今年初

2007年1月5日 MTG大会レポ
FNM参加してきましたー。
今日の参加人数は9人と、だんだん増えてきてるんですよね。廃れるよりはよっぽどいいんですが、そのうち入りきれなくなるんじゃないだろうな(笑)

で、今日持っていったのは明日のGPTで使おうかと思っているデッキ。
大別すればイゼットロンなんですが、そこは「普通のデッキを使いたくない症候群」の人間。少々まともではありません。
どのくらいまともじゃないかと言えば《ボガーダンのヘルカイト/Bogardan Hellkite》が1枚も入っていないくらいには普通じゃありません。
……どの辺りがまともと言える要素があるのかは自分でも不明です(ぇ

【今日の戦績】
1st Round Scryb&Force ××
2nd Round 黒単コントロール風味 ○○
3rd Round 青赤《ミラーリ/Mirari》バーン ○○

1回戦はトロンがそろっても何もできなくて《スクリブのレインジャー/Scryb Ranger》だけに殺されたり、《幽体の魔力/Spectral Force》が止まらなくて死んだり。
2回戦は主に《悪魔火/Demonfire》と4ターン目にそろったトロン→《呪文の噴出/Spell Burst》が強すぎて勝ち。
3回戦はデッキが想定していた動きをしてくれたおかげで《悪魔火》で出す以上のダメージをたたき出して勝ち。

結果は4位。なかなか勝ちきれません。
とゆーか、トロンをそろえられる人間力が欲しいです。

明日のGPTは……勝率5割を目指して頑張ります。
さっくり1-3ドロップとかしてそうな気がしなくもないですがー。

APOC Wars 52nd

2006年12月24日 MTG大会レポ
参加してきましたですよ?
さて、今年もあと1週間となったところでのこの大会、参加者は確か29人だったかな……普通にやると4回戦で終わりそうな感じでした。
まあ、開始前にアンケートがありまして、そこで5回戦までやろうという声が多かったためにそうなったという経緯があったり。
ここはカジュアルっぽい雰囲気の大会なので、デッキは当然のように瞬殺型Wee-Xerox「竜装者は一撃必殺の夢を見るか」で。

5 島/Island
1 山/Mountain
3 繁殖池/Breeding Pool(DIS)
1 カープルーザンの森/Karplusan Forest(9th)
1 シヴの浅瀬/Shivan Reef(9th)
4 蒸気孔/Steam Vents(GPT)
2 踏み鳴らされる地/Stomping Ground(GPT)

3 粘体マンタ/Plaxmanta(DIS)
4 小柄な竜装者/Wee Dragonauts(GPT)
3 三角エイの捕食者/Trygon Predator(DIS)
2 巨大ヒヨケムシ/Giant Solifuge(GPT)

4 手練/Sleight of Hand(9th)
4 急かし/Quicken(GPT)
2 呪文嵌め/Spell Snare(DIS)
4 差し戻し/Remand(RAV)
4 時間の把握/Telling Time(RAV)
3 ショック/Shock(9th)
3 病的な憤激/Psychotic Fury(DIS)
3 裂け目の稲妻/Rift Bolt(TS)
4 巨大化/Giant Growth(9th)

サイドボード
1 呪文嵌め/Spell Snare(DIS)
2 霊魂放逐/Remove Soul(9th)
3 瞬間凍結/Flashfreeze(CS)
3 応じ返し/Snapback(TS)
2 紅蓮地獄/Pyroclasm(9th)
2 巣穴からの総出/Empty the Warrens(TS)
2 電解/Electrolyze(GPT)

はい、サイドボードが怪しさ炸裂なわけです。
結局使わなかったもんなぁ……ゴブリンストーム。

ではレポなどー。

1st Round 赤単ランデス ○○
Match 1
相手がマリガン。そしてそのまま土地1枚でストップされました。
出てきた《灰の殉教者/Martyr of Ashes》や《焼け焦げたルサルカ/Scorched Rusalka》の上を《エイ》がビートして勝ち。
Match 2
《石の雨/Stone Rain》を食らいつつ《殉教者》と《ルサルカ》に殴られていると、当然のように出てくる《ヒヨケムシ》。
返しに《紅蓮地獄》でリセットして《竜装者》を出し、次のターンで《憤激》→《巨大化》としたところで相手の最後の手札である《雪崩し/Skred》が飛んできたわけですが、それを《瞬間凍結》して20点のライフを一気にゼロに。

この瞬間、今日の目的を達したと満足した自分がいたことは確かです(笑)

2nd Round ロックス ××
Match 1
ダブルマリガン。
そして出すクリーチャー出すクリーチャー《最後の喘ぎ/Last Gasp》やら《屈辱/Mortify》で撃墜され、《都市の樹、ヴィトゥ=ガジー/Vitu-Ghazi,the City-Tree》のトークンや《絶望の天使/Angel of Despair》で死亡。
Match 2
相手が《ロクソドンの教主/Loxodon Hierarch》をプレイした次のドローが《霊魂放逐》とかゆー、何とも噛み合わないドローもあって、そのまま《教主》にボッコ。

3rd Round イゼットロン ××
PWCやらEP杯やらで何度か顔を合わせたことがある方でした。
でも実は大会では初対戦(笑)

Match 1
ダブルマリガン。
その後《ウルザの工廠/Urza’s Factory》のトークンと《ザルファーの魔道士、テフェリー/Teferi,Mage of Zhalfir》で殴られて《悪魔火/Demonfire》で死。
Match 2
《ボガーダンのヘルカイト/Bogardan Hellkite》が2体も出てきたら死ぬと思いませんか?
しかもまた《ヘルカイト》が出た次のドローが《霊魂放逐》、その次のドローが《瞬間凍結》とか、どんだけ引きが噛み合ってないんだよ……

4th Round 白黒赤《大いなるガルガドン/Greater Gargadon》 ×○×
黙騎の方でしたー。

Match 1
ダブルマリガン。
《隠匿+探求/Hide+Seek》の《探求》で《ヒヨケムシ》が2枚とも抜かれるという展開。
それでゲインされたライフが高い壁となり、《竜装者》で16点削ってみるも《神の怒り/Wrath of God》をトップされ、1ターン目から待機していた《ガルガドン》に蹂躙されまちた。
Match 2
まったりライブラリーを掘り進んで、相手のターンで《ファイレクシアの闘技場/Phyrexian Arena》を《差し戻し》た後の出来事。
1ターン目に《ガルガドン》が待機されていたんですが、そこで相手が場に出ていたパーマネント(全部土地でしたが)を生贄に捧げて攻撃してきたのでピッチ《応じ返し》してみるという。
一方的にリセットがかかった挙句、こちらが《竜装者》での20点パンチで終わらせたという、色んな意味で派手なマッチでした。
Match 3
2体の《ガルガドン》はどうにか対処できたんですが、《カー砦/Kher Keep》から出てきたトークンが《ロクソドンの戦槌/Loxodon Warhammer》を持って襲い掛かってくるのはどうにもなりませんでした。しかも2体。

5th Round 青黒メグリムジャー ○××
Match 1
相手がマリガン。
出てきた《惑乱の死霊/Hypnotic Specter》と《竜装者》が2体ずつ睨み合うという様相。
均衡を崩したのは2枚の《憤激》であっさり相手の戦線が崩壊してそのまま相手が投了。
Match 2
まったりしたところで《偏頭痛/Megrim》が通ってしまい、そのまま《壺の大魔術師/Magus of the Jar》が起動→《入念な考慮/Careful Consideration》で11枚捨てることになって死亡。
Match 3
相手がダブルマリガン。
展開してきた《ディミーアの巾着切り/Dimir Cutpurse》をバウンスしたり除去している間に《エイ》が《死霊》と睨み合い。
そんなことをして時間をかけている間に《偏頭痛》を2枚と《エンチャント複製/Copy Enchantment》(対象は《偏頭痛》)を出されてしまい、そのまま《考慮》×2で為す術なく死亡。
どうせなら2枚目の《考慮》を《差し戻し》するべきだったかなぁ……でもどの道どうにもならなかったような気も。うむむ。

そんなこんなで1-4と、まあキャラ通りと言うかデッキ通りと言うかな結果でした。
でもその後フリーで回してたらやたらと20点パンチが飛び出したと言うから世の中よく分かりません。何故これが本戦で出ないのかと小1時間(ry

個人的には今年のMTGはこれで終わりかなー、と思います。
とは言っても次の大会に向けて新しいデッキを考案中なので、パーツ集めに奔走しそうな感じですけどね。

今度のFNMは……デッキないだろうし、多分出ないんじゃないかなぁ、と。
欲しかった《火+氷/Fire+Ice》のFoilはゲットしてしまったことですしね。

今日は

2006年12月22日 MTG大会レポ
冬至だったんですか?
いや、なんかそんな噂を耳にしたもので。
1年で一番日の入りが早い日はもう少し前にあったそうなんですが……これからは昼の長さがだんだん長くなるんですね。
かと言って暖かくなるのかと言えば、冬本番はむしろこれからだったりするわけで、くれぐれも風邪には気を付けましょうというお話。

さてさて、今日はたまたま時間があったので久しぶりにFNMに参加してきました。
……いや、正直相当参加するかどうかで悩んだんですけどね。
何故ってそりゃ、参加予定者のほとんどが外国の方だったからっていう理由なんですが。
でも参加人数が奇数みたいでしたし、何より日本人の参加者が1人だけっていうのもこう、ねぇ。
とゆーわけで、しばらく悩んだ結果参加することに。ちなみに持ち込んだデッキは懐かしの瞬殺型Wee-Xeroxですよー。

参加者全6名、スイスドロー3回戦。
きっちり全部外国人とのデュエルでしたとさ。
しかしまあ、私の拙い英語力でもコミュニケーションは取れるもんなんですねぇ。もちろんMTGが間にあることが大前提ですけども。
うん、やっぱり立派なコミュニケーションツールだ、これ。

【今日の戦績】
1st Round 黒緑ハンデス ○×○
2nd Round ソーラーポックス ××
3rd Round オルゾフコントロール ○×○

やっぱりブン回った時の尋常じゃない破壊力で勝ててたりします。
《小柄な竜装者/Wee Dragonauts》に《病的な憤激/Psychotic Fury》+《巨大化/Giant Growth》はさすがに笑うしか。
でも割と絶望的な状況もありましたけどね。
例えば1回戦の3本目。相手のライフを残り1まで削ったところで《臭い草のインプ/Stinkweed Imp》に《腐れ蔦の外套/Moldervine Cloak》が3枚付いて、隣には《ヴァティ・イル=ダル/Vhati il-Dal》が。こちらは果敢にも《インプ》を《三角エイの捕食者/Trygon Predator》がブロックしたため《粘体マンタ/Plaxmanta》のみ。
相手フルタップでこちらのターン、ドロー《巨大ヒヨケムシ/Giant Solifuge》で勝ち、とか。
例えば3回戦の1本目。相手《砂の殉教者/Martyr of Sands》で21点回復してライフ41に。
どうにもこうにも絶望的なものの、《エイ》やら何やらで削ってみていると事故っていたらしいので《オルゾフの印鑑/Orzhov Signet》をしっかりカウンターしてみたりして、結局押し切れたという。

……こうやってみると、割と引きが強かったのかなぁ、と思わないでもないです。
しかしソーラーポックスには手も足も出なかった……普通にプレイング上手い人でしたしねぇ。

しかしまあ、何だかんだで2位だったらしく、ちゃっかり《火+氷/Fire+Ice》Foilその他をゲット。
《火+氷》は地味に欲しかったので嬉しいです。
あと、実戦ではないんですが1回戦で当たった方とフリーでやった時に一瞬で20点削れたのも嬉しかったり。

そんな感じで色々あった1日でした。
でもやっぱり外国人とやると余裕なくなるよなぁ……

あ、悪魔杯は都合により延期になったそーです。
1月にはブロック構築をやりたいそうなので、ちょっと期待。
んで、明日のPWCは……たぶん参加はしないんじゃないかなぁ、と。会場に遊びには行く可能性高いですががが。
行ってきましたのだ。
人数多かったら抽選ないしはトコロテン方式のダブル・エリミネーションになりうるというお話だったので、ガクガクブルブルしながらどうなるのかっていうアナウンスを待っていたら、そういうのが一切なくなったということで一安心。
これで思う存分マジックできるぞ、と。

んでまあ、今日のデッキはこんな感じで。

11 森/Forest
1 平地/Plains
2 低木林地/Brushland(9th)
1 トロウケアの敷石/Flagstones of Trokair(TS)
1 ペンデルヘイヴン/Pendelhaven(TS)
1 踏み鳴らされる地/Stomping Ground(GPT)
4 寺院の庭/Temple Garden(RAV)

4 ラノワールのエルフ/Llanowar Elves(9th)
4 極楽鳥/Birds of Paradise(RAV)
3 シラナの岩礁渡り/Silhana Ledgewalker(GPT)
3 スクリブのレインジャー/Scryb Ranger(TS)
4 ヤヴィマヤのドライアド/Yavimaya Dryad(TS)
4 幽体の魔力/Spectral Force(TS)
2 サッフィー・エリクスドッター/Saffi Eriksdotter(TS)

1 悪魔火/Demonfire(DIS)
4 狩りの興奮/Thrill of the Hunt(TS)
4 腐れ蔦の外套/Moldervine Cloak(RAV)
3 獣群の呼び声/Call of the Herd(TS)
3 岩石樹の祈り/Stonewood Invocation(TS)

サイドボード
3 時間の孤立/Temporal Isolation(TS)
1 獣群の呼び声/Call of the Herd(TS)
3 クローサの掌握/Krosan Grip(TS)
3 巨大ヒヨケムシ/Giant Solifuge(GPT)
2 防御の光網/Defense Grid(9th)
3 鋸刃の矢/Serrated Arrows(TS)

実のところあんまり墓地対策って必要ないよね、という結論になったので《光網》がサイドに入りました。
でもこのカードってトロンにあんまり効き目ないような気がするから微妙なのよね……
ともあれ、参加人数255人の長い長い9回戦。いってみよー。

1st Round オルゾフビート ○××
Match 1
マリガン。
相手が事故ってこっちが大型クリーチャー連打して終了。
Match 2
《不吉の月/Bad Moon》2枚に後押しされた《冥界の裏切り者/Nether Traitor》やら《病に倒れたルサルカ/Plagued Rusalka》が《オルゾフの御曹子、テイサ/Teysa,Orzhov Scion》のバックアップを受けていたため強すぎてどうにもならず。
Match 3
《オルゾフの司教/Orzhov Pontiff》が強すぎてクリーチャー殺されすぎて後続で攻め切れず、《オルゾヴァの幽霊議員/Ghost Council of Orzhova》やら何やらがどうにもこうにも。

