参戦してきましたー。
今日はPTQ神戸東京2次がぶつかってたんで人数少ないんじゃないかなー、とか、強い人少ないんじゃないかなー、とか思ってたんですが……
いざ会場に行ってみれば、なんと92人もの参加者がいたとか。
そんなこんなでスイスドロー7回戦の始まり始まり。

さて、今回ももちろんWee-Xeroxですよー。
このデッキ使ってると大抵相手の方がMatch 1が終わったところで「ゼロックスかー」と驚き?の声を上げてくれるので、それを聞くのも楽しみのひとつだったりします(笑)
では、少々前回のレシピに手を加えた「竜装者は一撃必殺の夢を見るか」をどうぞ。

5 島/Island
1 山/Mountain
1 カープルーザンの森/Karplusan Forest(9th)
1 シヴの浅瀬/Shivan Reef(9th)
4 蒸気孔/Steam Vents(GPT)
2 踏み鳴らされる地/Stomping Ground(GPT)
3 繁殖池/Breeding Pool(DIS)

4 粘体マンタ/Plaxmanta(DIS)
4 小柄な竜装者/Wee Dragonauts(GPT)
4 三角エイの捕食者/Trygon Predator(DIS)

4 手練/Sleight of Hand(9th)
4 急かし/Quicken(GPT)
2 呪文嵌め/Spell Snare(DIS)
4 差し戻し/Remand(RAV)
4 時間の把握/Telling Time(RAV)
3 ショック/Shock(9th)
3 火山の鎚/Volcanic Hammer(9th)
3 病的な憤激/Psychotic Fury(DIS)
4 巨大化/Giant Growth(9th)

サイドボード
2 呪文嵌め/Spell Snare(DIS)
4 マナ漏出/Mana Leak(9th)
3 ゲリラ戦術/Guerrilla Tactics(9th)
3 紅蓮地獄/Pyroclasm(9th)
1 火山の鎚/Volcanic Hammer(9th)
2 巨大ヒヨケムシ/Giant Solifuge(GPT)

サイドにカウンターと《巨大ヒヨケムシ》を入れてみました。
《ヒヨケムシ》は完全に思いつき……と言うか、4マナのスペルってちゃんと使えるのかなぁ、と首を傾げながらの実戦投入です。

1st Round 太陽拳 ××
Match 1
いきなりダブルマリガンとは幸先いいぜ!
そりゃーもう何もできませんでした。頑張って《曇り鏡のメロク/Meloku the Clouded Mirror》を除去したりもしたわけですが、そこはそれ《ゾンビ化/Zombify》で帰ってきたりして。
その後何度か殴られたところで飛んできた《頭蓋の摘出/Cranial Extraction》を使われたところで投了。
Match 2
《迫害/Persecute》をカウンターし切れなかったのが全てでした。
青を指定されて手札が5枚もなくなってはさすがに勝つことはできず。そのまま《絶望の天使/Angel of Despair》にどつかれました。

2nd Round マガシュー ○××
Match 1
相手はマリガンした後も事故っていたらしく、《森/Forest》と《島/Island》が並ぶだけで特にアクションはなく。
この時点ではデッキが分からなかったんですが、《強迫的な研究/Compulsive Research》で《幻の漂い/Drift of Phantasms》を捨てていたのでマガかなー、と。
このマッチは《三角エイの捕食者》と《小柄な竜装者》に《巨大化》を使いつつ勝ち。
Match 2
3ターン目に出された《血染めの月/Blood Moon》が全てでした。
そのまま《シミックの空呑み/Simic Sky Swallower》にどつかれgg。
Match 3
マリガン。
それでも序盤事故気味だったところに再び《血染めの月》が突き刺さりました。これ出されたらホントにどうにもならない……
最終的には《空呑み》2体が大空を飲み干してしまいましたとさ。
終了後にマガシューだってことを確かめ、サイドボードで思いっ切り変形するんだってことを教えてもらったり。いや、アグレッシヴすぎると思います(笑)

3rd Round イゼットロン ○○
Match 1
マリガン。
こちらは《竜装者》2体、相手は《メロク》を展開。
相手のトロンがそろわないうちに攻撃を繰り返して土地の展開を止めてみたり。
で、《燎原の火/Wildfire》を撃たれたところで《竜装者》の片方に《巨大化》を使って生き残らせて、そのままパーンチ。
Match 2
あまり回りのよろしくない相手を《三角エイ》と《竜装者》で攻め立て、《巨大化》でサポートして勝利。
その後フリーで対戦したら面白いくらいにボッコボコにされました。あっさりトロンがそろってからの《悪魔火/Demonfire》でゲームから取り除かれたり(笑)
あと、《メロク》のトークンに使っていたFateやら東方シリーズ談義でちょっと盛り上がったり。

