明日からはGP神戸本戦ですね。
参加される方は頑張ってください。
※この先はまどか☆マギカ12話までのネタバレが含まれますので、閲覧は自己責任で※
TBS組の3話連続はさすがに密度が高かった……
といっても10話は震災前に見ることができていたので、おさらいみたいな感じで続く11話と12話でどう展開するのかwktkをブーストする役割が強かったです。
10話は簡単に言ってしまえば「ほむらが魔法少女になった理由と、本編中の行動原理の説明」ですね。
だからこそまどかをアレだけ気にかけていたし、QBを執拗に狙っていたとも言えるわけで。魔女の能力とかもだいたい把握してたでしょうし。
主題歌である「コネクト」の歌詞がほむらのことを指してるように思えるのは気のせいではないはず。
さて11話。
まさかのQBによる歴史の勉強会w
インキュベーターが実は西暦以前から人類に関わっていたとか、だんだんスケールが大きくなっている今日この頃。まあエントロピーがどうのって話になった段階で十分大事なんですが。
しかしクレオパトラに卑弥呼にジャンヌ・ダルクか……歴史上で名前の知られた女性はみんな魔法少女ですかそうですか。
ほむらとQBの会話からまどかが魔法少女として破格の素質を秘めている理由が推察されたわけですが、これは概ね想像通り。というか、10話でほむらがループしている間にまどかの能力がだんだん向上しているのが分かるように表現されてましたしね。
まどかに自分のあり方を打ち明けて、それでも1人でワルプルギスの夜と対峙するほむら。
しかしあんなに近代兵器持ってたのか……ハンドバズーカくらいならまだしも、ミサイルはどこから調達したんだかw タンクローリーはまあその辺にあったとかでもいいんですが。
しかしそれだけの火力があってもなお倒すことのできないワルプルギスの夜。一体どれだけの絶望に固められた魔女なんだこいつ。
魔力がほぼ枯渇し、時間停止も使えなくなったほむらはループすることを考え、でも自分の行動がまどかの因果を縛り付けることを思い出して絶望してしまったところにまどか登場。
正直まどかが決意するまでが早すぎた感がなくはないんですが、ここまでで結構色々とフラグ立ってたんですよね……まあ魔法少女になってた周回のまどかの言動なんか見てるとこういう行動に出るのは想像してしかるべきでしょうけど。
そしてとうとうまどかがその願いを口にする時がきたところで引き。
正直普通に放映されててここで1週間待たないといけなかったらどうにかなってたんじゃないかなぁ、と思いますwww
そして12話。
まどかの願いは「全ての魔女の存在否定」。
現在過去未来を問わず、魔女という存在が発生することを否定するその願いは、インキュベーターからしてみれば自分たちの行動理念と正反対の代物のはずなんですが、キッチリ叶ってしまったのは機械的に願いを叶えるシステムだからなのか、あるいは「神」と言える力を持つまどかだからなのか。
いずれにしても、その願いは全ての時間軸において魔法少女の救済となり、必然的にワルプルギスの夜も消滅。それどころか宇宙そのものが新しくなるレベルの鑑賞力があったそうで。
宇宙を創造するだけの「希望」に対してはもちろん宇宙を滅ぼすだけの「絶望」が生まれるのがこの宇宙のシステム。それすらもまどかは自身の絶望を打ち消すことで対処してしまう……なんつーインフレっぷり。
その代償にまどかは「人」ではなく「魔女を根絶する現象」となり、ほむらたちの前から姿を消すことになってしまうことに。
ほむらにとってはつらい状況だよなぁ……とは思いながらも、ここから先の展開は割とテンプレで拍子抜けしたようなほっとしたような。
まあ最後にまどかとほむらの百合百合したところが見れたからよしとしますかw
改変後の世界では力尽きた魔法少女は存在が消滅するようになったそうで。
結局さやかは助からなかったっていうことはちょっと衝撃的でしたが……なんか方法なかったのかな。さやかの意思が上条くんを優先していたっていうことなんでしょうけど。
魔女のいなくなった世界では、人の「呪い」は「魔獣」という形で姿を現し、それと戦うのが魔法少女、と。
ほむらとの会話を聞いた限りだとQBは普通に魔法少女のマスコットになってるっぽいですねw
その際にほむらがQBに向かって放り投げてたものはグリーフシードの代わりとして「魔獣」が持ってる核みたいなものなのかな。結構な数をほむらが持ってたみたいですが、同時に何体も出現するなら当然のことでしょう。
しかしこの時のQBの動きは面白いなwww
結局ほむらは、まどかが救った世界を守るために戦い続けることを選んだわけですね。長い道のりの果てで、もう一度まどかと出会うために。
まどかのリボンをつけて、弓を持ったほむらにはちょっと感動。しかし最後の黒い翼みたいなのは何だろう……
長々と書き殴ってみましたが、結末としてはおよそ理想通りのところに着地できたんじゃないかなぁ、と思います。むしろキレイに収まってよく分からないテンションになりましたw
というより、11話終了時点から全員生存ハッピーエンドだったら夢オチレベルで酷いでしょwww
でもホントに一時はどうなることかと。脚本書いてるのが虚淵先生なので全滅エンドとかでも不思議はなかったのでw
一部では2期をやるべき、みたいな話もあるみたいですけど、これはここで終わった方がいいと個人的には思います。
なんだろう、ホントに書き殴っただけだからよく分からないことになってる気しかしません(苦笑)
とにかく、面白いアニメをありがとうございましたってことで。
参加される方は頑張ってください。