2nd Round イゼットロン ××
Match 1
あまりに土地しか引けない自分が何だかなぁ、という感じ。
ダメージクロックが《岩礁渡り》+《ペンデルヘイヴン》だけっていうのはさすがにこう……ねぇ。
結局《ウルザの工廠/Urza’s Factory》と《ザルファーの魔道士、テフェリー/Teferi,Mage of Zhalfir》と《ボガーダンのヘルカイト/Bogardan Hellkite》で終了。
Match 2
ダブルマリガン。
出された《ボトルのノーム/Bottle Gnomes》が強くて割と攻められない感じ。
とゆーか今回も引き弱めだったんですが……
あとは《レインジャー》とマナクリーチャーが出ている状態でのマナの使い方を間違えたりしてどうにもならず、またもや《ヘルカイト》と《テフェリー》で死亡。

3rd Round イゼットロン ×○○
Match 1
《岩礁渡り》と《獣群》のトークンに《腐れ蔦》を付けてビートするも《撤廃/Repeal》で凌がれて《ヘルカイト》が出てきてトドメに《悪魔火》で。
Match 2
《レインジャー》を《ペンデルヘイヴン》で後押ししたり《ドライアド》やら《ヒヨケムシ》やらを追加して勝ち。
Match 3
《エルフ》と《ドライアド》が割と頑張ってくれました。《ヒヨケムシ》は《テフェリー》にブロックされたりしたけども。
《岩石樹》を使って一気に相手のライフを危険域にまで押し込んだところでボチボチ戦線が膠着状態に。
相手が《ヘルカイト》でこちらは《ヒヨケムシ》。相手のライフは残り1。
トロンもそろっていたので《工廠》のトークン量産モードがスタートし始めたところで《幽体の魔力》が場に出て、トップから《時間の孤立》を引いてきて勝ち。

4th Round 赤単バーン ××
Match 1
マリガン。
そして事故死。単純にマリガンミスかなぁ、と。
土地1枚と《鳥》でキープするもんじゃなかったっていうお話。
Match 2
相手がマリガン。
こちらのクロックがあまりにも低すぎる上に、相手が連打してくる《ヒヨケムシ》が強すぎて無理。

5th Round 赤黒ハンデスドラゴンストーム ×○○
Match 1
マリガン。
赤黒なのに《睡蓮の花/Lotus Bloom》とか言われてどうしたもんかと。
まさか、と思いつつ《基底スリヴァー/Basal Sliver》《心鞭スリヴァー/Mindlash Sliver》や《炎の儀式/Rite of Flame》でブーストされてストーム3の《ドラゴンの嵐/Dragonstorm》を撃たれて《ヘルカイト》×4で即死。
あと1ターンあれば……
Match 2
相手がマリガン。
《ヒヨケムシ》が走ったところで《虚空/Void》が飛んできて手札の《岩石樹》ごと落とされる。
しかし《サッフィー》が強すぎてクロック低下があまりないまま駄目押しの《魔力》を出して勝ち。
Match 3
相手がマリガン。
そしてそのまま事故る相手にブン回るこちらのデッキ。
1T《鳥》→2T《鳥》→3T《魔力》→4T《ヒヨケムシ》→5T《岩石樹》で終了。我ながら酷すぎる……

6th Round 青単氷雪コントロール ○○
Match 1
相手が土地3枚で止まってしまった上にカウンターを引けないらしく、こっちのクリーチャーに《撤廃》《ブーメラン/Boomerang》《拭い捨て/Wipe Away》を撃つだけ。
結局《岩礁渡り》と《レインジャー》がどうにもならなくて勝ち。
Match 2
隙を見て出した《光網》が強すぎた。
《万の眠り/Gigadrowse》も入っていたみたいだけど、これを張った後だったらあんまり怖くないし。
あと1ターンで勝てるところで《霧氷羽の梟/Rimefeather Owl》を出されるも返しのトップが《腐れ蔦》で勝ち。

7th Round オルゾフハンデス ○○
Match 1
相手の土地が微妙に止まっているところに《岩礁渡り》→《獣群》→《レインジャー》&《サッフィー》と展開して勝ち。
Match 2
マナソースばかりの初手をキープしたら連続で《魔力》を引いてくるという虚構。しかも《獣群》もしっかり引いてきていたりして。
しかし19点クロックがあるにもかかわらず相手のライフがなくならないという事態に。
……いやまあ、《ロクソドンの戦槌/Loxodon Warhammer》が2枚付いた《金切り声の混種/Shrieking Grotesque》にどつかれたっていうだけの話なんですが。
で、その後トップした《鋸刃》が強すぎて勝ち。

8th Round BDW ××
Match 1
クリーチャーをあまり引けず、低いクロックのまま攻撃を続けていると《ヒヨケムシ》が飛び出してきて火力叩き込まれて死亡。
Match 2
痛恨のサイドボード読みミス。
お互いライフがあと1ターンあれば削り切れるというところまでゲームが進んだところで相手が《崇拝/Worship》を出し、《クローサの掌握》を入れてなかった時点で《サルタリーの僧侶/Soltari Priest》に削り殺される未来しか見えなかったので投了。

ここでドロップしたので成績は4-4ですね。
何ともパンピー……キャラ的にはもう少し下にいないといけない気もするんですが(ぇ
で、その後のフリープレイでは散々ぬいぐるみデッキを回して楽しんでました。
実は7th Roundの隣の席でぬいぐるみトロンを使っている方がいらっしゃいまして、その方とぬいぐるみ対決をすることができて非常に楽しかったです。
やっぱりぬいぐるみには《太陽打ちの槌/Sunforger》ですよ!

そして結論。
やっぱりガチデッキ使っちゃダメらしいです(ぉ

さ、次は悪魔杯……かなぁ。未だに日程その他の詳しい情報がどこにもないのが不安なんですががが。
超物体っぷりを発揮してきました(ぉ
そりゃペアスタンであれだけ足引っ張ったらなぁ……

そんな構築段階で明らかに弱いなーと思っていたデッキがこちら。

9 冠雪の山/Snow-Covered Mountain(CS)
7 冠雪の平地/Snow-Covered Plains(CS)
1 ロノムの口/Mouth of Ronom(CS)
4 聖なる鋳造所/Sacred Foundry(RAV)
3 占術の岩床/Scrying Sheets(CS)

4 なだれ乗り/Avalanche Riders(TS)
4 ファイレクシアの鉄足/Phyrexian Ironfoot(CS)
4 ぬいぐるみ人形/Stuffy Doll(TS)

2 糾弾/Condemn(DIS)
4 雪崩し/Skred(CS)
4 石の雨/Stone Rain(9th)
4 氷結地獄/Cryoclasm(CS)
2 燎原の火/Wildfire(9th)
4 稲妻のらせん/Lightning Helix(RAV)
4 ボロスの印鑑/Boros Signet(RAV)

サイドボード
1 糾弾/Condemn(DIS)
3 赤の防御円/Circle of Protection:Red(9th)
2 解呪/Disenchant(TS)
3 神の怒り/Wrath of God(9th)
3 紅蓮地獄/Pyroclasm(9th)
3 血染めの月/Blood Moon(9th)

何が問題って勝ち手段が人形崩しくらいしかないってことですよ。やれやれ。
ともあれこれで参戦。相方はクリーチャーがワンサカ入ったオルゾフウィニーでした。

1st Round ドラゴンストーム ××
Match 1
マリガン。
割とお互いにのんびりした流れを過ごした後《ドラゴンの嵐/Dragonstorm》がストーム3で幕。
Match 2
相手がマリガン。
今回もやっぱりまったりした流れ。《睡蓮の花/Lotus Bloom》が出てきた時に終わるかと思ってたんですが。
で、今度はストーム4で撃たれたんですが、《ボガーダンのヘルカイト/Bogardan Hellkite》×3と《狩り立てられたドラゴン/Hunted Dragon》が出てきたところで《狩り立てられたドラゴン》を《雪崩し》で除去。
返しで《神の怒り》を撃って、それから《鉄足》で殴ったところで4体目の《ヘルカイト》が出てきたんですが《らせん》と《雪崩し》で切り抜けることに成功。
しかし再度出てきた《狩り立てられたドラゴン》がどうにもならず。

相方はオルゾフ相手に2-1で勝っていたのでチーム分け。

2nd Round Scryb&Force ×○×
Match 1
マリガン。
相手が《極楽鳥/Birds of Paradise》→《ヤヴィマヤのドライアド/Yavimaya Dryad》→《幽体の魔力/Spectral Force》とブンブン。
《魔力》にどつかれてもうちょっと粘れるだろうか、というところで《スクリブのレインジャー/Scryb Ranger》で死亡。
Match 2
マナクリーチャーを除去しつつ、一気に展開されたクリーチャーを《神の怒り》。
その後は無事に人形崩しで勝ち。
Match 3
ランデス連打で相手の動きを多少遅らせるも、結局は有効牌を引けず《獣群の呼び声/Call of the Herd》に押し切られる。

相方はオルゾフ相手に2-1で勝っていたのでチーム分け。

3rd Round 赤t白ランデスガルガドン ×○○
Match 1
相手が1ターン目《大いなるガルガドン/Greater Gargadon》待機→2ターン目《炎の儀式/Rite of Flame》から《石の雨/Stone Rain》と続き、こちらのプランが一気に崩されて、展開されたゴブリンをどうにもできず《ガルガドン》も出てきて圧殺される。
Match 2
マリガン。
どうにか序盤の攻撃を凌いで《鉄足》でビート。
途中でお互いに《赤の防御円》を張ってみたり、相手は更に《崇拝/Worship》を出してきたりしたものの、結局《ぬいぐるみ》から《神の怒り》につなげて人形崩し。
Match 3
相手が出してきた《ロノムの一角獣/Ronom Unicorn》を《紅蓮地獄》で除去してから《防御円》。
微妙に土地が詰まり気味ながらも引いてきた《防御円》を重ね張りして《ぬいぐるみ》2体並べて火力叩き込んで勝ち。

相方はセレズニア相手に2-0で勝っていたのでチーム勝ち。

4th Round クローシスリアニメイト ××
Match 1
マリガン。相手はダブルマリガン。
《コー追われの物あさり/Looter il-Kor》で捨てられた《絶望の天使/Angel of Despair》が《戦慄の復活/Dread Return》で吊り上げられてどうにもこうにも。
Match 2
ほぼMatch 1と同じ流れ。
《神の怒り》でリセットしたものの《天使》と《ヘルカイト》がどーにもならず。

相方はロックス相手に1-1-1だったのでチーム負け。

5th Round 太陽拳 ○××
Match 1
微妙に事故気味な相手にランデスが刺さりまくって《鉄足》ビートから人形崩し。
Match 2
あと一歩のところまで押し込むも、そこで《信仰の足枷/Faith’s Fetter》でライフを危険域から脱せられ、《絶望の天使》《ディミーアの巾着切り/Dimir Cutpurse》《アウグスティン四世大判事/Grand Arbiter Augustin IV》と出てきて死。
Match 3
土地2枚あった初手をキープしたらそのまま事故死。

相方はセレズニア相手に1-2だったのでチーム負け。
そしてここで心が折れたのでドロップ。
チーム成績1-2-2、個人成績1-4というダメっぷりをアピールしてみた今日この頃。やっぱりこのデッキ弱すぎるYO!
で、その後は見学したり雑談したりビンゴやったりして帰宅。
明日のFinals予選は普通のデッキで普通に頑張りたいと思います。
目標は勝ち越しかな……そもそも東京予選みたいに2回戦で強制ドロップみたいなことになったらどうなるか分かったものではありませんが。

第11回EP杯

2006年12月3日 MTG大会レポ
最近ずいぶん人が多くなりましたねぇ、ここ。
というわけで、参加してきました。
よもやこの場所で7回戦やることになる日が来るとは思ってなかったのでビックリ。
参加者が多くてトコロテン方式でしたしね。こういう時は必ずそういうのに巻き込まれる私が一度もトコロテンされなかったのはちと意外でしたが(ぉ

で、今回のデッキは「S.E.A.」です。

11 森/Forest
1 平地/Plains
2 低木林地/Brushland(9th)
1 トロウケアの敷石/Flagstones of Trokair(TS)
1 ペンデルヘイヴン/Pendelhaven(TS)
1 踏み鳴らされる地/Stomping Ground(GPT)
4 寺院の庭/Temple Garden(RAV)

4 ラノワールのエルフ/Llanowar Elves(9th)
4 極楽鳥/Birds of Paradise(RAV)
3 シラナの岩礁渡り/Silhana Ledgewalker(GPT)
3 スクリブのレインジャー/Scryb Ranger(TS)
4 ヤヴィマヤのドライアド/Yavimaya Dryad(TS)
4 幽体の魔力/Spectral Force(TS)
2 サッフィー・エリクスドッター/Saffi Eriksdotter(TS)

4 グリフィンの導き/Griffin Guide(TS)
1 悪魔火/Demonfire(DIS)
4 腐れ蔦の外套/Moldervine Cloak(RAV)
3 獣群の呼び声/Call of the Herd(TS)
3 岩石樹の祈り/Stonewood Invocation(TS)

サイドボード
3 時間の孤立/Temporal Isolation(TS)
1 獣群の呼び声/Call of the Herd(TS)
3 クローサの掌握/Krosan Grip(TS)
3 巨大ヒヨケムシ/Giant Solifuge(GPT)
2 トーモッドの墓所/Tormod’s Crypt(TS)
3 鋸刃の矢/Serrated Arrows(TS)

まあ何のことはない、セレズニアカラーのエイトアーマーにScryb&Forceを混ぜた感じのデッキです。
先日トレードでゲットした《悪魔火》を何となくタッチしてみたり(笑) 当然のように使うことがなかったんですけどねー。
……しかし、以前に使った緑単Scryb&Forceと大差ないよなぁ、これ。

ともあれレポートの方などー。

1st Round 赤バーン ○×○
Match 1
序盤《焼け焦げたルサルカ/Scorched Rusalka》で細かく削られていくものの、《ラクドスのギルド魔道士/Rakdos Guildmage》は《ドライアド》でブロック。
本体に火力を打ち込まれ続けながらも《魔力》を2ターン連続で場に出して《岩石樹》で終了。
Match 2
低いクロックで攻撃を続けるものの、相手の展開の方が強烈で《怒鳴りつけ/Browbeat》のダメージを許容できなかったのがきつかった。
除去られる覚悟でマナクリーチャーを展開していればワンチャンスあったんで、これはミスですね。
Match 3
やっぱり序盤は相手のペース。
しかしこちらのデカブツを処理することはほぼ不可能に近いわけで。
何より先攻2ターン目に《鳥》に《腐れ蔦》付けたのが強かった。そのまま《獣群》と《魔力》で勝ち。

