コンフラックスプレリ
2009年1月31日 MTG大会レポというわけで、川崎のプレリに行ってきました☆
会場に到着したのはほぼ予定通りの11時過ぎ。やはり渋谷と被っていたこともあってか、普段のプレリと比べて人が少なかったような気がします。
で、参加したのはカジュアルE。割と知った顔が多かったですw
もらったパックは青黒がほぼ確定で3色目を白にするか赤にするか、というところ。
……気が付いたら青黒t赤白になっていたのはここだけの秘密ですwww
一応レポの方などを。
コンフラックスのカード名はいつものごとく日本語名だけでお送りします。
1st Round ナヤ ○○
Match 1
マリガン。
序盤からこちらが飛行生物でペシペシ殴る展開も、《猛きセロドン/Bull Cerodon》に突っ込まれたり《ラッカ・マー》を出されたりする。
しかしこれらをきれいに捌いたら後続に何も出されず勝ち。
Match 2
相手の土地が3枚でストップし、《アクラサの従者/Akrasan Squire》に殴られているのを《潮の虚ろの大梟/Tidehollow Strix》→《寄生的な大梟》でライフレースをまくって勝ち。
2nd Round 緑赤黒白@多楽さんの弟さん ○○
茶番発生www
Match 1
割と押せ押せな感じになったのでクリーチャーを展開したら、まさかの《マルフェゴール》でこちらの生物をきれいに一掃される。
しかしながら《遁走の王笏》があったおかげで《闇の感情》で《マルフェゴール》を除去できたので、どうにかめくり合いに持っていくことができて、先にこちらが有効牌引き込んで勝ち。
Match 2
相手がマリガン。
1本目で《枝分かれの稲妻/Branching Bolt》を見ていたので、それをケアしながら攻撃する展開。
土地が伸びたところで誘うように《虚ろの大梟》を出したら見事に《枝分かれ》を撃たれたので《対抗突風》でカウンター。このためだけに入れたと言っても過言ではなかったので気持ちよかったですw
結局これが強すぎてそのまま押し切ることに成功。
3rd Round 5色@多楽さん ○××
ちょwww弟さんのリベンジされるwww
Match 1
相手がマリガン。
序盤からお互いに殴り合う展開になるものの、こちらが小物でチクチク削っている間に《セロドン》登場。
さすがにこれはシャレにならず、ライフが2まで追い込まれるもののどうにか除去して《スフィンクスの君主/Sphinx Sovereign》でライフゲイン。
直後に除去られるもののその後《寄生的な大梟》でもライフを増やせてどうにかギリギリで勝ち。
Match 2
ひたすら土地しか引かずに覚醒した《竜魂の騎士》が賛美の援護を受けて突っ込んできたため死亡。
Match 3
今回も序盤から細かいダメージレースになり、中盤の苦しい状況をどうにか打破して再びめくり合いに。
こちらは飛行生物で殴っているものの、相手も賛美の援護があるためダメージクロックはほぼ互角。
それでも《寄生的な大梟》で1回ライフゲインできていたのが強くてどうにか1ターン差で勝てるか、というところで《セロドン》が飛び出してきてgg。キッチリリベンジされておきましたwww
負けてしまったのでここでドロップ。身内8人集めてドラフトをすることに。
今日のドラフトはアラーラの断片×1にコンフラックス×2と少し変則的。でもプレリだからコンフラックス×3のがよかったかなぁ……まあこの辺は大人の事情ってやつなのでしょうw
席順は私→桂さん→嫁蒔きさん→ちむちむさん→みどぺんさん→メノエさん→タカcpさん→すーさんの順。
初手《浄火の大天使/Empyrial Archangel》2手目《圧倒する波/Resounding Wave》からバント一直線。
とは言ってもコントロール系ではなく賛美ビート型ですが。結構遅い順目に《目明き階級の魔術師/Sighted-Caste Sorcerer》が取れたりしてラッキー。
しかし結果から言えばアラーラでもう少し賛美持ちを優先して取るべきだったか。今後のドラフトはアラーラ×2+コンフラックス×1なのでこの辺の事情はまた変わってきますけども。
2パック目初手は《流刑への道》。その他にも《アラーラの力》や《送還》も取れたのでなかなか満足。
3パック目初手も《流刑への道》で、あとは足りてなかったパーツをちょこちょこ取って完成。
