まずはプレビューから青黒のプレインズウォーカー。
コストは1UBで忠誠値が3。能力は以下。
+2：対象の対戦相手のライブラリーの上から3枚を追放。
-X：このPWによって追放されたカードの中から点数で見たマナコストがXのクリーチャーをあなたのコントロール下で戦場に。そのクリーチャーは追加でナイトメアのクリーチャータイプを得る。
-10：全ての対戦相手の手札と墓地にある全てのカードを追放する。
うーん……なかなか運用が難しそうではありますね。
ただ、構築戦なら+能力でクリーチャーがめくれていれば次のターンには戦場に出せそうな気はします。もちろん守れればの話ですが……
奥義使った後に-X能力使えば選びたい放題なんでしょうけど、それもうだいたい勝ってるしなぁ。
続いてはいつの間にやらカードギャラリーに追加されていた赤緑のPW。
コストは2RGで忠誠値が3。能力は次の通り。
+1：赤と緑の組み合わせでXマナをマナプールに。Xはあなたがコントロールしているクリーチャーの数。
0：2/2速攻の赤緑サテュロストークンを1体出す。
-6：ライブラリーを7枚追放する。その中からクリーチャーと土地を望む数だけ戦場に出す。
なんか容易に《ドムリ・ラーデ/Domri Rade》と併用される様が想像できるんですが……
速攻持ってるトークンとかどうなん……忠誠値下げないで出てくるのがヤバイ気がしなくもなく。
奥義はオーバーキル感がありますが、色的にライブラリー操作しにくいんでどうなのかな。《マグマの噴流/Magma Jet》帰ってきますけど、それだけじゃなぁ。
3枚目は黒の神様。
3Bで5/7。そして対戦相手はライフゲイン不可。1Bと2点のライフを支払うことで1枚ドローできるとか。
……さすが神のカードは強いなぁ。自分のライフをいかに増やせるかでだいぶ強さが変わりそうですが。
他には色対策カードのサイクルとか。
http://www.wizards.com/magic/magazine/article.aspx?x=mtg/daily/feature/263d
《反論/Gainsay》とはまた懐かしいカードが帰ってきたなぁ……
というわけで、今回の色対策カードは全て同色に対してのカードのようですね。いいサイドボードとなりそうです。
白と赤の色対策カードはよく見そうだなー。
あと日本語公式でマナコストGWの3/3で怪物化コスト3GW、怪物化したら呪禁＋破壊不能とかいうクリーチャーが公開されてますね。
いやもう《番狼/Watchwolf》に謝るべきじゃないかな、これ……
さて、テーロスのこと以外にも次のグランプリシーズンの話も出ているようですね。
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/feature/263e
……12月に静岡でスタンダードっておいおい。京都の1ヶ月後とは忙しないなぁ。
他には4月に名古屋でリミテッド、8月に神戸でモダンだということです。
この中だと静岡ワンチャンスだけど、その頃デッキあるかな……
あとチーム戦GPでByeなくなったとか聞いたんですがこれは。
まあ元々自分のByeじゃなかったし、いつも通りになっただけだから別にいいかー。
ただ、このタイミングで変更したのは不思議ですけどね。次のシーズンではダメだったのだろうか……ダメだったんだろうなぁ。
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