2nd Round グルールビート ○○
Match 1
《密林の猿人/Kird Ape》とか《猿人》とかが強かったけど、どうにか凌いで《魔力》+《岩石樹》で。
Match 2
2連続で突き刺さった《氷結地獄/Cryoclasm》が相当に強かった。
それでも《レインジャー》とマナクリーチャーで頑張って展開。《獣群》と《レインジャー》で《腐れ蔦》付きの《エルフ》を対処した辺りから流れがこちらに傾き、最後は《岩礁渡り》に《腐れ蔦》で。

3rd Round イゼットロン ××
Match 1
序盤から《岩礁渡り》で攻め立て、《腐れ蔦》で援護。
しかし《腐れ蔦》に《撤廃/Repeal》を食らい、削り切る前に8マナに到達されて《ボガーダンのヘルカイト/Bogardan Hellkite》の前に手も足も出ず。
……実は《燎原の火/Wildfire》が怖くて土地とマナクリーチャーを展開せずにいたんですが、最近のイゼットロンって入れてないですよねぇ。これは失敗ですわ。
Match 2
ダブルマリガン。相手はマリガン。
《岩礁渡り》に2ターン連続《岩石樹》で頑張るも、《ザルファーの魔道士、テフェリー/Teferi,Mage of Zhalfir》が出てきたところで攻守逆転。
あと少しのところまで削ったものの、最後は《ヘルカイト》で死。
《テフェリー》に《孤立》を使っていなければあるいは……というところでしたが、まあどの道《悪魔火》撃たれたら終わってたしなー。
しかし初めて《テフェリー》出された気がする。《ヘルカイト》は以前に見たことがあったんですけどねぇ。今まで《テフェリー》と当たらなかったのは何故なんだろう……うむむ。

4th Round 白ウィニー ○○
Match 1
相手がマリガン。
そして相手の初動が《敷石》の対消滅から《神聖なる泉/Hallowed Fountain》×2だったという、イマイチ分からない展開。
こちらが象トークンで攻撃していると《ヴェクの聖騎士/Paladin en-Vec》に《栄光の頌歌/Glorious Anthem》、さらに《アゾリウスのギルド魔道士/Azorius Guildmage》と出されて動きが止まる。
さらに《白き盾の十字軍/White Shield Crusader》も追加され、膠着するかと思ったところでこちらが《魔力》で勝ち。
Match 2
マリガン。
なかなか土地を引けず、マナクリーチャーと《レインジャー》と土地3枚で色々頑張ってみる形。
出てきた《サルタリーの僧侶/Soltari Priest》が止められなかったのはきつかったものの、結局《魔力》+《岩石樹》が強すぎて勝ち。

5th Round 緑赤青《早摘み/Early Harvest》 ×○×
《不屈の自然/Rampant Growth》《明日への探索/Search for Tomorrow》《広漠なる変幻地/Terramorphic Expanse》で土地を供給して《早摘み》をバイバックの《反復/Reiterate》で無限にコピーし、最終的には《入念な考慮/Careful Consideration》を《反復》しまくってライブラリーを全部引かせるデッキ。
あんなに《神秘の指導/Mystical Teachings》が強いと思ったのは初めてです。

Match 1
あと1ターンあれば、というところまでライフを削ったもののコンボ発動で死。
Match 2
土地1枚で《エルフ》があったのでやってみたら《岩礁渡り》→《腐れ蔦》→《ヒヨケムシ》とつながり、さすがに勝ち。
Match 3
初動3ターン目になりそうな手札をマリガン。
何とか《エルフ》スタートを切れたものの、また1ターン足りずにコンボ発動されてgg。

6th Round
時間になっても対戦相手が来ないのでジャッジを呼んだところ、どうやらDropの処理ミスだったらしくそのままBye。
……まさか3-2ラインでByeになる日が来るとは思いませんでしたよ?
そんな虚構過ぎる勝ち越し確定の6th Roundでした。うむむ。

7th Round Zoo ○○
メインから《石の雨/Stone Rain》《なだれ乗り/Avalanche Riders》が積まれているランデスシフト型。

Match 1
序盤から展開される《猿人》×2に《サバンナ・ライオン/Savannah Lions》に《なだれ乗り》という攻勢をどうにか《獣群》表裏、《レインジャー》《サッフィー》で切り抜ける。
とは言っても残りライフが4しかなかったのでトップ《黒焦げ/Char》で死ねる感じ。
ただ、そこで《レインジャー》に《腐れ蔦》が付いて一気にこちらのクロックが上昇し、そのまま押し切る形で勝ち。
Match 2
相手がマリガン。
またもや《猿人》×2に殴られるも、相手の土地が止まっている展開。
その間に《鳥》に《腐れ蔦》を付けてパンチ。追加戦力として《魔力》。
結局最後は《岩石樹》につながって一気に残りのライフを削り取りました。

そんなわけで5-2でフィニッシュ。まあ実質4-2ですけどね……
何と言うか、《ロクソドンの教主/Loxodon Hierarch》を入れてない割にはビートダウンに勝てた不思議。
全ては《魔力》に《岩石樹》と何度となく言えたことがこの結果につながったと言えるでしょうね。さすがにこれは人が死ぬ。
ただ、コントロール相手だとさすがに厳しいものがあるのは確か。今日はたまたま当たらなかったからこれだけ勝てたんじゃないかな、と。
一応《サッフィー》と《グリフィン》入れてたんである程度除去への耐性はありますけどね。
しかし《グリフィン》はなかった気がする。たぶん《狩りの興奮/Thrill of the Hunt》の方が色々便利。
この手のデッキでコンバットトリックがないのはなかった……ので、おそらくこのスロットが入れ替えになるんじゃないかと思われます。

さてさて来週はいよいよFinals東京予選。
……今のところあんまり出る確率は高くないです。会場に遊びに行くことはあるでしょうけども。
そうなると……16日のPWCペアスタンまで参加することないのか、もしかして。
んー、どうしようかなぁ、東京予選。ちょっと考えてみることにいたしましょう。
参加してきました。
今回持ち込んだのは先日から言っているように、そこそこ調整した割には前回に比べてインパクトの足りない気がするデッキ。
まあ変な角度から変なカードを突き刺すのを目的としているところは変わらないんですが(笑)
そんな自分でもどうなんだろうと思うデッキ「偽変異」のレシピがこれ。

8 森/Forest
7 島/Island
3 繁殖池/Breeding Pool(DIS)
1 進化の中心、ノヴィジェン/Novijen,Heart of Progress(DIS)
2 シミックの成長室/Simic Growth Chamber(DIS)
3 ヤヴィマヤの沿岸/Yavimaya Coast(9th)

3 粘体マンタ/Plaxmanta(DIS)
3 イクシドロン/Ixidron(TS)
4 ラノワールのエルフ/Llanowar Elves(9th)
4 極楽鳥/Birds of Paradise(RAV)
2 スパイクの飼育係/Spike Feeder(TS)
3 細胞質の根の血族/Cytoplast Root-Kin(DIS)
4 粘体投げの小蛙/Plaxcaster Frogling(DIS)
4 ヴィグの水植物/Vigean Hydropon(DIS)

1 倍増の季節/Doubling Season(RAV)
2 召喚の調べ/Chord of Calling(RAV)
4 細胞形成/Cytoshape(DIS)
2 ロクソドンの戦槌/Loxodon Warhammer(9th)

サイドボード
3 撤廃/Repeal(GPT)
3 ヴェズーヴァの多相の戦士/Vesevan Shapeshifter(TS)
3 クローサの掌握/Krosan Grip(TS)
2 スパイクの飼育係/Spike Feeder(TS)
2 獣たちの女帝ジョルレイル/Jolrael,Empress of Beasts(TS)
2 鋸刃の矢/Serrated Arrows(TS)

やることは「移植」持ちクリーチャーを出して《イクシドロン》を繰り出すだけ、というシンプルな構成。
インスタントタイミングで呼べると嬉しいかなー、ということで《召喚の調べ》を採用。……《ザルファーの魔道士、テフェリー/Teferi,Mage of Zhalfir》って何ですか?
あとは個人的に大好きな《細胞形成》を入れて、裏返ったクリーチャーに持たせたい《戦槌》を入れてできあがったわけです。
サイドボードは色々企んでる感じのカードが満載ですね。《ジョルレイル》とか。

ま、ともあれレポートの方などー。

1st Round 白青《潮吹きの暴君/Tidespout Tyrant》 ××
《暴君》を《蘇生/Resurrection》して《ミシュラのガラクタ/Mishra’s Bauble》や《羽ばたき飛行機械/Ornithopter》などの軽いスペルを連打するデッキ。

Match 1
3ターン目《強迫的な研究/Compulsive Research》→4ターン目《蘇生》で乙。
Match 2
同上(ぉ
多少粘りはしましたが、さすがに2体目の《暴君》まで出されたら……ねぇ。

2nd Round Scryb&Force ×○―
Match 1
お互いにマリガン。
相手は土地1枚しかない状態で《エルフ》×3+《鳥》というマナベース。
でもこちらもそこから展開される脅威に対抗できるほどのクリーチャーを引けずに負け。
Match 2
相手がマリガン。
出てきた《オーランのバイパー/Ohran Viper》を《多相の戦士》でコピーして相打ちに取ってみる。
《シラナの岩礁渡り/Silhana Ledgewalker》に《腐れ蔦の外套/Moldervine Cloak》が付いて殴られるも、こちらも《小蛙》→《飼育係》(移植してカウンター3つ)と展開。
そこに《戦槌》を追加して《飼育係》に装備させて殴ったり。確か《細胞形成》で《飼育係》が《スクリブのレインジャー/Scryb Ranger》になったりもしたような。
Match 3
開始時点で残り3分。
しかもこちらがダブルマリガン。
その状況で終わるわけでもなく。
……まあ、もう1ターンあったら《幽体の魔力/Spectral Force》に撲殺されていたんですが。

3rd Round ガジーグレア ××
Match 1
マリガン。
出てきた怪しい変異は当然《セロン教の隠遁者/Thelonite Hermit》で、そこから《制圧の輝き/Glare of Subdual》につなげられてgg。
Match 2
マリガン。
《飼育係》や《小蛙》とかで殴っていると《ロクソドンの教主/Loxodon Hierarch》が出てきたり。
対抗するために《根の血族》を展開、こちらは+1/+1カウンターで、相手は《狩りの興奮/Thrill of the Hunt》でコンバットトリック合戦。
そのまま移植持ちクリーチャーを展開して《イクシドロン》を出したところまではよかったものの、結局《制圧の輝き》出されてジワジワと形勢逆転。
残り1点まで追い込んだものの、そこから先がどうにもならず。

4th Round 青緑ビートダウン ×○×
Scryb&Forceじゃなくて《不安定性突然変異/Unstable Mutation》や《腐れ蔦》が入ってるデッキ。

Match 1
2枚の《突然変異》が付いた《岩礁渡り》が超強いんですが。
その後は《殴打蔦の葛/Vinelasher Kudzu》が3体と《三角エイの捕食者/Trygon Predator》に押し切られました。
Match 2
相手がマリガン。
そのまま事故気味の相手を《エルフ》と《マンタ》で削り、《ジョルレイル》を召喚。
次のターンで能力を使って6枚の土地で攻撃して終了。
Match 3
マリガン。
割とどうにもならない《レインジャー》に《腐れ蔦》が付いたり。
頑張って《腐れ蔦》を《撤廃》して時間稼ぎをするものの根本的な解決にはならず、7/7《レインジャー》と《心霊破/Psionic Blast》で終了。

5th Round 5色ハイランダー ○○
何でも基本土地まで1枚ずつになっている完全なハイランダーらしいです。

Match 1
相手がマリガン。
《小蛙》→《根の血族》→《イクシドロン》と流れればさすがに強く。
Match 2
《エルフ》と《小蛙》でビートダウン。
《教主》でライフゲインされてブロッカーにされるか、というところで《細胞形成》で除去してゴーゴー。

6th Round ラクドスハンデス ×○○
Match 1
《エルフ》を出したら返しに《悔恨の泣き声/Cry of Contrition》を撃たれてキツす。
あっと言う間に暴勇し、相手はマッドネスで《ゴルゴンの世捨て/Gorgon Recluse》を展開してきて、それをどうにもできずに終了。
Match 2
《小蛙》→《飼育係》→《イクシドロン》でゴーゴー。
追い込んだところで全部除去されたものの、相手のエンドに《召喚の調べ》で勝ち……だったかな。
Match 3
先程と同じくクリーチャーでダメージを先攻するも手札を激しく攻められる展開。
さすがに生物1体しかいないところへの《小悪疫/Smallpox》はきついです。
途中ライフの管理でちょっとゴタゴタしたのは要反省ですね。いっそライフカウンター2個使うか……?
で、結局トップからクリーチャーを連続して引いてきて相手の除去が追いつかなくなって勝ち。

そんなわけで2-3-1でした。
……昨日と同じスコアかよ。全体の流れまで同じような感じですしね。前半で引き分けて物凄い勢いでサブマリン→最後に2回勝ちとか。

で、隣で前回デッキ賞戦のお相手だった方が同じような《イクシドロン》デッキを持ってきていたらしく(今日は《沼地の蚊/Swamp Mosquito》デッキで参加されていたそうです)、フリープレイをしているのを見ていたら私のデッキよりよっぽど面白く仕上がっていてビックリ。
こちらが移植生物に特化しているのなら、あちらは変異生物に特化した形でした。
とゆーか、さすがにカウンター入れないのはなかったわ……

……と思っていたら、今回もデッキ賞に選ばれるという奇跡。何故にWhy!?(混乱中)

