Spirit Dragon
2014年12月25日 MTG
エルドラージ封印にも関係のあるウギンがとうとうカード化されました。その能力やいかに。
精霊龍、ウギン/Ugin, the Spirit Dragon
マナコスト：8
+2：対象のクリーチャーかプレイヤーに3点のダメージ
-X：点数で見たマナコストがX以下の1色以上である各パーマネントを追放
-10：7点ライフゲイン＆7枚ドロー＆手札から最大7枚のパーマネントを戦場に出す
初期忠誠値：7
+能力は《幽霊火/Ghostfire》、-能力は有色パーマネントに対する《破滅的な行為/Pernicious Deed》っぽいもの、奥義は色々凄い、という感じですかね。
重いだけあって結構派手なデザイン。初期忠誠値も7となかなかに硬いので8マナというコストさえクリアできれば使い出はありそう。
すでにモダンのトロン系デッキに入るかどうかの検討が始まってるようですが、《全ては塵/All Is Dust》や《解放された者、カーン/Karn Liberated》の7マナとの1マナ差がどのくらい響くかが焦点でしょうか。
むしろレガシーのpostの方が採用しやすいかもしれないですが、いずれも組んだことないデッキタイプなんでその辺はよく分かりません（苦笑）
スタンダードだと普通に重さがネックで、遅いデッキに1枚入るかどうかなんじゃないかなぁ、と思うんですが……うーん。
「運命再編」の情報はウギンの他に、「タルキール覇王譚」で登場した2色土地やフェッチランドが基本土地の代わりにブースターパックに入っているとか何とか。
ようするに「ドラゴンの迷路」の時のギルド門やショックランドと似たような感じってわけですね。フェッチランド出てきたらラッキーってことで。
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