PWC152nd

2008年3月15日 MTG大会レポ
とうとう《ぬいぐるみ人形/Stuffy Doll》集めも終盤なんだぜ?
あと英語版Foil1枚あれば9ポケットファイルが埋まる……!

ともあれ参加してきました。
今期のPWCポイントレースも大詰めですね。私は頑張れば50位以内に入れそうなところに位置しているのでどうにかこのまま踏み止まりたいところ。
そんな今日のデッキも赤単です。

14 山/Mountain
4 ギトゥの宿営地/Ghitu Encampment(10th)
4 変わり谷/Mutavault(MOR)

4 モグの狂信者/Mogg Fanatic(10th)
4 ケルドの匪賊/Keldon Marauders(PC)

4 ショック/Shock(10th)
4 針落とし/Needle Drop(LRW)
4 欠片の飛来/Shard Volley(MOR)
4 火葬/Incinerate(10th)
4 つっかかり/Lash Out(LRW)
4 裂け目の稲妻/Rift Bolt(TS)
3 怒鳴りつけ/Browbeat(TS)
3 硫黄破/Sulfurous Blast(TS)

サイドボード
3 紅蓮地獄/Pyroclasm(10th)
4 氷結地獄/Cryoclasm(CS)
3 なだれ乗り/Avalanche Riders(TS)
2 野生の跳ね返り/Wild Ricochet(LRW)
3 ドラゴンの爪/Dragon’s Claw(10th)

メインはほぼメノエさんと同じ。《ショック》と《硫黄破》の枚数が違うくらいでしたね。
サイドボードは全然違うらしいです。やっぱりビッグマナには《魔力のとげ/Manabarbs》の方が刺さるのだろうか……

参加者は102名の7回戦。頑張っていきまっしょい!

1st Round エルフ親和 ○××
Match 1
1ターン目から展開されるマナクリーチャーを丁寧に除去して、その後の《三人組の狩り/Hunting Triad》からの再展開を《硫黄破》で捌いてどうにか勝ち。
《護民官の道探し/Civic Wayfinder》から《平地》を持ってこられた時は何が出てくるのかヒヤヒヤしたもんですが、結局何も来ず。《狩りの興奮/Thrill of the Hunt》と考えるのが妥当なところかなぁ。
Match 2
あと1歩のところまで削るものの《雲打ち/Cloudthresher》が大きすぎて、しばらくチャンプブロックで粘ってみたものの届かず。
Match 3
土地が3枚でストップして《跳ね返り》が撃てないまま《原初の命令/Primal Command》でライフゲインされたり土地をライブラリーに戻されたりしている間に《雲打ち》登場で終了。

2nd Round タルモバーン ×○○
Match 1
相手の《狂信者》をケアするのが遅すぎて、でかくなった《タルモゴイフ/Tarmogoyf》にボッコボコにされました。
Match 2
1ターン目に相手が出してきた《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves》を焼き払ったらしばらく土地1枚でストップしているところに《ドラゴンの爪》出して《なだれ乗り》で土地を攻めてみたところ、何と言うイジメカッコワルイ。
Match 3
ほぼMatch 2と同じような展開。なんか《狂信者》3枚も引いたんですが。
で、《谷》でアタックした時に相手が《カープルーザンの森/Karplusan Forest》から《タール火/Tarfire》を撃ってきたので対応して《針落とし》を撃ち込んで、トップから《欠片》を引いてくるチート引きが炸裂したりして勝ち。

3rd Round 緑赤ビッグマナ ○××
Match 1
お互いマリガン。
《匪賊》×2から火力祭りモード。
途中で《ロクソドンの戦槌/Loxodon Warhammer》が出てきたものの、装備するクリーチャーを即除去することに成功し機能させることのないまま勝ち。
Match 2
相手がダブルマリガン。
しかしながらこちらの引きも温く、再び出てきた《戦槌》を《樹上の村/Treetop Village》が装備して突っ込んでくる状況。
どうにか対処していったものの、次は《野生語りのガラク/Garruk Wildspeaker》から出てきたトークンが装備して突っ込んできてgg。
Match 3
マリガン。
どうにか順調に動けそうな手札か、と思いきや相手に《ボールドウィアの重量級/Boldwyr Heavyweights》を出されて圧敗。