よーするに他に《イクシドロン》使ってる人がいなかったのかなー、とか思ってみたりする今日この頃。

Ex Round デッキ賞戦 緑赤白《二の足踏みのノリン/Norin the Wary》 ×○×
Match 1
マリガン。
驚愕の1ターン目《ノリン》。これだからデッキ賞戦は楽しくて仕方がない。
で、この《ノリン》が何とシナジってるかと言えば《魂の管理人/Soul Warden》や《柏槙教団のレインジャー/Juniper Order Ranger》。ぶっちゃけかなりのライフゲイン性能を誇りますよ? 《稲妻の斧/Lightning Axe》経由で《炎まといの天使/Firemane Angel》も墓地に送ってましたし。
……ああ、そうそう。この《天使》のライフゲインを忘れないように気を付けましょうね。事実2人とも忘れていたという(ぉ
結局《柏槙教団》が出た返しで《イクシドロン》を出してはみたものの、最終的には《制圧の輝き》で制圧されました。
Match 2
相手がマリガン。
《エルフ》と《小蛙》でビート。
出てきた《ヤヴィマヤのドライアド/Yavimaya Dryad》は《鋸刃の矢》で対処。
そしてこの《矢》がちょっとした事件を引き起こしたりもしたわけで。まあ何のことはない《制圧の輝き》出された返しで《ノリン》殺したってだけなんですが。
いや、まさか《ノリン》殺す日が来るとは思ってなかったので驚きです。おかげでぬいぐるみマスターに続きノリンスレイヤーとか呼ばれたり(笑)
結局4点クロックで最後まで押し切りました。
Match 3
相手の《鳥》が《戦槌》持って殴りかかってきたところで《クローサの掌握》。
その後出てきた《制圧の輝き》も1枚は対処できたんですが、こちらが生物、相手が《都市の樹、ヴィトゥ=ガジー/Vitu-Ghazi, the City-Tree》と《カー砦/Kher Keep》のトークンを大量展開。
そして出てくる2枚目の《制圧の輝き》。そしてそれまで全然土地を引けなかったくせに途端に土地ばかり引くようになる私。
圧倒的な勢いで場を制圧されて終了でしたー。

というわけで今回はデッキ賞2位でした。
賞品は時のらせんブースター(英語版)×4、コールドスナップ(英語版)×3、ギルドパクト(日本語版)×3とバラエティに富んだパックと、オシャレスリーブに時のらせんプレリTシャツでした。
Tシャツは前から1枚くらいは持っておきたいなー、と思っていたのでちょっと嬉しい。

そして主催者様とエキシビジョンマッチなど。
……いやもー、面白いくらいにボッコボコにされました。《ウンヤロ蜂/Unyaro Bees》超強い。

んで、恒例のパック開封の時間。
そこで本日最後の事件発生。
3パックもらったギルドパクトから《蒸気孔/Steam Vents》《踏み鳴らされる地/Stomping Ground》出現。
《蒸気孔》の時点で「あ、元取るどころかお釣りが大量に返ってきた」とか思ってたら《踏み鳴らされる地》ですからねぇ。ビックリした。
あ、ちなみにもう1枚は《急かし/Quiken》でした。……正直、もういいです(苦笑)
他のブースターからはこれといったカードは特に。せいぜい《菅草スリヴァー/Sedge Sliver》とか《なだれ乗り/Avalanche Riders》くらいでしょうか。
まあショックランド2枚も引いておいて贅沢言うなっていうお話ですね。はい。

次に参加する予定の大会は、来週のEP杯でしょうか。
Finals予選直前ですが……きっとスタンスはいつもと変わらないんだろうなぁ。

あ、そういえば。
もうすぐ世界選手権ですね。参加される皆様には2年連続での日本勢優勝を目指していただきたく思います。頑張ってくださいー。
行ってきました。
参加人数は確か60人を少し下回るくらいだったかな?
全部で6回戦。何やらチラホラとプロプレイヤーの方がいらっしゃいましたね。PoYレーストップの方とか。

ともあれ、その中に持ち込んだデッキは緑単Scryb&Force。
……悲しいかな、調整していったら愛知県選手権でトップ8に入ったデッキとあんまり変わらなくなったという。
比べる対象がどうかと思いますが、ぬいぐるみデッキと比べて面白くないデッキです。やることが出して殴るしかないので。うむむ。

とりあえずレシピ。

20 森/Forest
1 ペンデルヘイヴン/Pendelhaven(TS)

4 ラノワールのエルフ/Llanowar Elves(9th)
4 極楽鳥/Birds of Paradise(RAV)
4 シラナの岩礁渡り/Silhana Ledgewalker(GPT)
4 スクリブのレインジャー/Scryb Ranger(TS)
4 ヤヴィマヤのドライアド/Yavimaya Dryad(TS)
4 幽体の魔力/Spectral Force(TS)

4 巨大化/Giant Growth(9th)
4 腐れ蔦の外套/Moldervine Cloak(RAV)
4 獣群の呼び声/Call of the Herd(TS)
3 岩石樹の祈り/Stonewood Invocation(TS)

サイドボード
3 クローサの掌握/Krosan Grip(TS)
4 スパイクの飼育係/Spike Feeder(TS)
3 ムウォンヴーリーの酸苔/Mwonvuli Acid-Moss(TS)
2 トーモッドの墓所/Tormod’s Crypt(TS)
3 鋸刃の矢/Serrated Arrows(TS)

先日受信した電波ってのがサイドの《ムウォンヴーリーの酸苔》。
案外太陽拳とかトロンはランド攻められるのが嫌なんじゃないかなー、と思っただけです。
まあたかが3枚(《クローサの掌握》での印鑑破壊を含めても6枚)ではあまり効果はないだろうと予想はしていましたががが。

ではレポートいってみよー。

1st Round 赤単 ×○―
以前PWCで当たったことのある方でした。

Match 1
最序盤で動けない虚構。
それでも生物を展開してはみるものの、相手が出してきた《ロクソドンの戦槌/Loxodon Warhammer》のライフゲインが強すぎ。
しかも2枚とか出てきたらもう。一気に16点回復とか言われたらね。
あと印象的だったのが《幽体の照明灯/Spectral Searchlight》経由で《ヴェズーヴァの多相の戦士/Vesuvan
Shapeshifter》が《幽体の魔力》に化けたことですかね。
ともあれ《戦槌》の威力に押し負けました。……ちなみにこの時点で残り15分くらいしかなかったり。
Match 2
《呼び声》のトークンでビートしたり《スパイク》出したり《岩礁渡り》出したりして押せ押せだったところに《ぬいぐるみ人形/Stuffy Doll》が。
さすがに対処できないので《岩礁渡り》だけで殴ってると出てきた変異→《運命の盗人》で一気に大ピーンチ。
かと思いきやトップ《鋸刃》。おおぅ。
相手のライフが2だったので、《盗人》を除去して《スパイク》のカウンターを《岩礁渡り》に移動して終了。
Match 3
開始時で残り5分しかなかったので当然のように引き分け。

2nd Round 太陽拳 ○××
Match 1
《迫害/Persecute》で手札が全部なくなるものの、相手の回りがよくなかったこともあって勝ち。
Match 2
相手がマリガン。
こちらの攻め手が細くてチマチマ削っているところに《神の怒り/Wrath of God》。
あと一押しってところまで来て《絶望の天使/Angel of Despair》。返しのドローが《岩石樹》だったので、1ターン早ければ勝ってたんですが……
その後、《骸骨の吸血鬼/Skeletal Vampire》が出てきてgg。
Match 3
ダブルマリガン。相手はマリガン。
まあほぼ同上ってことで。違いを挙げるならMatch 2ほど追い込める前にフィニッシャーを展開されたってくらいでしょうか。

3rd Round オルゾフコントロール ××
Match 1
マリガン。
この上ないタイミングで飛んでくる《迫害》がマジ無理。
その後は《神の怒り》と《絶望の天使》で。
Match 2
相手がマリガン。
そしてナイスタイミング《迫害》again。
今度は《オルゾヴァの幽霊議員/Ghost Council of Orzhova》と《骸骨の吸血鬼》にボコられました。

4th Round 緑白青《一瞬の瞬き/Momentary Blink》 ○××
Match 1
お互いにマナクリーチャーから《ヤヴィマヤのドライアド》を展開。
こちらは《腐れ蔦》を装着してパンチ。相手は《ロクソドンの教主/Loxodon Hierarch》も繰り出し殴り合いに。
どうにか《岩石樹》の後押しもあって勝ちを拾う。
Match 2
土地2枚とマナクリーチャーのハンドをキープしたらあっさり土地が止まりました。
挙句《鋸刃》がガン刺さってどうにもこうにも。
あとは《ドライアド》と《幽体の魔力》にボコられ乙。
Match 3
ダブルマリガン。
その挙句、先に《幽体の魔力》出されて《瞬き》されまくったらどうにもならないと思うんだ。
頑張ってブロックして殺そうとしても、ねぇ。

5th Round 《ゴルガリの女王、サヴラ/Savra, Queen of the Golgari》コントロール……? ○○
《サヴラ》を出して《病に倒れたルサルカ/Plagued Rusalka》や《ナントゥーコの鞘虫/Nantuko Husk》、《ギックスのかぎ爪/Claws of Gix》で生贄に捧げるデッキ。

Match 1
こちらの出すクリーチャーを《ルサルカ》の能力で落とされる展開。
しかしまあ《幽体の魔力》が出るとホントどうにもなりそうもなく。
挙句《腐れ蔦》まで付けて攻撃したら、そりゃ人も死ぬレベルで。
一応《サヴラ》も出てたんでこちらも何体かクリーチャーを生贄にしないといけなかったんですが、マナクリーチャーがいてくれたのであまり関係なく。
Match 2
《深き闇のエルフ/Elves of Deep Shadow》や《萎縮した卑劣漢/Withered Wretch》に殴られつつ《呼び声》のトークンを《化膿/Putrefy》される。
こちらも《鋸刃》を出して相手のクリーチャーを除去しつつ《幽体の魔力》。
《エルフ》や《ラノワールの荒原/Llanowar Wastes》で程よく削れていた相手のライフは《岩石樹》の援護で一気に削り切りました。

6th Round オルゾフハンデス ○○
Match 1
2体ほどクリーチャー並べて削って《幽体の魔力》を出したら相手が投了。
Match 2
《酷評/Castigate》《呆然/Stuper》《悪夢の虚空/Nightmare Void》とハンデスの嵐。
それでも出したクリーチャーに《岩石樹》を打って一気にライフを削る。
地上は《イシュトヴァーンおじ/Uncle Istvan》や《従者/Squire》という何ともカッコイイ生物たちに止められていたので、《極楽鳥》に《腐れ蔦》付けて殴ってました。

というわけで2-3-1。
まさか初戦のvs赤単で引き分けるとは思わなかったんですが……うーむ。
終わった後、最終戦の隣の席でプレイしていた方とフリーで対戦。
何度かやってからデッキを交換してみたりもして実に有意義でした。何せ初めてトロン使いましたからね(ぉ

それにしても今日のデッキ。
分かりやすいのはいいんですが、やっぱりイマイチ面白みに欠けますね……
しかしこれ以上どこをどうすればオリジナリティが出るというんだろうか。
まあちょっとやってみたいこともあるんで、こそこそといじってみようかと思いますです。
とりあえず《ムウォンヴーリー》はないわー。そもそも引きませんでしたけど(ぇ
コントロールメタで《巨大ヒヨケムシ/Giant Solifuge》は必要なんじゃなかろーか。

さて、明日は悪魔杯。
前回のぬいぐるみデッキに比べるとインパクトに欠けるデッキを持っていくわけですが、果たして。
……あ、今回も変な角度から変なカードが飛び出してくるかもしれません。
行ってきましたよー。
まあ結果は1-3ドロップだったわけですががが。
今回はお持ち帰りも《幽体の魔力/Spectral Force》くらいしかなかったですしねぇ。まあ面白かったからいいんですけど。
いや、それにしても強烈なレアがホント強いですね。3ターン目に《深海のクラーケン/Deep-Sea Kraken》を出された日には涙が止まりません。
……いやまあ、黒を使っているにもかかわらず黒の除去は1枚もなかったという虚構なデッキだったわけですが。《時間の孤立/Temporal Isolation》が2枚あったからまだ戦えたっていう感じです。

ちなみにサイドイベントのドラフトもいいところなし&お持ち帰りなしでした。
……あえて言うなら、ようやく《従者/Squire》と巡り合えたってくらいでしょうか。うーん。

さて、次に参加しそうなのは……やっぱり悪魔杯までなさそうですね。GP山形本戦は行く気ないですし。
そういえば結局悪魔杯のフォーマットは何になるんだろう。スタンダードのつもりでネタデッキのパーツを集めてたんですが、ここにきて時のらせんブロック構築の可能性が……!?

第10回EP杯

2006年11月5日 MTG大会レポ
参加してきましたよ?
もっとも、当日の朝になってもぬいぐるみデッキか緑単のどっちを使うか決まってませんでしたが(ぉ
まあ現地に居合わせた方とスパーリングした結果、開き直って楽しんだ方がいいやとぬいぐるみデッキで参加することにしました。
……それにしても今日は参加人数が多かったなぁ。いつもの倍くらい人がいましたからねぇ。
あ、デッキレシピは都道府県選手権の時から変わってないので省略します。ご了承の程をー。

ではではレポートなどをば。

1st Round トリコロール ××
なんかEP杯でよく当たる方でした。

Match 1
初っ端からダブルマリガンとかホント勘弁。
結局《宮廷の軽騎兵/Court Hussar》にどつかれ《聖なるメサ/Sacred Mesa》で終了。
Match 2
《ファイレクシアの鉄足/Phyrexian Ironfoot》で殴ってみるものの、《炎まといの天使/Firemane Angel》2枚を墓地に置かれた時点で心が折れかける。
それでも一応やりたいことをやるために《ぬいぐるみ人形/Stuffy Doll》を出して《雪崩し/Skred》を2発ほど打ち込んでみるものの、さすがに3枚目の《天使》が見えたらどうにもこうにも。

2nd Round オルゾフハンデス ○×○
Match 1
相手がダブルマリガン。
《貪欲なるネズミ/Ravenous Rats》やら《金切り声の混種/Shrieking Grotesque》で手札を削られたところで《拷問台/The Rack》が出てくる。
でもどうにか手札を3枚キープし続けつつ《ごみ引きずり/Junktroller》《ぬいぐるみ》《特務魔道士ヤヤ・バラード/Jaya Ballard, Task Mage》が出たところで相手が投了。
Match 2
《突然の死/Sudden Death》やら《葬送の魔除け/Funeral Charm》やらでクリーチャーを除去られつつ《ネズミ》に《闇の腹心/Dark Confidant》に《オルゾヴァの幽霊議員/Ghost Council of Orzhova》に殴られて負け。
Match 3
出てくる《腹心》を片っ端から除去すること4回。
それから《太陽打ちの槌/Sunforger》と《ぬいぐるみ》を出すものの、《信仰の足枷/Faith’s Fetter》や《時間の孤立/Temporal Isolation》で動きを封じられる。
その後《取引の教会、オルゾヴァ/Orzhova,the Church of Deals》でチクチク削られるも、こちらの動きを止めていたエンチャントを《屈辱/Mortify》で叩き割った辺りで相手が投了。何でも昼食を摂りたかったらしいです。

