神とシナジーするっていう噂通り、自クリーチャーに絆魂付与が基本的な能力。なお相手に《死者の神、エレボス/Erebos, God of the Dead》を出されると……
起動型能力の方は1ターンだけのリアニメイト能力となかなか強力なデザインに仕上がっています。
ソーサリータイミング限定とは言え、繰り返し使えるリアニメイトが強いのは周知ですし、構築戦でも見かける機会はそこそこあるかもしれませんね。
その場合は例によって《漁る軟泥/Scavenging Ooze》という壁が立ちはだかるわけですが……
2枚目は何だか謎なアーティファクト生物。
イラストからしてトロイの木馬をイメージしたものなんでしょう。能力もそんな感じですし。
このカードは戦場に出た時に対戦相手がコントロールを得ます。そしてコントローラーのアップキープに各対戦相手に1/1トークンをプレゼント。
……うん、まあ、なんだ。時間をかければトークンの群れで圧殺できるよね、とかそーゆーことなんでしょう。たぶん。
3枚目は重くなった代わりに追放するようになった《絶望の天使/Angel of Despair》的なカードのことにしようかと思いましたが、そんな場合じゃない何かがあったのでこちらで。
コスト3Rの4/2ではありますが、戦場に出た時に各対戦相手に赤への信心分のダメージを与えるとか書いてあるんですがこれは……
《ラクドスの哄笑者/Rakdos Cackler》→《灰の盲信者/Ash Zealot》→《ボロスの反攻者/Boros Reckoner》→これでETB7点。《反攻者》の代わりに《パーフォロスの槌/Hammer of Purphoros》ならETB6点からの速攻。
《炎樹族の使者/Burning-Tree Emissary》が絡むともっと酷いことになる可能性もあるとかもうね。《地獄乗り/Hellrider》の後継者としては十分かもしれません。
せめてもの救いはクリーチャーにダメージが飛ばないことかな……
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