4th Round 黒赤緑ハンデス ○×○
Match 1
《貪欲なるネズミ/Ravenous Rats》や《ブリキ通りの悪党/Tin Street Hooligan》に殴られつつどうにか《三角エイ》《竜装者》を展開。
相手も決め手となる《鼠の守護神/Patron of the Nezumi》を《ネズミ》生贄から召喚してきたりしてさあ大変。
しかしここで《病的な憤激》×2と《急かし》を使って一気に18点削り取ってみたり。
Match 2
《ネズミ》に捨てさせられた手札が《ゲリラ戦術》だったりした今日この頃。
相手がペインランドでライフを減らしつつ出してきた《ネズミ》や《惑乱の死霊/Hypnotic Specter》をどうにか除去したものの、《死霊》2体目が出てきてしまってそのまま撲殺される。
Match 3
また捨てた手札が《戦術》でしたよ?
《隆盛+下落/Rise+Fall》の《下落》を使われるも手札3枚のうち土地が2枚あったりして被害ゼロだったり。
あとは《ヘルホールの鼠/Hellhole Rats》に殴られて除去したり、こっちの《巨大ヒヨケムシ》が走ったり、除去ろうとした《ネズミ》を生贄に《守護神》が出てきたりして、こっちのライフが3で相手が2の時に回ってきたターン。
ここで火力を引けなければ返しのターンで《守護神》に殴り殺されるわけで……運命のドローは、《戦術》でした。

5th Round シミックビート ×○×
Match 1
事故死。マリガンする手札だったのか……土地2枚あればどうにかなると思ったんですがねぇ。《殴打蔦の葛/Vinelasher Kudzu》と《細胞質の根の血族/Cytoplast Root-Kin》でベコベコ。
Match 2
ぶん回り。《竜装者》+《巨大化》+《憤激》が決まったのは初めてだったり。
しかもその横で《ヒヨケムシ》が走ってれば、そりゃあ。
Match 3
マリガン。
そして事故死。
さらに相手がきれいな回りを見せてくれました。《極楽鳥/Birds of Paradise》→《三角エイ》→《葛》→《北の樹の木霊/Kodama of the North Tree》って。

6th Round アネックスファイア ×○○
Match 1
マリガン。
一応《併合/Annex》は《差し戻し》たりもしたものの、結局《燎原の火》が通ってしまい、その後は《併合》で出した土地を奪われ《空呑み》につながってgg。
Match 2
《石の雨/Stone Rain》を受けつつも《竜装者》を通すことができたので、《憤激》を巡ってカウンター合戦をしつつ《巨大化》で一気に削りにいきました。
Match 3
……いや、何て言うか、相手の方が不憫でならなかったのですが。
何せトリプルマリガンでしたもんねぇ。
一度《竜装者》はカウンターされたものの2体目が通り、《憤激》とドロースペルで援護しながら削り切りました。

7th Round シミックの……なんだろ? ×○○
Match 1
事故死。土地2枚で止まりました……うあん。
《とぐろ巻きの巫女/Coiling Oracle》や《深き刻の忍者/Ninja of the Deep Hours》に殴られつつ《空呑み》につなげられて投了。
Match 2
マリガン。
相手が青マナを出せないでいる隙に《竜装者》を出して2ターン連続《巨大化》でサポートして一気に削ってみました。
Match 3
《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》を巡って両者の《三角エイ》が睨み合い。
どうにか防御を掻い潜って《十手》のカウンターで-2/-2されながらも《巨大化》の援護で強引にダメージを通して《十手》を破壊。2つ目の《十手》は《呪文嵌め》で打ち消し、《竜装者》と《粘体マンタ》を展開してダメージレースの様相。
そこで相手の大型クリーチャー連打が始まり、《メロク》と《潮の星、京河/Keiga,the Tide Star》は何とか《マナ漏出》できたものの、その後に続く《空呑み》は止められず。
それでもダメージレースは諦めず、ダメ押しだと思われた《空呑み》2体目を《差し戻し》て相手がフルタップ状態になったこちらのターン。
ライフはすでに2なのでこのターンで相手の残りライフ13点を削り切らなければならない状況。場には土地が6枚と《竜装者》《三角エイ》《マンタ》が。
まず《手練》、そこで拾ってきた《時間の把握》から《ヒヨケムシ》を手札に加え、持っていた土地をセットして13点のダメージを叩き出すことに成功。
今日2回目の紙一重の勝利でした。

こんな感じの4-3で、前回に比べてかなり成績がよくなりました。
……と言うか、このデッキで勝ち越せるとは思ってなかったのでかなり驚いてたり。
勝てないと思ってたイゼット系のデッキに2回とも勝利できたり、ハンデスに勝ったりと自分でもビックリするくらいの戦果を上げたと思います。
まあ、場に《竜装者》がいれば一気に10点ほど削れる場合があるので、劣勢でも一発逆転の可能性があるのが強みですかね。現にそうやって勝ってますし。

うん、今日の結果には満足です。
ようやくこのWee-Xeroxのひとつの完成形も見えてきましたし、参加してよかった。
あと《ヒヨケムシ》はホントに強いですねぇ。入れて正解、かな。

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