まあさすがに内容に関してはまだ公開されてませんが、どんなレアが入っているのかは明らかになってますね。
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/arcana/1307
各色1枚ずつレアが判明したわけですが、今回もまた新しい能力が。
白のレア《Celestial Archon》はカードタイプがエンチャント・クリーチャーという変り種。3WWで4/4飛行・先制攻撃とスペックはボチボチ。
新しい能力「Bestow」は代替コストで唱えるとエンチャント（オーラ）になり、クリーチャーに付いていない状態になると自身がクリーチャーになるというもの……かな。
このカードのBestowコストは5WWとなかなかに重いんですが、他のカードで何かある可能性はありますね。《ゴーア族の暴行者/Ghor-Clan Rampager》みたいなのもいましたし……
あとBestow持ちカードは枠がまた新しいものになるみたいです。
青のレア《Shipbreaker Kraken》は4UUの6/6でMonstrosity 4持ち。
で、monstrousしたらこのクリーチャーをコントロールしている限り最大で4体のクリーチャーをタップし続けるというリミテッドのエンドカードですね。
4体タップさせられて10/10に殴られたらさすがにゲーム終わりますわぁ。
黒のレア《Abhorrent Overlord》は5BBの6/6飛行。
戦場に出た時に自分がコントロールしているパーマネントのマナコストに含まれている黒マナシンボルの数だけ黒の1/1飛行であるハーピィ・トークンが出てくるとのこと。
ただ、アップキープにクリーチャーを1体生贄にしないといけないので運用するなら黒の濃いデッキでしょうかね。
このパーマネントの色マナをカウントするカードは他にも色々出てくるのかな。
赤のレア《Ember Swallower》は2RRの4/5でMonstrosity 3持ち。
バニラのようなものとは言え赤の4マナ域としては割と破格のサイズな気がしますね。また4マナ域の枠争いが激化するのかしらｗ
monstrousすると各プレイヤーは土地を3つ生贄にすることになるわけですが……いかんせん7マナ起動ということを考えるとあまり効果はない気がします。
緑のレア《Anthousa, Setessan Hero》は3GGの4/5でHeroic持ち。
Heroicの効果は最大3つまでの自分がコントロールしている土地を2/2の戦士にするというもの。
以前出てきた赤白のクリーチャーに比べると地味ですね……頭数が増やせることを何かに利用できればワンチャンス？
なかなかに興味深い能力もあるようですし、ますますテーロスが楽しみになってきましたね。
割ともう今の環境とかどうでもいいまであるぞ、これ（苦笑）
コメント
一応ちむすたに出ることになってるんでその辺が……