デッキの形が白t青緑に近いのが不安材料の賛美ビート崩れの出来上がりです。
1st Round 5色@みどぺんさん ○○
Match 1
先手2ターン目から賛美クリーチャーを展開して、1色しか出せない相手を軽快にビート。
土地がそろってき始めたところでテンポを取りに動いてサクッと勝ち。
Match 2
何故かサイドボードをしないという⑨をやりつつも、脅威となる《竜魂の騎士》と《世界心のフェニックス》をきれいに《流刑への道》で捌いて、《印章の祝福/Sigil Blessing》と《アラーラの力》で押し切る。
2nd Round グリクシス@嫁蒔きさん ○×○
Match 1
マリガン。
《アクラサの従者》からの賛美ビートのロケットスタート。しかしこれが《困惑の石》2枚で物凄く失速することに。
それでも1点ずつチクチク削り、相手がブロッカーを用意できないでいる間に殴り切る。
Match 2
序盤こそ軽快に削っていけたものの、《無秩序の点火》でシャクられた辺りから流れが変わり、そのままほぼ抵抗らしい抵抗もできず。
Match 3
お互いにマリガン。
今回も《困惑の石》2枚で思うようにライフを削れなかったものの、どうにか1枚は《金線の破れ目》で破壊できたのでフルアタック。
これによって相手のライフが1になったので、どうにかしてブロッカーの数を上回ればよくなったものの、《ヴィティアのとげ刺し/Vithian Stinger》を出されていたためタイムリミットがあり。
刻一刻と減っていくライフ。そして打破できない膠着戦線。
そんな状況をどうしかしてくれたのがトップから引いてこれた《圧倒する波》でしたとさ。
3rd Round ID
もう疲れていたのでちむちむさんと仲良く握手。
そんな感じで5パックくらいゲットできましたとさー。
個人的に使ってみたい《大渦の大天使》や《メグロノス》が出てきたのでよかったです。
しかし《流刑への道》がすでに4枚そろったのは笑うところなのだろうか(´・ω・`)
ではコンフラックスの新能力についてちょろっと。
……と言っても、過去にあった能力のキーワード化とかバリエーションだったりするのであまり語ることもない気がしますが。
・版図/Domain
インベイジョンの時のいわゆる「ドメイン」がキーワード能力に。
コンフラックスでも意図的に基本土地を引っ張ってこれるカードがいくつか見受けられるので、この辺を多く引ければ5色は割と組めそうですね。そうなると版図持ちのカードが猛威を振るうわけですが……
基本的には3種類の基本土地をコントロールしていればコストに見合った能力を発揮してくれる場合がほとんどかと思います。アラーラブロックのリミテッドなら割とコストパフォーマンスは悪くないかと。
・基本土地サイクリング/Basic landcycling
基本土地なら何でも持ってこれるので、前述の版図との噛み合い方が非常によろしいですね。
一説には土地の全景シリーズよりもいいということなので、あとは自分のカードプールで使えるものがあれば積極的に採用してみるのも手ですかね。
・~のパーマネントをコントロールしている場合
……短いことまとめられない能力ですね。ある種の向上呪文と言い換えることもできるでしょうか。
こういった条件が付いている場合、それを満たしてプレイすると往々にして格段にパフォーマンスが跳ね上がるわけですが、今回もやはりそうでした。
今日使った中では《寄生的な大梟》と《闇の感情》でしょうか。前者は3マナ2/2飛行と及第点のスペックを持っている上で場に出た時に2点ドレイン。後者は2点火力が赤い一撃除去へと変貌するとあってはその強力さたるや。
黒いパーマネントとして破壊されにくい《遁走の王笏》があったということもあるでしょうが、その強さを存分に発揮してくれました。
結局のところ、この手のカードは2色目や3色目にある場合に一番力を発揮できるんじゃないでしょうかね。1色目の有効色2つであれば条件を満たしやすくなると思うので。
他にはやはり2マナ2/2プロテクション持ちのクリーチャーが強いと感じましたね。
特にプロテクション(白)を持っている《ゴブリンの異国者》はトーナメントシーンでも見かけることになるかと思います。
やー、プレリに参加すると新しいエキスパンションの発売が待ち遠しくなりますね。
早く発売日になーれ☆
