F1 2010シーズン
2010年11月15日 F1昨日のアブダビGPを最終戦として、今期のF1はシーズンを終了しました。
開幕当初から凄まじい強さを見せていたレッドブルの2台。
無事にコンストラクターズポイントで1位を確定させたわけですが、最終戦が始まった段階ではドライバーズポイントのトップに立っていたのはフェラーリのF.アロンソでした。
とは言っても2位であるM.ウェバーとはわずか8ポイント差。優勝すると25ポイントが加算される今年のレギュレーションではいくらでも逆転がありうる状況です。
そもそもポイントランキング4位のL.ハミルトンとでさえ24ポイント差でしかなかったので、波乱があればどう転ぶか分からないというのが本当のところ。
そして最終戦、ポールポジションを獲得したのはウェバーのチームメイトであり、ポイントランキング3位のS.ベッテル。
そのまま終止危なげない走りを見せたベッテルは、このアブダビGPを制することになりました。……が、彼がワールドチャンピオンになるためにはアロンソが5位以下でチェッカーを受ける必要があったのです。
アロンソはスタートで順位を1つ下げ、タイヤ交換のためのピットインを挟んでさらに後退。結果は7位となり、この瞬間レッドブルのダブルタイトルが決定したのでした。
とにもかくにも今年のF1はレッドブル勢の強さが際立ちましたね。
まるで昨年のブラウンGPを見ているかのようでした。
この分だと、来年もまた別のチームがフェラーリやマクラーレンといった名門チームを圧倒するかもしれませんね。
個人的にはピットインが基本的にタイヤ交換のためだけになってるのが寂しいんですが、来年も給油シーンは見られないんですかねぇ……
でもまあ、結局のところ面白いレースが見られればそれが一番なので、来年のF1にもその辺りを期待することにいたしましょう。
開幕当初から凄まじい強さを見せていたレッドブルの2台。
無事にコンストラクターズポイントで1位を確定させたわけですが、最終戦が始まった段階ではドライバーズポイントのトップに立っていたのはフェラーリのF.アロンソでした。
とは言っても2位であるM.ウェバーとはわずか8ポイント差。優勝すると25ポイントが加算される今年のレギュレーションではいくらでも逆転がありうる状況です。
そもそもポイントランキング4位のL.ハミルトンとでさえ24ポイント差でしかなかったので、波乱があればどう転ぶか分からないというのが本当のところ。
そして最終戦、ポールポジションを獲得したのはウェバーのチームメイトであり、ポイントランキング3位のS.ベッテル。
そのまま終止危なげない走りを見せたベッテルは、このアブダビGPを制することになりました。……が、彼がワールドチャンピオンになるためにはアロンソが5位以下でチェッカーを受ける必要があったのです。
アロンソはスタートで順位を1つ下げ、タイヤ交換のためのピットインを挟んでさらに後退。結果は7位となり、この瞬間レッドブルのダブルタイトルが決定したのでした。
とにもかくにも今年のF1はレッドブル勢の強さが際立ちましたね。
まるで昨年のブラウンGPを見ているかのようでした。
この分だと、来年もまた別のチームがフェラーリやマクラーレンといった名門チームを圧倒するかもしれませんね。
個人的にはピットインが基本的にタイヤ交換のためだけになってるのが寂しいんですが、来年も給油シーンは見られないんですかねぇ……
でもまあ、結局のところ面白いレースが見られればそれが一番なので、来年のF1にもその辺りを期待することにいたしましょう。
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