3rd Round グルールビート ××
……なんか、昨日もこの方と当たったような気がするんですががが。

Match 1
1ターン目の《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves》は除去したものの、その後出てきた《炎樹族のシャーマン/Burning-Tree Shaman》があまりにも強すぎる件について。
《喧騒の貧霊/Rumbling Slum》にもどつかれたりしてどうにもこうにも。
Match 2
白マナが事故って次々に出てくるクリーチャーに対処し切れず、どうにか出した《ぬいぐるみ》は《鋸刃の矢/Serrated Arrows》の前に駆逐されて終了。

4th Round セレズニア ×○○
Match 1
《番狼/Watchwolf》→《ロクソドンの教主/Loxodon Hierarch》×3+《足枷》とか言われたらどーにもこーにも。
Match 2
相手がマリガン。
除去連打しつつ《ぬいぐるみ》につないで《太陽打ち》出して《稲妻のらせん/Lightning Helix》連打から《雪崩し》て勝ち。
Match 3
マリガン。
2ターン目に2枚目の土地を置けなかった相手の《エルフ》を除去した後は《ごみ引きずり》+《太陽打ち》で毎ターン《らせん》を打ち込み、ドローした《ぬいぐるみ》を出して《雪崩し》て終了。

5th Round トリコロール太陽拳 ×○×
Match 1
マリガン。そして悩ましい手札。
結局そのままスタートしたのは間違いだったらしくあっさり土地が止まって、降臨する《ボガーダンのヘルカイト/Bogardan Hellkite》×3で終了。
Match 2
《強迫的な研究/Compulsive Research》で捨てられた《怒りの天使アクローマ/Akroma,Angel of Wrath》が《蘇生/Resurrection》で出てくるものの、それは《貪る光/Devouring Light》で捌く。
そしてビートしていた《鉄足》が除去られ、しばらくして相手がフルタップした隙に《ぬいぐるみ》を出してチクチク。
そのまま2体目を出したところで《ヘルカイト》が出てきたりするものの、《隠匿+探求/Hide+Seek》の《探求》を使って相手のデッキ内から《アクローマ》の姿を消し去って、返しに《殺戮の焚きつけ/Kindle the Carnage》が通って勝ち。
Match 3
事故って《鉄足》で殴るしかすることがないこちらをよそに、相手は《強迫的な研究/Compulsive Research》経由で捨てた《アクローマ》やら《ヘルカイト》が同一ターンに《蘇生》してgg。

6th Round セレズニア ×○○
Match 1
ダブルマリガン。
土地が止まりつつも序盤に出てきた生物は除去し、それでも結局《獣群の呼び声/Call of the Herd》のトークンやら《教主》やらで撲殺される。
Match 2
相手がマリガン。
《鉄足》出してビートしてから《ぬいぐるみ》。
トドメにするべく放った《雪崩し》を《名誉の道行き/Honorable Passage》されたのがちょっと印象的。でももう1発使って勝ち。
Match 3
かなり際どいところまでライフを削られるも、うっかり出てきた《ぬいぐるみ》を突破できる生物がいないらしく、そのまま《太陽打ち》を使って《らせん》《雪崩し》を連打して勝利。

そんな感じの3-3でした。ホントにいつも3勝してるなぁ……
にしても、ライフゲイン系のコントロールはホントに無理だと思った今日この頃。普通のパーミッションにも勝てる気はしませんけども。
太陽拳は《ごみ引きずり》が頑張ってくれるといいところまでいけるような気がします。
ともあれしばらくはスタンダードないですし、次なるネタデッキの作成に励もうかと思いますですよ。
予告通り行ってきました。
いい加減チェックパックから《鏡の大魔術師/Magus of the Mirror》が出てくるのはどーかと思います。前回も出たしプレリでも出たし……
かと言って構築するパックから《影魔道士の浸透者/Shadowmage Infiltrator》が毎回出てくるのもどーかと思います。何だこれは。

ちなみに結果は1-3《宮廷の軽騎兵/Court Hussar》ドロップ。
赤緑t青(サイド後はt白)で組んでたんですが、素直に赤黒にした方がよかったっぽいです。さすがに土地ブーストからファッティ連打っていうデッキは無理があったみたい。

その後、この環境初のドラフトに挑戦。……とゆーか、ドラフト自体何年ぶりだよっていうレベルなんですががが。
《遍歴のカゲロウ獣/Errant Ephemeron》から始まって、気付けばほぼ青単変異デッキになっていたという。動きはなかなかトリッキーなんですが、普通に弱いというリミテッド弱者っぷりを見せ付けるようなデッキでしたね。
で、いきなり《スクラーグノス/Scragnoth》にばっさり切られて終了(ぉ
やっぱり単色やるなら黒とかじゃないと無理かなー、とかちょっと遠い目をしてました。
それにしても、せっかくレア取り切りだったのにロクなレアが出なくてちょっと泣けた(´・ω・`)

明日はEP杯に行ってきまーす。

今日の収穫
《ボガーダンのヘルカイト/Bogardan Hellkite》
《影魔道士の浸透者/Shadowmage Infiltrator》
《砂漠/Desert》
その他トレードでネタデッキ用のカード色々

FNMに

2006年11月3日 MTG大会レポ
初参加してきましたー。
持っていったデッキは緑単Scryb&Force。……調整しているうちにどんどん《ブランチウッドの鎧/Blanchwood Armor》が抜けていったという8アーマー崩れです。
参加者4人の総当り戦で、2-1の2位でした。最後は2-1が3人になるというなかなかステキな状況でしたけどね。
対戦したデッキは青黒リアニメート、青黒t白クロックパーミ、赤緑ランデス。正直空気読めずにガチデッキっぽいものを持ち込んだ気がしてなりません。く、ぬいぐるみを持っていくべきだったか……

で、簡易レポなど。

vs青黒リアニ ○○
2本とも2T《シラナの岩礁渡り/Silhana Ledgewalker》→3T《腐れ蔦の外套/Moldervine Cloak》でブンブン。

vs青黒t白クロックパーミ ××
2本とも事故死。

vs赤緑ランデス ○×○
1本目は《スクリブのレインジャー/Scryb Ranger》が強すぎて勝ち。2本目は《燎原の火/Wildfire》撃たれて《大いなるガルガドン/Greater Gargadon》に殴られて死。3本目はサイドから入れた《鋸刃の矢/Serrated Arrows》が土地が詰まって《極楽鳥/Birds of Paradise》を展開しまくっていた相手に突き刺さって勝ち。

こんな感じで初参加にて《生+死/Life+Death》のFoilゲットー。
他にも色々もらえましたけど、こんなに賞品多くていいんだろうかと疑問に思います。

で、明日はGPT山形に行ってきますよ?
さて、ついにやってきた都道府県選手権in神奈川。
結局デッキは開き直って《ぬいぐるみ人形/Stuffy Doll》デッキを使うことにしました。
悪魔杯で使った時から微妙にマイナーチェンジをしたレシピはこちら。

7 冠雪の山/Snow-Covered Mountain(CS)
6 冠雪の平地/Snow-Covered Plains(CS)
1 ロノムの口/Mouth of Ronom(CS)
4 聖なる鋳造所/Sacred Foundry(RAV)
3 占術の岩床/Scrying Sheets(CS)
3 トレッサーホーンの掃き溜め/Tresserhorn Sinks(CS)

2 特務魔道士ヤヤ・バラード/Jaya Ballard, Task Mage(TS)
4 ファイレクシアの鉄足/Phyrexian Ironfoot(CS)
3 ごみ引きずり/Junktroller(RAV)
4 ぬいぐるみ人形/Stuffy Doll(TS)

3 神の怒り/Wrath of God(9th)
4 雪崩し/Skred(CS)
3 紅蓮地獄/Pyroclasm(9th)
1 突然のショック/Sudden Shock(TS)
1 殺戮の焚きつけ/Kindle the Carnage(DIS)
1 ラースの灼熱洞/Furnace of Rath(9th)
4 稲妻のらせん/Lightning Helix(RAV)
1 屈辱/Mortify(GPT)
1 隠匿+探求/Hide+Seek(DIS)
1 研究+開発/Research+Development(DIS)
3 太陽打ちの槌/Sunforger(RAV)

サイドボード
3 糾弾/Condemn(DIS)
2 発光/Luminesce(CS)
1 貪る光/Devouring Light(RAV)
1 神の怒り/Wrath of God(9th)
1 塵への帰結/Return to Dust(TS)
1 黒焦げ/Char(RAV)
1 スマッシュ/Smash(RAV)
1 類電の反響/Parallectric Feedback(GPT)
1 硫黄破/Sulfurous Blast(TS)
1 破壊の宴/Wrecking Ball(DIS)
1 隠匿+探求/Hide+Seek(DIS)
1 確率+結末/Odds+Ends(DIS)

まあ多少枚数の入れ替えがあったくらいで前回とデッキの構成自体はたいして変わってなかったりします。
ではではレポートなどをー。

1st Round BDW ×○×
Match 1
マリガン。
そして相手が展開する《サルタリーの僧侶/Soltari Priest》がどうにもこうにも。
挙句《太陽打ち》を持って殴ってきました。
Match 2
相手がマリガン。
今回はほとんどクリーチャーを展開されなかったのでのんびりこちらのペースに。
適宜除去しつつ《ぬいぐるみ》に《雪崩し》を打ち込んで勝ち。
Match 3
マリガン。
そして白マナが足りずに《神の怒り》を抱えたまま《僧侶》に殴り殺される。

2nd Round BDW ○××
先日の悪魔杯でも当たった方でした。

Match 1
展開されるクリーチャーを《紅蓮地獄》やら《神の怒り》やらで除去しつつ《ぬいぐるみ》を出しながら《鉄足》がビートダウン。
いやはや、相手が赤マナの出ない状況だったのに救われた感じです。
Match 2
《氷結地獄/Cryoclasm》がモロに突き刺さってgg。
Match 3
ダブルマリガン。
それでもそこそこ除去を引けていたので粘れたんですが、最後は《僧侶》に《グリフィンの導き/Griffin Guide》が付いて終了。
何と言うか、《聖なる後光の騎士/Knight of the Holy Nimbus》がえらい強かった……《雪崩し》が3マナの除去になるんだもんなぁ。

3rd Round ラクドスビート ○○
Match 1
相手がマリガン。
《萎縮した卑劣漢/Withered Wretch》がこちらの墓地をカラッポにしたり、向こうのクリーチャーを除去したりして、《ごみ引きずり》の能力を起動したところで墓地が0と7になってパックをもらったりもしつつ。
ゲームの方は除去で凌いで《ごみ引きずり》と《太陽打ち》の循環サイクルを完成させて《らせん》を回し始めたところで相手が投了。
Match 2
相手が土地2枚、しかも片方は《宝石鉱山/Gemstone Mine》だったりしたもののどうにか出てきたクリーチャーはあっさりこちらの除去が突き刺さってgg。

4th Round シミックビート ○××
Match 1
そして再び《ごみ引きずり》と《太陽打ち》のサイクル完成。
一度は《太陽打ち》の能力を《虚空粘/Voidslime》でカウンターされたものの、結局無限《らせん》で。
Match 2
出てきた《三角エイの捕食者/Trygon Predator》を除去しようとするたびに《粘体マンタ/Plaxmanta》で守られ、結局そのまま《腐れ蔦の外套/Moldervine Cloak》が付いた《エイ》に撲殺される。
Match 3
マリガン。
除去しても出てくる生物に展開が追いつかず、《獣群の呼び声/Call of the Herd》から出てきた象さんに《らせん》などを打ち込んで粘ろうとするも限界はあるわけで。

5th Round 緑黒青《視野狭窄/Tunnel Vision》 ○○
Match 1
相手に《ごみ引きずり》を出されてちょっとビックリ。他にも使ってる人がいるとは……
で、それは《神の怒り》やら《殺戮の焚きつけ》やらで除去ったりしたものの、飛んできたのは《視野狭窄》。存在は知ってましたけど使われたのは初めてですよ……ビックリした。
指定された《ごみ引きずり》が10枚めくれた辺りで出てきてくれたので助かりましたが、こちとら銀の弾丸が入っているので迂闊にライブラリーの底にカードを戻せない状態に。
出てきた《モロイ/Moroii》に殴られたりもしつつ、どうにか《鉄足》で攻撃しつつ《ぬいぐるみ》と《太陽打ち》を展開して《雪崩し》て勝ち。
Match 2
徹底して相手の《ごみ引きずり》を対処することでやりたいことをさせないまま《ぬいぐるみ》に《雪崩し》を2回ほど打ち込んでみました。

6th Round Zoo ××
Match 1
お互いにマリガン。
《僧侶》3体って割とイジメだと思うんですががが。
メインじゃどうにもならねぇよぅ(´・ω・`)
Match 2
《僧侶》が出た挙句《崇拝/Worship》張られてどうすることもできずにgg。

7th Round 赤単ランデスガルガドン ×○○
Match 1
微妙に事故気味なところをランデスされて《猛烈に食うもの/Magnivore》×2で糸冬。
Match 2
《血染めの月/Blood Moon》にちょっと展開を抑制されながらも《鉄足》が《太陽打ち》を持って殴りかかって《大いなるガルガドン/Greater Gargadon》の待機が解ける前に削り切る。
……《太陽打ち》を持たせて攻撃させたのって初めてだわ。
Match 3
お互いにマリガン。
そして再び《鉄足》ビート。一度は《破壊放題/Shattering Spree》されるものの2体目を出してペースは緩めず。
その後《猛烈に食うもの》から土地を生贄にして《ガルガドン》が場に展開されるものの、《ガルガドン》は《糾弾》して3/3だった《猛烈に食うもの》はアンタップさせた《鉄足》でブロックして事なきを得て、そのままビート完了。

とまあ、こんな感じで3-4でした。
このデッキはどうやら3回は勝てるらしいです。悪魔杯も結局は3-4だったわけですし。
……結果だけ見ればしっかり負け越しているわけで、別段強いデッキではないんですがやっぱり使ってて楽しいんだよなぁ、これ。
それにしてもビートダウンに当たりすぎです。まさかこんなにビートばっかりだとは思わなかった……それでいて上の方はコントロールばっかりだったっぽいんですよねぇ。
やっぱりコントロールの方が環境を支配しているんでしょうか。それともこの辺だからかな?

