《ぬいぐるみ》4体とか並べられた時点で色々と無理なんですけども。
Match 3
またもやサクッとそろうトロン。
そしてまたもや炸裂する《ガラクタ》+《ブービートラップ》。一気に致死圏内っていうのはきついですねぇ。
しかもまた先に《ぬいぐるみ》出されるし。まあマナの展開量が桁違いなので仕方がないんですが。
だからと言ってこちらも黙ってやられるわけには参りません。続く2枚の《ブービートラップ》は《隠匿》し、出てきた《ミシュラ》ご本人×2は《雪崩し》で退場願い、更に出てきた《ブービートラップ》は《岩床》と《太陽打ち》で根性回避。
ホントは《スマッシュ》したかったんですが、そこは《撤廃/Repeal》でかわされました。残念。
ライフが0になるまでのカウントダウンを聞きながら、こちらがやるべきことはただひとつ。こちらの《ぬいぐるみ》が装備した《太陽打ち》から導かれるのはもちろん《雪崩し》。
細かく削っていた相手のライフを、エンドに9点、メインで土地セットして10点。デッキ内の《雪崩し》を全て使い切る形で勝利しました。
いやはや、MTG歴も大概に長いですが、ここまで緊張し、かつ楽しかったのは初めてです。
ちなみにデッキ賞1位の賞品は時のらせんブースター×10にファットパックでした。ファットパックは持ち帰るのにホント大変だった(笑)
とゆーか、遥か昔に40人規模の大会で優勝した時よりも嬉しいってのはどういうわけだ、自分(ぉ
あ、あと「初代ぬいぐるみマスター」の称号を拝命しました(笑)
そしてパリパリパック開封。出てきたレアは以下の通りー。
レア
《コロンドールのマンガラ/Mangara of Corondor》
《雨ざらしのボディガード/Weathered Bodyguards》
《心霊スリヴァー/Psionic Sliver》
《計略縛り/Trickbind》
《死せる生/Living End》
《冥界の裏切り者/Nether Traitor》
《大いなるガルガドン/Greater Gargadon》
《特務魔道士ヤヤ・バラード/Jaya Ballard, Task Mage》
《捕縛の言葉Word of Seizing》
《幽体の魔力/Spectral Force》Foil
《突風線/Squall Line》
《高位の秘儀術師、イス/Ith,High Arcanist》×2
《サッフィー・エリクスドッター/Saffi Eriksdotter》
《魔力の篭手/Gauntlet of Power》
《サーペイディア諸帝国史、第七巻/Sarpadian Empires,Vol.VII》
《トリスケラバス/Triskelavus》
タイムシフト
《怒りの天使アクローマ/Akroma,Angel of Wrath》
《聖なるメサ/Sacred Mesa》
《空飛ぶ男/Flying Men》
《霧衣の究極体/Mistform Ultimus》
《嵐景学院の使い魔/Stormscape Familiar》
《ダウスィーの殺害者/Dauthi Slayer》
《なだれ乗り/Avalanche Riders》
《ウスデン・トロール/Uthden Troll》
《ワイルドファイアの密使/Wildfire Emissary》
《ガイアの祝福/Gaea’s Blessing》
《雹の嵐/Hail Storm》
《スクラーグノス/Scragnoth》
《荊景学院の戦闘魔道士/Thornscape Battlemage》
《神秘の蛇/Mystic Snake》
《影魔道士の浸透者/Shadowmage Infiltrator》
《鋸刃の矢/Serrated Arrow》
……実は優勝者よりも賞品多かったりするんですよね。悪魔杯ならではってことですか。
出てきたカードもそこそこいいと思われるので、なかなかに実入りのある1日となりましたとさ。
コメント
ども、くろぺんと申します。
いや、ほんと楽しかったです!
是非! 都道府県大会は「初代ぬいぐるみマスター」の
称号に恥じない活躍を期待しております!
……ミシュラトロンは、もう少し煮詰める予定ですので(笑)
自分も悪魔杯に出てみたくなりました。
ども、こちらこそお世話になりましたー。
ホントに楽しかったですよね。個人的には「全勝卓すら霞む」戦いだったと思うので。
……何と言うか、あんな場は二度とないような気がしてならないのはどうしてだろう(ぉ
やっぱり空気呼んで都道府県選手権もこのデッキで行くべきなんですか、私(笑)
でもさすがに《ラースの灼熱洞》は入れたままにしておけない。そんなチキンです(ぉ
くろぺんさんもブービートラップマスターとして頑張って爆殺しまくってくださいー。
>微妙さん
悪魔杯楽しいですよー。基本的にネタデッキの交流の場みたいなところですし。
……今回はLoMが近いとか都道府県選手権が近いとかで結構ガチデッキが多かったみたいですけど。