会場に到着したのはほぼ予定通りの11時過ぎ。やはり渋谷と被っていたこともあってか、普段のプレリと比べて人が少なかったような気がします。
で、参加したのはカジュアルE。割と知った顔が多かったですw
もらったパックは青黒がほぼ確定で3色目を白にするか赤にするか、というところ。
……気が付いたら青黒t赤白になっていたのはここだけの秘密ですwww
一応レポの方などを。
コンフラックスのカード名はいつものごとく日本語名だけでお送りします。
1st Round ナヤ ○○
Match 1
マリガン。
序盤からこちらが飛行生物でペシペシ殴る展開も、《猛きセロドン/Bull Cerodon》に突っ込まれたり《ラッカ・マー》を出されたりする。
しかしこれらをきれいに捌いたら後続に何も出されず勝ち。
Match 2
相手の土地が3枚でストップし、《アクラサの従者/Akrasan Squire》に殴られているのを《潮の虚ろの大梟/Tidehollow Strix》→《寄生的な大梟》でライフレースをまくって勝ち。
2nd Round 緑赤黒白@多楽さんの弟さん ○○
茶番発生www
Match 1
割と押せ押せな感じになったのでクリーチャーを展開したら、まさかの《マルフェゴール》でこちらの生物をきれいに一掃される。
しかしながら《遁走の王笏》があったおかげで《闇の感情》で《マルフェゴール》を除去できたので、どうにかめくり合いに持っていくことができて、先にこちらが有効牌引き込んで勝ち。
Match 2
相手がマリガン。
1本目で《枝分かれの稲妻/Branching Bolt》を見ていたので、それをケアしながら攻撃する展開。
土地が伸びたところで誘うように《虚ろの大梟》を出したら見事に《枝分かれ》を撃たれたので《対抗突風》でカウンター。このためだけに入れたと言っても過言ではなかったので気持ちよかったですw
結局これが強すぎてそのまま押し切ることに成功。
3rd Round 5色@多楽さん ○××
ちょwww弟さんのリベンジされるwww
Match 1
相手がマリガン。
序盤からお互いに殴り合う展開になるものの、こちらが小物でチクチク削っている間に《セロドン》登場。
さすがにこれはシャレにならず、ライフが2まで追い込まれるもののどうにか除去して《スフィンクスの君主/Sphinx Sovereign》でライフゲイン。
直後に除去られるもののその後《寄生的な大梟》でもライフを増やせてどうにかギリギリで勝ち。
Match 2
ひたすら土地しか引かずに覚醒した《竜魂の騎士》が賛美の援護を受けて突っ込んできたため死亡。
Match 3
今回も序盤から細かいダメージレースになり、中盤の苦しい状況をどうにか打破して再びめくり合いに。
こちらは飛行生物で殴っているものの、相手も賛美の援護があるためダメージクロックはほぼ互角。
それでも《寄生的な大梟》で1回ライフゲインできていたのが強くてどうにか1ターン差で勝てるか、というところで《セロドン》が飛び出してきてgg。キッチリリベンジされておきましたwww
負けてしまったのでここでドロップ。身内8人集めてドラフトをすることに。
今日のドラフトはアラーラの断片×1にコンフラックス×2と少し変則的。でもプレリだからコンフラックス×3のがよかったかなぁ……まあこの辺は大人の事情ってやつなのでしょうw
席順は私→桂さん→嫁蒔きさん→ちむちむさん→みどぺんさん→メノエさん→タカcpさん→すーさんの順。
初手《浄火の大天使/Empyrial Archangel》2手目《圧倒する波/Resounding Wave》からバント一直線。
とは言ってもコントロール系ではなく賛美ビート型ですが。結構遅い順目に《目明き階級の魔術師/Sighted-Caste Sorcerer》が取れたりしてラッキー。
しかし結果から言えばアラーラでもう少し賛美持ちを優先して取るべきだったか。今後のドラフトはアラーラ×2+コンフラックス×1なのでこの辺の事情はまた変わってきますけども。
2パック目初手は《流刑への道》。その他にも《アラーラの力》や《送還》も取れたのでなかなか満足。
3パック目初手も《流刑への道》で、あとは足りてなかったパーツをちょこちょこ取って完成。
デッキの形が白t青緑に近いのが不安材料の賛美ビート崩れの出来上がりです。