あと、トレードして4枚目の《獣群の呼び声》をゲットしたので本格的に緑単を作ろうかと思います。
素直に火力積んだ方が強いんでしょうけどねぇ……ちょっと初心に帰ってみようかと。
そして着々と次のネタデッキのためのパーツが集まってきたこの頃。悪魔杯はいつ開催されるのかなぁ。
行ってみました。
デッキは初心に帰るつもりで作った8アーマー改め6アーマー+《ロクソドンの戦鎚/Loxodon Warhammer》デッキでした。
いや、たまには殴り合いをしたかったんですよ。

そうしたら全6回戦中4回ビートダウン系とマッチアップするという、実にやりたいことができた1日でした。
ちなみにあたったデッキはZoo、グルールビート、エラヨウ忍者、Zoo、白青歴伝、トロン。結果は1-5と、どんなデッキを使ってもたいして成績に変わりはないらしいということが判明しました(ぉ
初戦のZooとは壮絶な殴り合いと膠着を経てどうにか勝ちましたが、他は全部殴り負けるという虚構っぷり。
その上歴伝は《物語の円/Story Circle》で封殺され、トロンは《燎原の火/Wildfire》でリセットされどうにもならず。
どうやら昨日のデッキ賞戦で全ての力を使い果たしていたらしいです(笑)

さて、次はもう都道府県選手権でしょうかね……何使おうかなぁ。
一応この緑単を使うことも考慮に入れて《獣群の呼び声/Call of the Herd》をトレードで3枚ほど集めましたけど、使うかどうかですねぇ。
……でもやっぱり、初代ぬいぐるみマスターとしては昨日のデッキを使うべきなんでしょうか。うむむ。
参加してきましたー。
ええ、もうそりゃ時のらせんが使えるとあって楽しむ気満々。
そして今日使ったデッキがこの日のために暖め続けてきた渾身の(笑)ネタデッキ、その名も「灼熱ドール」!

9 冠雪の山/Snow-Covered Mountain(CS)
8 冠雪の平地/Snow-Covered Plains(CS)
1 ロノムの口/Mouth of Ronom(CS)
3 占術の岩床/Scrying Sheets(CS)
3 トレッサーホーンの掃き溜め/Tresserhorn Sinks(CS)

3 特務魔道士ヤヤ・バラード/Jaya Ballard, Task Mage(TS)
1 生きている業火/Living Inferno(GPT)
3 ごみ引きずり/Junktroller(RAV)
4 ぬいぐるみ人形/Stuffy Doll(TS)

3 神の怒り/Wrath of God(9th)
4 雪崩し/Skred(CS)
3 紅蓮地獄/Pyroclasm(9th)
1 突然のショック/Sudden Shock(TS)
1 黒焦げ/Char(RAV)
1 殺戮の焚きつけ/Kindle the Carnage(DIS)
2 ラースの灼熱洞/Furnace of Rath(9th)
4 稲妻のらせん/Lightning Helix(RAV)
1 屈辱/Mortify(GPT)
2 隠匿+探求/Hide+Seek(DIS)
1 研究+開発/Research+Development(DIS)
2 太陽打ちの槌/Sunforger(RAV)

サイドボード
2 糾弾/Condemn(DIS)
2 発光/Luminesce(CS)
1 痕跡消し/Leave No Trace(RAV)
1 ボロスの怒りの盾/Boros Fury-Shield(RAV)
1 貪る光/Devouring Light(RAV)
1 神の怒り/Wrath of God(9th)
1 スマッシュ/Smash(RAV)
1 類電の反響/Parallectric Feedback(GPT)
1 硫黄破/Sulfurous Blast(TS)
1 破壊の宴/Wrecking Ball(DIS)
1 確率+結末/Odds+Ends(DIS)
1 研究+開発/Research+Development(DIS)
1 太陽打ちの槌/Sunforger(RAV)

やることは至極簡単。
《ぬいぐるみ人形》を出して《雪崩し》するだけ。
あとは《ごみ引きずり》と《太陽打ちの槌》でサポートすればあら不思議。
《ラースの灼熱洞》と合わせると瞬殺すら狙えます。……結局怖くて出せなかったんですががが。

いや、《雪崩し》超強い。7〜8点くらいなら平気でいける。間違いなくこのデッキのエース。

ではではレポート開始ですー。
ちなみに今日は参加人数が多かったらしく、若干名トコロテン方式でした。

1st Round オルゾフビート ××
Match 1
お互いにマリガン。
相手の高速展開に頑張って除去を撃ちながら耐える展開。
でも相手が黒ってだけで《ぬいぐるみ》出しにくくなるのは勘弁……1ターン目に《病に倒れたルサルカ/Plagued Rusalka》とかね。
まあ結局《不吉の月/Bad Moon》に後押しされたクリーチャーたちにボコられました。
Match 2
もうホント《神の怒り》とか除去連発して粘って、ライブラリー半分以上なくなるところまでは頑張れたんですが、結局《冥界の裏切り者/Nether Traitor》を始めとしたシャドークリーチャーにボコ。というか《魂の因縁/Spirit Loop》がさりげなくやばかったわけですががが。

2nd Round ラクドスビート ○××
はい、トコロテン方式の餌食になってました(笑)

Match 1
ダブルマリガン。相手はマリガン。
序盤から《焼け焦げたルサルカ/Scorched Rusalka》やら《稲妻の大蛇/Lightning Serpent》やらで攻撃を仕掛けられるも、ギリギリのところで《らせん》で耐えて、どうにか《ぬいぐるみ》+《太陽打ち》で逆転。
Match 2
予想外の《血糊の雨/Rain of Gore》によって《らせん》が紙くずになったわけで……
あれがなければまだ少しは頑張れたんだろうけどなぁ。
Match 3
ダブルマリガン。
《激情のゴブリン/Frenzied Goblin》などで細かく刻まれたり除去したりしているところで登場したのは《巨大ヒヨケムシ/Giant Solifuge》。
こいつの前には《ぬいぐるみ》も無力だし、そもそもブロックさせてくれなかったり《残酷な布告/Cruel Edict》で除去られてたりでもうどうにも。

3rd Round 青白コントロール ×○×
Match 1
マリガン。
赤マナはよく出るんですが、白マナが引けず。というかさんざん《岩床》を起動していたにもかかわらず全くめくれないという虚構っぷり。
もちろんそんな状態で勝てるわけもなく、能力の1人バーゲンセールこと《怒りの天使アクローマ/Akroma,Angel of Wrath》にドツかれ《心霊破/Psionic Blast》で完。
Match 2
《ごみ引きずり》と《ぬいぐるみ》と《太陽打ち》の永久循環サイクル完成。
コントロールではどうしようもなかったらしく。
Match 3
《高位の秘儀術師、イス/Ith,High Arcanist》に攻撃されそうになるもブロッカーが出せたので何とか凌げるか……と思いきや、やっぱり出てきた《アクローマ》で乙。
……さて、サイドから入れた《糾弾》はどこにいったんだろう?

4th Round 青黒ウィザード ○×○
Match 1
マリガン。
序盤から《影魔道士の浸透者/Shadowmage Infiltrator》に《邪悪なる力/Unholy Strength》とか《不安定性突然変異/Unstable Mutation》とかを付けられて殴られたり、《闇の腹心/Dark Confidant》とか《非凡な虚空魔道士/Voidmage Prodigy》が出てきたわけで。
しかしまあ、総じてタフネスが低いおかげで除去はしやすく、どうにか《ぬいぐるみ》で攻勢に出られる状態が構築できたので、チクチク削って《雪崩し》て勝ち。
Match 2
割と五分な盤面が続いたものの、《ダル追われの流れ者/Drifter il-Dal》に《邪悪なる力》と《ロクソドンの戦鎚/Loxodon Warhammer》が付いた時点でどうすることもできずに死。
Match 3
除去しても除去しても《奈落の守り手/Pit Keeper》で戻ってくるウィザードたち。
でもまあ《ごみ引きずり》はそう簡単に突破できないですので、そのまま《太陽打ち》で《らせん》を打ち続けて勝ち。
《太陽打ち》から出てくる《突然のショック》はいやらしいですねぇ。

5th Round ダークボロス ○××
Match 1
序盤の猛攻をどうにか凌ぎ切ることができたという奇跡。
そして《太陽打ち》と《ぬいぐるみ》、導かれるのは《雪崩し》。本日最高の1マナ12点火力になってました。土地引きすぎ。
Match 2
まあ普通はこうなるよなぁ、と思いたくなるようなキレイな流れでこんがり。
Match 3
土地2枚あるし何とかなるかなぁ、と思ってやったらマリガンミスだったわけで。
事故った挙句《氷結地獄/Cryoclasm》で《平地》破壊されてたらそりゃもうどうしようもないわけで。

6th Round 赤白フルバーン ×○○
Match 1
物凄い勢いでプレイヤーに火力が飛んできたり。1ターン目に《裂け目の稲妻/Rift Bolt》とかキツす。
何度か《らせん》で回復してみたものの、割と焼け石に水でした。
Match 2
まあ凄い勢いでライフはなくなっていきます。
が、今回は相手が《怒鳴りつけ/Browbeat》を使ってこなかったので弾切れしたらしく、あとはゆっくりと《ぬいぐるみ》3体出して削りました。
Match 3
そして三度急速になくなっていくライフ。
相手のプレイミスにも救われる形になりましたが、どうにか《らせん》でライフを回復し、最後は《雪崩し》×2で勝ち。

そんなこんなで2-4でした。
まあネタデッキとしては頑張った方かなー。でもまあ凄く楽しかったのでこれはこれで満足だー、とフリープレイに興じていたら事件発生。

それは表彰式でのこと。
悪魔杯では言わずと知れた「デッキ賞」というものがあり、それの1位を決定する戦いが本戦終了後にあるわけです。

……ええ、まさか私が選ばれるとは思いませんでしたよ。いや、面白いデッキであるのは認めるんですけどね。使ってて超楽しかったので。
でもまあこれもいい経験だということで、ラスト1戦頑張りましょうー。

Ex Round デッキ賞戦 ミシュラトロン ○×○
Match 1
いきなり相手がトロンの1パーツを出してきたので、デッキ賞戦なのにトロン? と首を傾げてしまう今日この頃。
それでも《印鑑》関係を引けない相手は色マナに苦労している様子で、《宝石鉱山/Gemstone Mine》のカウンターが徐々に減っていくわけです。
で、《強迫的な研究/Compulsive Research》によってディスカードされた《ブービートラップ/Booby Trap》に戦々恐々。そして当然出てくる《ミシュラのガラクタ/Mishra’s Bauble》。
そして両者が展開する《ぬいぐるみ》。……どんな卓ですか、ここは。
気付けば場には4体の《ぬいぐるみ》が出ていたりして、割と混沌としていました。
結局、さすがに3体も《ぬいぐるみ》をコントロールしてれば勝つよね、というお話。だから《雪崩し》マジ強いって。
Match 2
サクッとトロンがそろって先に《ぬいぐるみ》を出される展開。
そして炸裂する《ガラクタ》+《ブービートラップ》。シャレにならない《工匠の神童、ミシュラ/Mishra,Artificer Prodigy》とその他アーティファクトの組み合わせ。《ボトルのノーム/Bottle Gnomes》2体がクルクル回り始めた時はどうしようかと。いや、どうにもならないんですが。
まあそれ以前に《ぬいぐるみ》4体とか並べられた時点で色々と無理なんですけども。
Match 3
またもやサクッとそろうトロン。
そしてまたもや炸裂する《ガラクタ》+《ブービートラップ》。一気に致死圏内っていうのはきついですねぇ。
しかもまた先に《ぬいぐるみ》出されるし。まあマナの展開量が桁違いなので仕方がないんですが。
だからと言ってこちらも黙ってやられるわけには参りません。続く2枚の《ブービートラップ》は《隠匿》し、出てきた《ミシュラ》ご本人×2は《雪崩し》で退場願い、更に出てきた《ブービートラップ》は《岩床》と《太陽打ち》で根性回避。
ホントは《スマッシュ》したかったんですが、そこは《撤廃/Repeal》でかわされました。残念。
ライフが0になるまでのカウントダウンを聞きながら、こちらがやるべきことはただひとつ。こちらの《ぬいぐるみ》が装備した《太陽打ち》から導かれるのはもちろん《雪崩し》。
細かく削っていた相手のライフを、エンドに9点、メインで土地セットして10点。デッキ内の《雪崩し》を全て使い切る形で勝利しました。

いやはや、MTG歴も大概に長いですが、ここまで緊張し、かつ楽しかったのは初めてです。
ちなみにデッキ賞1位の賞品は時のらせんブースター×10にファットパックでした。ファットパックは持ち帰るのにホント大変だった(笑)
とゆーか、遥か昔に40人規模の大会で優勝した時よりも嬉しいってのはどういうわけだ、自分(ぉ
あ、あと「初代ぬいぐるみマスター」の称号を拝命しました(笑)

そしてパリパリパック開封。出てきたレアは以下の通りー。

レア
《コロンドールのマンガラ/Mangara of Corondor》
《雨ざらしのボディガード/Weathered Bodyguards》
《心霊スリヴァー/Psionic Sliver》
《計略縛り/Trickbind》
《死せる生/Living End》
《冥界の裏切り者/Nether Traitor》
《大いなるガルガドン/Greater Gargadon》
《特務魔道士ヤヤ・バラード/Jaya Ballard, Task Mage》
《捕縛の言葉Word of Seizing》
《幽体の魔力/Spectral Force》Foil
《突風線/Squall Line》
《高位の秘儀術師、イス/Ith,High Arcanist》×2
《サッフィー・エリクスドッター/Saffi Eriksdotter》
《魔力の篭手/Gauntlet of Power》
《サーペイディア諸帝国史、第七巻/Sarpadian Empires,Vol.VII》
《トリスケラバス/Triskelavus》

タイムシフト
《怒りの天使アクローマ/Akroma,Angel of Wrath》
《聖なるメサ/Sacred Mesa》
《空飛ぶ男/Flying Men》
《霧衣の究極体/Mistform Ultimus》
《嵐景学院の使い魔/Stormscape Familiar》
《ダウスィーの殺害者/Dauthi Slayer》
《なだれ乗り/Avalanche Riders》
《ウスデン・トロール/Uthden Troll》
《ワイルドファイアの密使/Wildfire Emissary》
《ガイアの祝福/Gaea’s Blessing》
《雹の嵐/Hail Storm》
《スクラーグノス/Scragnoth》
《荊景学院の戦闘魔道士/Thornscape Battlemage》
《神秘の蛇/Mystic Snake》
《影魔道士の浸透者/Shadowmage Infiltrator》
《鋸刃の矢/Serrated Arrow》

……実は優勝者よりも賞品多かったりするんですよね。悪魔杯ならではってことですか。
出てきたカードもそこそこいいと思われるので、なかなかに実入りのある1日となりましたとさ。
行ってきました。
や、ホントに参加しただけって感じですけども。
……何せ、プレイするパックから出てきたレアとタイムシフトカードを見て満足しちゃいましたから。そりゃ勝てるわけがない。

今日のレア
《コロンドールのマンガラ/Mangara of Corondor》
《月の色/Moonlace》
《燭台の大魔術師/Magus of the Candelabra》
《突風線/Squall Line》
《岩石樹の祈り/Stonewood Invocation》

