Time Spiral preview 2
2006年9月16日 MTGプレリまで1週間となりましたねー。
というわけでプレビュー第2弾ですー。
《高位の秘儀術師、イス/Ith,High Arcanist》
何と言うか、微妙な能力ですねぇ……
リミテッドだと猛威を振るいそうなんですが、さて構築ではどうでしょうか。
「待機」経由で場に出すのが普通になると思うんですが、出てくるのに合わせて除去を構えられると、っていうのが「待機」の問題なんですよねぇ。
そも、白青にはもっと強烈なクリーチャーがいるわけでして、フィニッシャーとしてこれが入るのかと言えば首を傾げたくなるところ。
しかしコントロールのフィニッシャーを何度でも無力化できると考えれば使えないことはない、のかなぁ。
《命運の輪/Wheel of Fate》
あらー、待機バージョンの《Wheel of Fortune》ですか。
でも2ターン目に待機開始できれば、フルバーンならちょうど手札がなくなる頃にプレイされるわけで……
あるいは赤単の救世主となりうる1枚かもしれませんね。
それとやっぱり《偏頭痛/Megrim》とか《地獄界の夢/Underworld Dreams》と組み合わせるのも面白いかと。
《逆説のもや/Paradox Haze》
ディセンションでエンチャント(対戦相手)が出たかと思ったら、今度はエンチャント(プレイヤー)ですか……ますます銀枠の世界ですね。
もっともこのカードはそこそこ使い道があるようなないような。
基本的には「待機」のブースト用でしょうか。長い間「待機」しないといけないようなカードとの相性はよさそうです。
あとは《闇の腹心/Dark Confidant》や《ファイレクシアの闘技場/Phyrexian Arena》などと組み合わせると笑えるくらいにアドヴァンテージが取れそうですね。
さりげなく累加アップキープ対策にもなってますが……構築環境ではあまり見かけませんし、そこを気にする必要はないのかなぁ。
《練達の育種師、エンドレク・サール/Endrek Sahr,Master Breeder》
クリーチャー呪文をプレイするたびにスラル・トークンをそのマナコスト分生み出す生物。
ただ、本人のサイズが2/2と小さい上に7体以上スラルをコントロールしていると生贄に捧げないといけないという制約付き。
墓地に送られそうになった時に「瞬速」持ちクリーチャーを出せると面白いかもしれません。が、基本的には微妙ですよねぇ……
《円盤の大魔術師/Magus of the Disk》
クリーチャーになって帰ってきた《ネビニラルの円盤/Nevinyrral’s Disk》。
生物でありながらタップインではありますが、そのマス・デストラクション能力は破格。
再生能力と組み合わせると一方的な虐殺劇になりそうですね。《ロクソドンの教主/Loxodon Hierarch》がいい相棒になりそうです。
何より、これ自身を生贄にしなくてもいいのが強いですね。
《ヴェズーヴァの多相の戦士/Vesuvan Shapeshifter》
何度も繰り返しクリーチャーのコピーになれる多相の戦士。
その場その場で最適なクリーチャーに変身できるのは便利ではありますが、アップキープでしか裏向きになれないのがどうなるのか……
でもまあ、何かしら面白いことができそうではあります。できるかどうかはさておいて。
《遍歴のカゲロウ獣/Errant Ephemeron》
店頭で配布されているカード。
「待機」付きの《大気の精霊/Air Elemental》ですね。
2ターン目から後の脅威として姿を見せられるので結構いいかもしれません。タッチ青のデッキでも使えますし。
まあ、その分除去を構えられてしまう可能性も十分にあるわけですけどね。リミテッドだと強そうだ……
他にも色々情報が出てきてますが、まあ非公認のものが大半なので実物と出会えるまでワクワクしながら待つことにいたしませう。
というわけでプレビュー第2弾ですー。
《高位の秘儀術師、イス/Ith,High Arcanist》
何と言うか、微妙な能力ですねぇ……
リミテッドだと猛威を振るいそうなんですが、さて構築ではどうでしょうか。
「待機」経由で場に出すのが普通になると思うんですが、出てくるのに合わせて除去を構えられると、っていうのが「待機」の問題なんですよねぇ。
そも、白青にはもっと強烈なクリーチャーがいるわけでして、フィニッシャーとしてこれが入るのかと言えば首を傾げたくなるところ。
しかしコントロールのフィニッシャーを何度でも無力化できると考えれば使えないことはない、のかなぁ。
《命運の輪/Wheel of Fate》
あらー、待機バージョンの《Wheel of Fortune》ですか。
でも2ターン目に待機開始できれば、フルバーンならちょうど手札がなくなる頃にプレイされるわけで……
あるいは赤単の救世主となりうる1枚かもしれませんね。
それとやっぱり《偏頭痛/Megrim》とか《地獄界の夢/Underworld Dreams》と組み合わせるのも面白いかと。
《逆説のもや/Paradox Haze》
ディセンションでエンチャント(対戦相手)が出たかと思ったら、今度はエンチャント(プレイヤー)ですか……ますます銀枠の世界ですね。
もっともこのカードはそこそこ使い道があるようなないような。
基本的には「待機」のブースト用でしょうか。長い間「待機」しないといけないようなカードとの相性はよさそうです。
あとは《闇の腹心/Dark Confidant》や《ファイレクシアの闘技場/Phyrexian Arena》などと組み合わせると笑えるくらいにアドヴァンテージが取れそうですね。
さりげなく累加アップキープ対策にもなってますが……構築環境ではあまり見かけませんし、そこを気にする必要はないのかなぁ。
《練達の育種師、エンドレク・サール/Endrek Sahr,Master Breeder》
クリーチャー呪文をプレイするたびにスラル・トークンをそのマナコスト分生み出す生物。
ただ、本人のサイズが2/2と小さい上に7体以上スラルをコントロールしていると生贄に捧げないといけないという制約付き。
墓地に送られそうになった時に「瞬速」持ちクリーチャーを出せると面白いかもしれません。が、基本的には微妙ですよねぇ……
《円盤の大魔術師/Magus of the Disk》
クリーチャーになって帰ってきた《ネビニラルの円盤/Nevinyrral’s Disk》。
生物でありながらタップインではありますが、そのマス・デストラクション能力は破格。
再生能力と組み合わせると一方的な虐殺劇になりそうですね。《ロクソドンの教主/Loxodon Hierarch》がいい相棒になりそうです。
何より、これ自身を生贄にしなくてもいいのが強いですね。
《ヴェズーヴァの多相の戦士/Vesuvan Shapeshifter》
何度も繰り返しクリーチャーのコピーになれる多相の戦士。
その場その場で最適なクリーチャーに変身できるのは便利ではありますが、アップキープでしか裏向きになれないのがどうなるのか……
でもまあ、何かしら面白いことができそうではあります。できるかどうかはさておいて。
《遍歴のカゲロウ獣/Errant Ephemeron》
店頭で配布されているカード。
「待機」付きの《大気の精霊/Air Elemental》ですね。
2ターン目から後の脅威として姿を見せられるので結構いいかもしれません。タッチ青のデッキでも使えますし。
まあ、その分除去を構えられてしまう可能性も十分にあるわけですけどね。リミテッドだと強そうだ……
他にも色々情報が出てきてますが、まあ非公認のものが大半なので実物と出会えるまでワクワクしながら待つことにいたしませう。
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