1st Round 5色@みどぺんさん ○○
Match 1
先手2ターン目から賛美クリーチャーを展開して、1色しか出せない相手を軽快にビート。
土地がそろってき始めたところでテンポを取りに動いてサクッと勝ち。
Match 2
何故かサイドボードをしないという⑨をやりつつも、脅威となる《竜魂の騎士》と《世界心のフェニックス》をきれいに《流刑への道》で捌いて、《印章の祝福/Sigil Blessing》と《アラーラの力》で押し切る。
2nd Round グリクシス@嫁蒔きさん ○×○
Match 1
マリガン。
《アクラサの従者》からの賛美ビートのロケットスタート。しかしこれが《困惑の石》2枚で物凄く失速することに。
それでも1点ずつチクチク削り、相手がブロッカーを用意できないでいる間に殴り切る。
Match 2
序盤こそ軽快に削っていけたものの、《無秩序の点火》でシャクられた辺りから流れが変わり、そのままほぼ抵抗らしい抵抗もできず。
Match 3
お互いにマリガン。
今回も《困惑の石》2枚で思うようにライフを削れなかったものの、どうにか1枚は《金線の破れ目》で破壊できたのでフルアタック。
これによって相手のライフが1になったので、どうにかしてブロッカーの数を上回ればよくなったものの、《ヴィティアのとげ刺し/Vithian Stinger》を出されていたためタイムリミットがあり。
刻一刻と減っていくライフ。そして打破できない膠着戦線。
そんな状況をどうしかしてくれたのがトップから引いてこれた《圧倒する波》でしたとさ。
3rd Round ID
もう疲れていたのでちむちむさんと仲良く握手。
そんな感じで5パックくらいゲットできましたとさー。
個人的に使ってみたい《大渦の大天使》や《メグロノス》が出てきたのでよかったです。
しかし《流刑への道》がすでに4枚そろったのは笑うところなのだろうか(´・ω・`)
ではコンフラックスの新能力についてちょろっと。
……と言っても、過去にあった能力のキーワード化とかバリエーションだったりするのであまり語ることもない気がしますが。
・版図/Domain
インベイジョンの時のいわゆる「ドメイン」がキーワード能力に。
コンフラックスでも意図的に基本土地を引っ張ってこれるカードがいくつか見受けられるので、この辺を多く引ければ5色は割と組めそうですね。そうなると版図持ちのカードが猛威を振るうわけですが……
基本的には3種類の基本土地をコントロールしていればコストに見合った能力を発揮してくれる場合がほとんどかと思います。アラーラブロックのリミテッドなら割とコストパフォーマンスは悪くないかと。
・基本土地サイクリング/Basic landcycling
基本土地なら何でも持ってこれるので、前述の版図との噛み合い方が非常によろしいですね。
一説には土地の全景シリーズよりもいいということなので、あとは自分のカードプールで使えるものがあれば積極的に採用してみるのも手ですかね。
・~のパーマネントをコントロールしている場合
……短いことまとめられない能力ですね。ある種の向上呪文と言い換えることもできるでしょうか。
こういった条件が付いている場合、それを満たしてプレイすると往々にして格段にパフォーマンスが跳ね上がるわけですが、今回もやはりそうでした。
今日使った中では《寄生的な大梟》と《闇の感情》でしょうか。前者は3マナ2/2飛行と及第点のスペックを持っている上で場に出た時に2点ドレイン。後者は2点火力が赤い一撃除去へと変貌するとあってはその強力さたるや。
黒いパーマネントとして破壊されにくい《遁走の王笏》があったということもあるでしょうが、その強さを存分に発揮してくれました。
結局のところ、この手のカードは2色目や3色目にある場合に一番力を発揮できるんじゃないでしょうかね。1色目の有効色2つであれば条件を満たしやすくなると思うので。
他にはやはり2マナ2/2プロテクション持ちのクリーチャーが強いと感じましたね。
特にプロテクション(白)を持っている《ゴブリンの異国者》はトーナメントシーンでも見かけることになるかと思います。
やー、プレリに参加すると新しいエキスパンションの発売が待ち遠しくなりますね。
早く発売日になーれ☆
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