今日のタイムシフト
《聖なるメサ/Sacred Mesa》Foil
《大地のしもべ/Gaea’s Liege》
《影魔道士の浸透者/Shadowmage Infiltrator》
《鋸刃の矢/Serrated Arrows》
《砂漠/Desert》

元は取れてると思うのですが、いかがか。
とゆーか、プレリで勝てたのはやっぱり偶然だったのね……今日はデッキ構築ミスったような気もするけど。
全体的にフィニッシャーがいなかったのがつらかったです。もう白いトークン出しまくって《天界の十字軍/Celestial Crusader》を出すくらいしか勝ち手段ありませんでしたし。
……やっぱり青じゃなくて緑を入れるべきだったのだろうか。でも《岩石樹の祈り》以外がたいして強くなかったんだよなぁ。

さて、明日は悪魔杯。
次期スタンダードということなので、ネタデッキで参戦しますです。

……それにしても、BS-iで始まったと噂のKanonが見られる人が羨ましすぎるんですががが。
行ってきましたー。カジュアルAに参加。
もらったパックはFoil基本土地が2枚も出てコモンスロットを圧迫するという虚構っぷり。

7 沼/Swamp
6 山/Mountain
3 島/Island
1 ヴェズーヴァ/Vesuva

1 顔なしの貪り食い/Faceless Devourer
1 卑屈な騎士/Skulking Knight
1 アーボーグの吸魂魔道士/Urborg Syphon-Mage
1 マナを間引くもの/Mana Skimmer
1 粘つく霊命/Viscid Lemures
1 鏡の大魔術師/Magus of the Mirror
1 巻物の大魔術師/Magus of the Scroll
1 炎核の精霊/Flamecore Elemental
1 ケルドの矛槍兵/Keldon Halberdier
1 地盤の悪鬼/Tectonic Fiend
1 珊瑚のペテン師/Coral Trickster
1 コー追われの物あさり/Looter il-Kor
1 トゲ尾の仔ドレイク/Spiketail Drakeling
1 巣立つ大口獣/Fledgling Mowcor
1 スークアタの槍騎兵/Suq’Ata Lancer

2 虚弱/Feebleness
1 暗殺/Assassinate
1 堕落の触手/Tendrils of Corruption
1 裏切り者の手中/Traitor’s Clutch
1 裂け目の稲妻/Rift Bolt
1 愚か者の死/Fool’s Demise
1 虹色のレンズ/Prismatic Lens
1 ファイレクシアのトーテム像/Phyrexian Totem

サイドボード
1 ベナリアの騎兵/Benalish Cavalry
1 遍歴の宿命語り/Errant Doomsayers
1 ちらつくスピリット/Flickering Spirit
1 補強/Fortify
2 疾風衣の騎兵/Gustcloak Cavalier
1 アイケイシアの触れ役/Icatian Crier
2 横這スリヴァー/Sidewinder Sliver
1 雨ざらしのボディガード/Weathered Bodyguards
1 ヴェク追われの盲信者/Zealot il-Vec
1 戸惑い/Bewilder
1 時計回し/Clockspinning
1 永遠の罠/Eternity Snare
1 神秘の指導/Mystical Teachings
1 陰影スリヴァー/Shadow Sliver
1 応じ返し/Snapback
1 熟慮/Think Twice
1 消えない賛歌/Haunting Hymn
1 心鞭スリヴァー/Mindlash Sliver
1 結核/Phthisis
1 早すぎる埋葬/Premature Burial
1 小悪疫/Smallpox
1 ボガーダンの憤怒獣/Bogardan Rager
1 断骨スリヴァー/Bonesplitter Sliver
1 ギトゥの火炎噴射/Ghitu Firebreathing
1 大地の裂け目/Ground Rift
1 ゴブリンの戦術家、半心臓のイッブ/Ib Halfheart, Goblin Tactician
1 双頭スリヴァー/Two-Headed Sliver
1 霊気の網/AEther Web
1 カメレオンのぼやかし/Chameleon Blur
1 ガラスのアスプ/Glass Asp
1 ヘイヴンウッドのワーム/Havenwood Wurm
1 増力スリヴァー/Might Sliver
1 ムウォンヴーリーの酸苔/Mwonvuli Acid-Moss
1 ナントゥーコのシャーマン/Nantuko Shaman
2 ペンデルヘイヴンの古老/Pendelhaven Elder
1 暗影の蜘蛛/Penumbra Spider
1 幻影のワーム/Phantom Wurm
1 紡績スリヴァー/Spinneret Sliver
1 数の力/Strength in Numbers
1 狩りの興奮/Thrill of the Hunt
1 機械仕掛けのハイドラ/Clockwork Hydra
1 Foil島
1 Foil山
1 幽霊船/Ghost Ship
1 獣たちの女帝ジョルレイル/Jolrael, Empress of Beasts
1 クローサの雲掻き獣/Krosan Cloudscraper
1 十二足獣/Dodecapod

ぶっちゃけメインから《応じ返し》と《結核》と《機械仕掛けのハイドラ》辺りは入れてもよかったんじゃないかっていうお話。
というか、後から見直して、よくこの土地バランスで回してたなぁ、と自分でも思ってしまいましたとさ。
パッと見、緑が強く思えるんですが、いかんせん重いクリーチャーしかいなくてこの3色になったんですが……いやはや、どうやら正解だったっぽいですよ?
しかし《大魔術師》シリーズを2枚も引いてるのは割と虚構……

えーと、カード名を調べるのに疲れたので簡易レポ(ぇ

1st Round 黒白青 ×○×
Match 1
マリガン。
待機から出てきた《肥満死体/Corpulent Corpse》と《クロノサヴァント/Chronosavant》にボッコ。
Match 2
相手がマリガン。
とりあえず目的の1つだった《ファイレクシアのトーテム像》でワンパンできたのでよし。
あとは《悪鬼》とか追加してたら勝てました。
Match 3
マナを間引かれて、沼を渡られて、トドメに《肥満死体》が素で出てきたりして乙。

2nd Round 白黒緑 ○○
Match 1
激しいダブルマリガン合戦。
その後こちらは順調に展開するも相手は事故ってしばらく《平地》1枚で止まってました。
とりあえず目的その2である《巻物の大魔術師》が起動できたのでよし。
Match 2
《巻物》で殴ってみたりシャドーで殴ってみたり相手の生物除去ってみたり。

3rd Round 青赤緑t黒 ○×○
Match 1
相手が序盤青単だったので、その間に2/2飛行とかシャドーとかで殴って《吸魂魔道士》出して勝ち。
Match 2
タフネス低めのこちらにとって《嵐の束縛/Stormbind》はホント無理。
Match 3
シャドーパーンチな感じ。
《精霊》に《手中》を使ったりもしてみたり。
赤のエコー生物は強いなぁ!

4th Round 青白 ×○○
Match 1
シャドーで殴るも微妙に事故気味。
そこに変異経由で出てきたのは《流水の海蛇/Slipstream Serpent》。
2体目はさすがにオーバーキルだと思いました。
Match 2
シャドーでペシペシして《裂け目の稲妻》。
Match 3
1ターン目に初めて《矛槍兵》を待機できました。
その後は《卑屈な騎士》と《槍騎兵》を戦線投入。
相手が《広漠なる変幻地/Terramorphic Expanse》をこちらのエンドに起動し忘れたのが大きく、あっさり投了なされました。

そんな感じで3-1ドロップ。や、この先は勝ってもパックもらえなかったんで。
何と言いますか、思ってたほど速くなかったような、というのが第一印象。
でも十分にビートできそうなカードプールだから困る。
色々試せて面白いことは間違いないと思うんですが……新しいカードよりもタイムシフトカードの方が気になるのはどうなんだろう。
初めて使った《槍騎兵》は強かったなぁ……1回速攻持ってること忘れてましたけど。

それにしても勝った時にもらったパックから《祖先の幻視/Ancestral Vision》が出たんですが、これってどうなんですかね?
個人的には微妙な臭いしかしないんですけど……
タイムシフト組では《センギアの従臣/Sengir Autocrat》《トーモッドの墓所/Tormod’s Crypt》辺りが使えそうかもしれない?

まあ面白いエキスパンションではあると思います。
スタンダードを始め、構築環境はしばらく混沌としそうですけどね……
もしかしたらWee-Xeroxが使い収めになるかもしれないなー、と思いながら行ってきました。いや、ちょっと他にやってみたいデッキがあるもので。
デッキレシピは前回使った時と変わっていないので割愛。正直サイドの《撹乱する群れ/Disrupting Shoal》は《霊魂放逐/Remove Soul》にしたかったんですが、家で探してみたらどこにも見当たらなかったという。

1st Round マガシュー ×○×
Match 1
相手の行動が1ターン目《冠雪の島/Snow-Covered Island》→《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》、2ターン目《冠雪の島》→《相殺/Counterbalance》だったのですげぇ嫌な予感がしたんですが、続いたのが《冠雪の森/Snow-Covered Forest》だったのでよく分からなく。
でも《幻の漂い/Drift of Phantasms》を変成したところでマガシューだと判明。いや遅すぎ。
そのままぶん回されてX=25《現し世の裏切り者、禍我/Maga, Traitor to Mortals》で終了。
Match 2
こちら、一切ライブラリーを掘り進むカードがなかったのですが、土地3枚に《三角エイの捕食者/Trygon Predator》《小柄な竜装者/Wee Dragonauts》がいたのでやってみる。
そしたら何もしないでも《巨大化/Giant Growth》に《病的な憤激/Psychotic Fury》を引いてきて、相手がフルタップの隙に展開して一気に18点削ってみたり。何この先手ゲー。
Match 3
《桜族の長老/Sakura-Tribe Elder》《木霊の手の内/Kodama’s Reach》《春の鼓動/Heartbeat of Spring》を《瞬間凍結/Flashfreeze》でカウンターして相手の速度を殺しつつ、場に出せた《エイ》で《相殺》を叩き割り、順調にダメージを重ねていく。
でも一気に削りに行こうとして手札のクリーチャー全部展開したのはミスでしたね。X=3《罪+罰/Crime+Punishment》の《罰》でまとめて除去されましたから。
その後は思い切り回されて《禍我》で終了。

2nd Round 赤緑ランデス ××
Match 1
相手がマリガン。
出す土地出す土地全部叩き割られて何もできないわけで。
なんか《ヴィーアシーノの牙尾/Viashino Fangtail》にどつかれました。
Match 2
同上。
今度は《尖塔の源獣/Genju of the Spires》に殴られました。

終わった後に話を聞いてみると、なんとランデススペルが20枚も入っていたそうで。
……こっちの土地総数よりも多いんですが(涙) そりゃ場に土地なんか残るわけもなくー。

3rd Round トリコロール秘儀連繋バーン ○○
Match 1
マリガン。
ことごとく本体に飛んでくる《黒焦げ/Char》《稲妻のらせん/Lightning Helix》《電解/Electrolyze》《溶岩の撃ち込み/Lava Spike》に《氷河の光線/Glacial Ray》連繋《光線》。
多少はカウンターしてみたりしたものの、こっちのライフが危険域にまで到達しているのは疑う余地はありません。
かくいうこちらは《エイ》と《巨大ヒヨケムシ/Giant Solifuge》で攻撃を続けて一気にライフを削っていよいよ倒せるかというところで《確率+結末/Odds+Ends》の《結末》でクリーチャーをキレイに除去される。
とはいうものの、手札には《火山の鎚/Volcanic Hammer》が2枚あったわけで。
Match 2
やっぱり先に火力でこちらのライフがガンガン削られて、どうにか《竜装者》が出たものの《信仰の足枷/Faith’s Fetter》が付けられそうになり《差し戻し》。
ワンパンした後にもう一度プレイされたのはさすがにカウンターし切れなかったものの、返しに《エイ》をプレイして叩き割る。
そのまま2体でビートして終了。

4th Round 緑黒赤バイピー ××
Match 1
壮絶なダブルマリガン合戦。
そして《香杉の源獣/Genju of the Cedars》に撲殺されるのこと。
Match 2
《オーランのバイパー/Ohran Viper》に《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves》×2、さらに《ヒヨケムシ》の上《悪魔火/Demonfire》で終了。

5th Round シーストンピィ ××
Match 1
相手がマリガン。
しかしそんなディスアドヴァンテージなど何度も出てくる《忍者》がいればないようなもの。除去しても除去しても出てくるんだもんなぁ……挙句に《バイパー》まで出てきたり。
一応《ヒヨケムシ》が走ったりしたものの、《曇り鏡のメロク/Meloku the Clouded Mirror》が出てきて乙。
Match 2
ダブルマリガン。
そして緑マナ事故。
やっぱり《バイパー》と《忍者》にボコにされましたとさ。

6th Round 白青パーミッション ××
Match 1
マリガン。
あまりにも何も引かなさすぎで、カウンターを使わせてから本命を出そうという行動すら取れない有様。
《ショック/Shock》で粘ったりしたものの《風を裂くもの/Windreaver》で終了。
Match 2
一応《竜装者》やら《エイ》やらで攻撃してみるものの、そこは《神の怒り/Wrath of God》やら《糾弾/Condemn》でいなされて《裂くもの》で終了。

7th Round Bye

そんなわけで2-5(ただし1Bye)というなかなかに不完全燃焼な終わり方をしましたとさ。最終戦Byeは虚構すぎる……
終わってからのフリープレイをしていたら、カウンター重視のスノーストンピィっぽいデッキ相手にぶん回りをしてみせたり。
……何故これが本戦で出ないのだろうか。それとも大会に出るなというお達しですか?
まあとにかく、これで使い収めになるかと思われたこのデッキですが、こっそりと調整は続けていくことになりそうです。
メインとして使うかはちょっと分かりませんが、面白いデッキなんで突発的に使うことはありそうですねー。

さて、これでもう神河ブロックと巡り合うことはないかもしれませんね……
というか、もう《メロク》も《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》もドラゴンたちも見たくありません(ぉ
でも1ヶ月もスタンダードから離れるのはそれはそれでないよなぁ、と思うのでどこかに出没する可能性はあります。どうなるかは分かりませんけどねー。
参加してきましたー。
新百合ヶ丘って遠いようで案外近かったですね……乗換え2回しないといけないのがネックですけど。
で、何やらネタデッキが横行している場所だという情報を受信していたので、こちらもネタデッキで参戦。

8 島/Island
4 山/Mountain
1 沼/Swamp
2 シヴの浅瀬/Shivan Reef(9th)
1 硫黄泉/Sulfurous Springs(9th)
2 湿った墓/Watery Grave(RAV)
4 蒸気孔/Steam Vents(GPT)
3 トレッサーホーンの掃き溜め/Tresserhorn Sinks(CS)

