ゼンディカープレリin川崎2日目

2009年9月27日 MTG大会レポ

※今日もゼンディカーのカードは日本語名のみで※

ほぼ予定調和な感じで午後に会場到着。
そこからシールドの受付をして、カジュアルLに参加。
もらったパックからは《精神壊しの罠》《乾燥台地》がこんにちはしてくれたので元は取れました。

……問題は除去が薄すぎてデッキが組みにくかったことですかね。黒に除去がないとか何事(´･ω･`)
結局白青飛行ビートみたいな感じで組んでみたんですが、赤の火力はタッチしてもよかったかな、と。あまりにも相手の脅威に触れなさすぎました。

で、当然のように0-2したのでドロップ。
気が付けば身内だけでドラフトができるくらいに人数が集まっていたので身内8ドラへ。

初手《新緑の地下墓地》を取り切った後、連続で《砕土》が流れてきたので緑を確定させたものの、2色目がなかなか決まらない。どうにか上陸デッキにしたかったんですが、さっぱり流れてこないし。
挙句2パック目で下と被っているのが分かったのでどうしたものやら。……もっと早い段階でパワーカードピックに走るのが正解だったっぽいですわ。
そのことに気付くのが遅れた結果がどーにもこーにもならない感じの緑白t青。当然のように1没でしたとさ。
総じて今回のプレリはフルボッコだったなぁ……

で。
この2日間で思ったのは上陸と同盟者がかなりやりおるということ。
どっちも固めて使えればあっさりゲームを決められる程度には強力だと思います。上陸とか土地を置くだけでアドヴァンテージになるとか訳が分かりません。
同盟者も2マナ2/2から毎ターン出し続けるだけで驚異的なサイズにまで膨れ上がるので、ダメージレースで優位に立てますしね。
シールドはさておき、ドラフトはこの辺を念頭においてピックしたかったんですが……流れてこないんだもんなぁ（苦笑）

環境の速度はそれほど速くはない印象。
でも生半可な速攻系のデッキを組んでも重いカードのパワーが高いので、簡単にまくられるのがまた。
装備品と強化インスタントをどれだけデッキに入れられるかですかねぇ。上陸と同盟者が低マナ域に集まっていればチャンスはあるかも。

しかしホントにタフネス3が強い……火力も黒の修整系の除去もタフネス2までしか簡単に除去できないんですよね。
そういう意味でもコンバットトリックが重要になっている気がします。あと先制攻撃マジ強い。

これからしばらくはゼンディカーのリミテッドシーズンなので、もし参加する機会があればこの辺を気にしながらやりたいところですね。
カードが集まったらスタンダードを優先するとは思いますがｗ