4th Round 緑黒エルフ ○×○
Match 1
相手がマリガン。
1ターン目の《エルフ》を除去したらそのまま土地詰まったらしく、火力投げまくったり《硫黄破》で流したりして、最後に《思考囲い/Thoughtseize》を撃たれたので手札にあった6点分の火力を見せたら投了されました。
Match 2
《原初の命令》を撃たれてライフゲインされるものの、どうにかミシュラランド2種類で頑張る状態に。
しかしながら除去しても除去しても《不敬の命令/Profane Command》で戻ってくるエルフたちにどうにもならない感じになり終了。
さすがに《不敬の命令》3発はキツすぎるんだぜ……
Match 3
相手がマリガン。
そのまま相手は2マナで動きが止まったものの、こちらも火力しか引けずにしばらくノーアクション。さすがに《名も無き転置/Nameless Inversion》が透けて見えるのに土地でアタックとかできませんわー。
結局《狂信者》でペシペシ殴りながら火力で焼きまくって勝ち。

5th Round ジョイタイム ○○
Match 1
相手が《熟考漂い/Mulldrifter》から《影武者/Body Double》×2につなげたものの土地しか引けなかったらしく圧勝。
Match 2
相手がマリガン。
そして今度も相手がマナフラッドを起こしていたのでミシュラランドビートで勝ち。

6th Round 青緑フェアリー ××
Match 1
序盤はどうにかダメージレースで先攻できたものの、《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》で《硫黄破》をライブラリーの底に叩き込まれた辺りからペースを持っていかれて、最後の抵抗の火力を《神秘の蛇/Mystic Snake》で打ち消されて《タルモ》で殴るのを《謎めいた命令/Cryptic Command》でサポートされてgg。
Match 2
まあ4/5になった《タルモ》2体とか無理ですよねっていうお話。
これが4ターン目の出来事だってんだから困る。

7th Round 白赤t青ガルガドンヒバリ ○×○
Match 1
1ターン目に《大いなるガルガドン/Greater Gargadon》を待機されて嫌な予感が。
しかしながら相手のマナベースが赤白だったので首を傾げつつも、こちらが攻勢だったのでジワジワとライフを削っていく。
でも除去しようとすると《ガルガドン》が出現するタイミングが加速するわけで……《なだれ乗り》とか普通にエコー払うことなく食べられていくし。
それで《ガルガドン》が出てくる直前のターンに《目覚ましヒバリ/Reveillark》がクロックとして追加されて大ピンチ。
ただし相手のライフも残りわずかなので、《ガルガドン》をチャンプブロックしつつ火力連打して、ラストターンに《欠片》を撃って減っていた土地を引いてきて《裂け目の稲妻》で勝ち。
Match 2
まあ本来は1ターン目に《ガルガドン》待機されると無理ですよねっていうお話ですわ。
今回は《包囲攻撃の司令官/Siege-Gang Commander》も出てきて、除去しても《ヒバリ》から戻ってくるわけで。
チャンプブロックで時間を稼ぐには相手のライフが多かったしこちらの手札が少なかったしでどうすることもできずに投了。
Match 3
今度は《ガルガドン》を待機されずに《狂信者》→《匪賊》×2と展開。そこに飛んでくる《神の怒り/Wrath of God》。……このデッキで《神の怒り》撃たれるのってレアケースじゃね?
その直後に《氷結地獄》を火力乱舞に絡めて勝ち。

そんなわけで4-3でした。
PWCでボチボチ勝ち越せるようになってきたのかな、このデッキ。
ちなみにほぼ同型のメノエさんは6-1だったそうです。さすがですね!

さて、明日は悪魔杯。
今回は割と(悪魔杯的には)普通なデッキです。たぶん。
だってたかが無限ダメージとか無限ライフって言うだけのデッキですもの。

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