2 イゼットの時術士/Izzet Chronarch(GPT)
1 疫病の女王、ガルザ・ゾル/Garza Zol,Plague Queen(CS)
4 イゼットのギルド魔道士/Izzet Guildmage(GPT)

3 ブーメラン/Boomerang(9th)
3 交錯の混乱/Muddle the Mixture(RAV)
4 強迫的な研究/Compulsive Research(RAV)
4 炎の儀式/Rite of Flame(CS)
4 火山の鎚/Volcanic Hammer(9th)
3 紅蓮地獄/Pyroclasm(9th)
3 不可思の一瞥/Glimpse the Unthinkable(RAV)
4 道化の王笏/Jester’s Scepter(CS)

サイドボード
1 けちな贈り物/Gifts Ungiven(COK)
3 蒸気核の奇魔/Steamcore Weird(GPT)
3 死の印/Deathmark(CS)
3 破壊放題/Shattering Spree(GPT)
2 隆盛+下落/Rise+Fall(DIS)
3 防御の光網/Defense Grid(9th)

まあ《イゼットのギルド魔道士》で《不可思の一瞥》をコピーしたいだけだったりします。
あるいは無限マナ出してみたりしたかったりします。
理論上は1ターンキルできたり、バベルすらライブラリーアウトできたりします。……が、まあそれはどこまでも理論上ってことで。
そんなわけで、デッキ名が「机上の空論」だったりしますが、まあそれは置いといて。

……ライブラリーアウト組むんだったら素直に赤じゃなくて白にするべきだっていうのは言わないでください(ぉ

1st Round S&F ××
Match 1
ダブルマリガン。
そして土地1枚で止まる事故。
そして相手は《闇の腹心/Dark Confidant》やら《宮廷の軽騎兵/Court Hussar》やら《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》やら。
Match 2
マリガンはなかったものの赤マナが出ない……
で、その間に相手は《十手》と《曇り鏡のメロク/Meloku the Clouded Mirror》を展開してました。

2nd Round 緑黒ハンデス ×○×
Match 1
ちっこいクリーチャーを除去したりハンデスされたりしていると《翁神社の夜警/Okina Nightwatch》が出てきて、そのまま乙。
Match 2
マリガン。
それでも微妙に事故っているところに《汚れ/Befoul》が2回ほど飛んできてなかなか黒マナが出せない状況に。
それでもどうにか出せるようになったところで一気にライブラリーを20枚削ったりして、どうにかギリギリのところでライブラリーアウト完了。
Match 3
どーにもマリガンミスだったっぽく。そりゃ相手に《汚れ》があるんだから土地少ない初手キープは微妙だよね……
で、《貪欲なるネズミ/Ravenous Rats》やら《深き闇のエルフ/Elves of Deep Shadow》を除去ってボチボチ動けるかなー、とライブラリーを削ったところで《死の否定/Death Denied》で一気に《ネズミ》を回収されて手札がなくなり、そのままボコられて終了。

3rd Round 赤緑ランデス ○××
Match 1
3ターン目に《塩まき/Sowing Salt》を《蒸気孔》に撃たれて何かと先行き不安な展開に。
その後やっぱり出てきた《猛烈に食うもの/Magnivore》を《ブーメラン》したりしつつ《王笏》を3本出したりしてから《一瞥》をコピーしたりなんかして勝ち。
Match 2
マリガン。
そして事故死。
事故ってるのにランデスされるのが分かってたらそりゃ投了もしたくなるってもんです。
Match 3
お互いにマリガン。
そして激しくランデスされて《食うもの》に蹂躙されました。

4th Round ボロスバーン ××
……さっきカードの説明しているのを聞いてたってゆーか、一緒になって説明していたから、相手が来た時点でデッキが分かってたり。
いや勝てないよ!(泣)

Match 1
マリガン。
なかなか土地が引けないでいるところに火力がボンボン本体に飛んでくるもんだから、そりゃ無理だってお話。
Match 2
そして順調に土地が展開できてもたいして変わらないというお話。
火力火力火力《巨大ヒヨケムシ/Giant Solifuge》……
あっと言う間に焼死体の出来上がりです。

5th Round 8ヒッピー ××
なんかこの間のPWCで当たった方なんですがー。

Match 1
とりあえずマナクリーチャーを除去してたら《惑乱の死霊/Hypnotic Specter》が出てきた時に除去れないというね。
でもまあこっちのハンドもなくなってたんでただの2/2飛行クリーチャーですから(ぇ
それでもライブラリーを激しく削ったりした記憶が……
まあ調子よかったのは《王笏》で《ロクソドンの戦槌/Loxodon Warhammer》をカウンターできたところまででしょうかね。
《ギルド魔道士》で《紅蓮地獄》をコピーするという無理矢理なリセットをかけたものの、後続に対処できずさらなる《戦槌》を出されて終了。
Match 2
相手がマリガン。
《頭蓋の摘出/Cranial Extraction》で《一瞥》を抜かれた時点で割と勝ち目がなくなったわけですががが。
で、その後出てきた《香杉の源獣/Genju of the Cedars》をどうにかしようとするたびに《粘体マンタ/Plaxmanta》が出てきてどうにもならなかったというお話。

6th Round 正統派ライブラリーアウト ×○○
Match 1
相手がマリガン。
そしてここにきてライブラリーアウト対決が実現!
……でもこっちのはまともじゃないですからー。
とりあえずキーカードがほとんどカウンターされて終始相手のペースだったので、先にライブラリーアウトしましたとさ。
Match 2
マリガン。
そして事故。でもまあまったりした戦いなので大丈夫っぽく。
で、こちらは先攻1ターン目に《儀式》経由の《防御の光網》とかやってみる。
……けど、あんまり序盤で動けなかったんですよねー。地味に効いてはいたみたいなんですが。
んで、あとは何とか《一瞥》をコピーしたり《時術士》で使い回したりしてどうにか勝ち。
ここで初めて《けち》使いましたー。密かな今日の目標達成(笑)
あと、実は相手が出した2枚の《王笏》で《一瞥》が1枚ずつ抜かれていたという虚構。よく勝てたな……
Match 3
そして相手がランドタップインでスタートした後攻1ターン目にまたもや《儀式》経由の《光網》が。
で、今度はお互いに《王笏》を出し合う展開。こちらは《真髄の針/Pithing Needle》で《ギルド魔道士》を止められる。
一度は《破壊放題》で叩き割ったもののすぐおかわりが。……マナがあれば《王笏》でカウンターできたのになぁ。
でも相手の《王笏》は《王笏》でカウンター。さらには《一瞥》3連打を《混乱》で守りつつ、ライブラリーアウトとしてはなかなか早く削りきったよーな感じでした。《吠えたける鉱山/Howling Mine》3枚出されてたしねー。

とまあ1-5だったわけですが、ネタと割り切っていたのでまあこんなものかと。
正直最終戦が楽しすぎて楽しすぎて。相手が《象牙の仮面/Ivory Mask》を入れていなかったらしいのが大きかったですね。張られてたらほぼ終了だったので。
……とゆーか、このデッキはメインから《光網》積んでもいいんじゃないのかってくらいに活躍しましたな。1ターン目から展開できるのがマジ強い。
いやはや、本当に楽しめた1日でした。……それなりに疲れましたけどねー。

第9回EP杯

2006年9月10日 MTG大会レポ
何度行っても八王子は遠いなぁ……
とゆーか、2日続けては体力的にもきついっすね。前にも同じことを言ってたような気がするけど。

今回のデッキはいつぞやのメグリムストームをちょっといじったもの。
……正直サイドがひよってるんで、無限マナは出せなくなりましたが。

10 冠雪の山/Snow-Covered Mountain(CS)
8 冠雪の沼/Snow-Covered Swamp(CS)
4 トレッサーホーンの掃き溜め/Tresserhorn Sinks(CS)
1 ロノムの口/Mouth of Ronom(CS)
3 占術の岩床/Scrying Sheets(CS)

1 猛烈に食うもの/Magnivore(9th)
3 ファイレクシアの鉄足/Phyrexian Ironfoot(CS)

3 偏頭痛/Megrim(9th)
3 迫害/Persecute(9th)
4 火山の鎚/Volcanic Hammer(9th)
4 石の雨/Stone Rain(9th)
2 氷結地獄/Cryoclasm(CS)
4 稲妻の嵐/Lightning Storm(CS)
2 破砕/Demolish(9th)
2 燎原の火/Wildfire(9th)
2 破壊の宴/Wrecking Ball(DIS)
3 ラクドスの印鑑/Rakdos Signet(DIS)
1 冷鉄の心臓/Coldsteel Heart(CS)

サイドボード
3 破壊放題/Shattering Spree(GPT)
3 紅蓮地獄/Pyroclasm(9th)
3 血染めの月/Blood Moon(9th)
2 氷結地獄/Cryoclasm(CS)
3 死の印/Deathmark(CS)
1 悪夢の虚空/Nightmare Void(RAV)

そして一度使ってみたかった《血染めの月》を投入してみたり。
まあサイドは基本的にビートダウン対策ですなぁ。

1st Round ミルストーリー ×○×
Match 1
順当にランデスするものの、攻め手である《鉄足》2体と《猛烈に食うもの》が《糾弾/Condemn》されてしまい、挙句《物語の円/Story Circle》で赤を指定されて手札の火力が紙束に。
あとは《石臼/Millstone》やら《映像のもつれ/Vision Skeins》とか《海の中心、御心/Mikokoro,Center of the Sea》やらでライブラリーアウト。
Match 2
マリガン。
先攻3ターン目に《血染めの月》を出して、あとは基本土地を破壊し続けて《燎原の火》につなげたところで相手が投了。
Match 3
主なダメージ源が《偏頭痛》だったりした今日この頃。いやほら、お互いに異常なほどドローしていたもので。
何せ場には《吠えたける鉱山/Howling Mine》が2枚と《三日月の神/Kami of the Crescent Moon》があったもので。
それだけドローしていればお互いそれなりに手札も整ってくるわけですが、相手の手札から飛び出してきたのは《初めて立ったもの、清麻呂/Kiyomaro, First to Stand》。
平気で9/9とかで殴ってくるこいつを《鉄足》でブロックして凌いでいるといつの間にか延長ターンに入っていたり。
まあ結局は延長5ターン目にライフ削り切られたんですが、いや面白かったです。

その代償に1st Roundで燃え尽きた私がいたのも事実ですが(ぉ

2nd Round 緑赤青《燎原の火》 ××
Match 1
どうやらぐったりしていると引きまでぐったりするようで。
《木彫りの女人像/Carven Caryatid》が出てきた次のターンに《鉄足》引いても嬉しくないんですががが。
お互いに《猛烈に食うもの》を出したりもしましたが、そこはクリーチャーの数が足りないこちらが押し切られるのは道理なわけで。
Match 2
マリガン。
さて、このデッキでランデスを引かないのはダメではないでしょうか。
しかもランデスしたらランデスしたで《猛烈に食うもの》が大きくなるし。
……まあ今回は《シミックの空呑み/Simic Sky Swallower》と《ギルド無き統治/Govern the Guildless》でパクられた《鉄足》にも殴られたわけですがね。

3rd Round イゼットロン ××
Match 1
相手がマリガン。
ランデスはそこそこできたものの、後続が何にも来ない間に《潮の星、京河/Keiga,the Tide Star》出されて終了。
Match 2
初手にあった土地は《冠雪の沼》2枚。一応《印鑑》があったから始めてみたものの、相手が《蒸気孔/Steam Vents》をアンタップインするのを見て全てがどーでもよくなりました。
そして案の定《呪文嵌め/Spell Snare》されたわけで。そのまま黒単デッキとして頑張らないといけないらしく。
……しかし手札に《悪夢の虚空》と《迫害》があったら前者から使うよなぁ。相手フルタップだからって《迫害》しようとして《徴用/Commandeer》されたのは私ですよ、と。
で、一応《鉄足》で殴っていたものの《京河》に殴られ《悪魔火/Demonfire》で終了。

4th Round 白赤兵士デッキ ○○
Match 1
《ボロスの補充兵/Boros Recruit》《古参兵の武具師/Veteran Armorer》《雷楽のラッパ吹き/Thundersong Trumpeter》が並んでやばいかなー、と思ったけど《鉄足》が引けて一安心。
《武具師》を除去したら今度は《陸軍元帥/Field Marshal》が出てきたわけですが、まあどうにか除去れたり。《鉄足》も《ショック/Shock》との組み合わせで除去られてたりしますが。
その後《燎原の火》からランデスにつなげて相手のパーマネントを完全に除去するものの、こちらの残りライフはたったの2。
こういう時は引かれないものだと割り切っていくべしってことで、《鉄足》で攻撃していると《山》を引かれたわけですが、火力が飛んでくることはなく。
次のドローは《稲妻の嵐》で場には《偏頭痛》が2枚。《鉄足》で殴って相手のライフが4になったところで土地1枚捨てつつ《稲妻の嵐》で勝ち。やりたい勝ち方ができました(笑)
Match 2
2回ほど《紅蓮地獄》でクリーチャー除去して《猛烈に食うもの》で殴りつつ《氷結地獄》で《平地》を割りつつ勝ち。

5th Round 《パルンズの柱/Pillar of the Paruns》5色 ○×○
話をうかがったところでは赤マナが必要なカードは《隠匿+探求/Hide+Seek》の《隠匿》くらいなものらしいですが。

Match 1
相手がダブルマリガン。
それでも《極楽鳥/Birds of Paradise》から《酷評/Castigate》につなげられたり。
その後は順当にランデス→《燎原の火》→ランデス→トドメは9点《稲妻の嵐》で。
Match 2
マリガン。
今回も《極楽鳥》→《酷評》されたり。
その後はいくらかランデスしたものの、さすがに縛り切れなくて《探求》で《猛烈に食うもの》を抜かれたりしているうちに《ディミーアの巾着切り/Dimir Cutpurse》2体に殴られる。
一応後続は《血染めの月》で止めたものの、結局除去し切れずに負け。
Match 3
先攻3ターン目に《血染めの月》が出たので終了。
……いや、土地5枚と《稲妻の嵐》と《血染めの月》っていう初手で、《酷評》されなければワンチャンスだなと思って。
実際には2ターン目に白黒マナ出されたので「あ、無理かな」と思ったんですけど、相手の行動が《探求》だったので。

そんなわけで2-3です。
やはり突き刺さる時には凄い勢いで突き刺さりますね、《血染めの月》は。
いやはや、今日は1日楽しかったです。やっぱり楽しんでナンボですよ。勝つことも大事ですけどね。

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