※この先はまどか☆マギカ12話までのネタバレが含まれますので、閲覧は自己責任で※
TBS組の3話連続はさすがに密度が高かった……
といっても10話は震災前に見ることができていたので、おさらいみたいな感じで続く11話と12話でどう展開するのかwktkをブーストする役割が強かったです。
10話は簡単に言ってしまえば「ほむらが魔法少女になった理由と、本編中の行動原理の説明」ですね。
だからこそまどかをアレだけ気にかけていたし、QBを執拗に狙っていたとも言えるわけで。魔女の能力とかもだいたい把握してたでしょうし。
主題歌である「コネクト」の歌詞がほむらのことを指してるように思えるのは気のせいではないはず。
さて11話。
まさかのQBによる歴史の勉強会w
インキュベーターが実は西暦以前から人類に関わっていたとか、だんだんスケールが大きくなっている今日この頃。まあエントロピーがどうのって話になった段階で十分大事なんですが。
しかしクレオパトラに卑弥呼にジャンヌ・ダルクか……歴史上で名前の知られた女性はみんな魔法少女ですかそうですか。
ほむらとQBの会話からまどかが魔法少女として破格の素質を秘めている理由が推察されたわけですが、これは概ね想像通り。というか、10話でほむらがループしている間にまどかの能力がだんだん向上しているのが分かるように表現されてましたしね。
まどかに自分のあり方を打ち明けて、それでも1人でワルプルギスの夜と対峙するほむら。
しかしあんなに近代兵器持ってたのか……ハンドバズーカくらいならまだしも、ミサイルはどこから調達したんだかw タンクローリーはまあその辺にあったとかでもいいんですが。
しかしそれだけの火力があってもなお倒すことのできないワルプルギスの夜。一体どれだけの絶望に固められた魔女なんだこいつ。
魔力がほぼ枯渇し、時間停止も使えなくなったほむらはループすることを考え、でも自分の行動がまどかの因果を縛り付けることを思い出して絶望してしまったところにまどか登場。
正直まどかが決意するまでが早すぎた感がなくはないんですが、ここまでで結構色々とフラグ立ってたんですよね……まあ魔法少女になってた周回のまどかの言動なんか見てるとこういう行動に出るのは想像してしかるべきでしょうけど。
そしてとうとうまどかがその願いを口にする時がきたところで引き。
正直普通に放映されててここで1週間待たないといけなかったらどうにかなってたんじゃないかなぁ、と思いますwww
そして12話。
まどかの願いは「全ての魔女の存在否定」。
現在過去未来を問わず、魔女という存在が発生することを否定するその願いは、インキュベーターからしてみれば自分たちの行動理念と正反対の代物のはずなんですが、キッチリ叶ってしまったのは機械的に願いを叶えるシステムだからなのか、あるいは「神」と言える力を持つまどかだからなのか。
いずれにしても、その願いは全ての時間軸において魔法少女の救済となり、必然的にワルプルギスの夜も消滅。それどころか宇宙そのものが新しくなるレベルの鑑賞力があったそうで。
宇宙を創造するだけの「希望」に対してはもちろん宇宙を滅ぼすだけの「絶望」が生まれるのがこの宇宙のシステム。それすらもまどかは自身の絶望を打ち消すことで対処してしまう……なんつーインフレっぷり。
その代償にまどかは「人」ではなく「魔女を根絶する現象」となり、ほむらたちの前から姿を消すことになってしまうことに。
ほむらにとってはつらい状況だよなぁ……とは思いながらも、ここから先の展開は割とテンプレで拍子抜けしたようなほっとしたような。
まあ最後にまどかとほむらの百合百合したところが見れたからよしとしますかw
改変後の世界では力尽きた魔法少女は存在が消滅するようになったそうで。
結局さやかは助からなかったっていうことはちょっと衝撃的でしたが……なんか方法なかったのかな。さやかの意思が上条くんを優先していたっていうことなんでしょうけど。
魔女のいなくなった世界では、人の「呪い」は「魔獣」という形で姿を現し、それと戦うのが魔法少女、と。
ほむらとの会話を聞いた限りだとQBは普通に魔法少女のマスコットになってるっぽいですねw
その際にほむらがQBに向かって放り投げてたものはグリーフシードの代わりとして「魔獣」が持ってる核みたいなものなのかな。結構な数をほむらが持ってたみたいですが、同時に何体も出現するなら当然のことでしょう。
しかしこの時のQBの動きは面白いなwww
結局ほむらは、まどかが救った世界を守るために戦い続けることを選んだわけですね。長い道のりの果てで、もう一度まどかと出会うために。
まどかのリボンをつけて、弓を持ったほむらにはちょっと感動。しかし最後の黒い翼みたいなのは何だろう……
長々と書き殴ってみましたが、結末としてはおよそ理想通りのところに着地できたんじゃないかなぁ、と思います。むしろキレイに収まってよく分からないテンションになりましたw
というより、11話終了時点から全員生存ハッピーエンドだったら夢オチレベルで酷いでしょwww
でもホントに一時はどうなることかと。脚本書いてるのが虚淵先生なので全滅エンドとかでも不思議はなかったのでw
一部では2期をやるべき、みたいな話もあるみたいですけど、これはここで終わった方がいいと個人的には思います。
なんだろう、ホントに書き殴っただけだからよく分からないことになってる気しかしません(苦笑)
とにかく、面白いアニメをありがとうございましたってことで。
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