結局行ってきました。
まあ人数多すぎて締め出されそうだったらおとなしく見学に回ろうかなー、とか思ってたんですけど無事に参加できまして。
つーか192人かー……今までに8回戦なんてやったことないなぁ。

問題のデッキはいつもの「竜装者は一撃必殺の夢を見るか」です。ちょっとメインからカウンターを積むタイプに変更してみる試み。
……選手権予選で実験してみるとはどういうことなのだろうかというツッコミはなしの方向で(ぇ

5 島/Island
1 山/Mountain
1 カープルーザンの森/Karplusan Forest(9th)
1 シヴの浅瀬/Shivan Reef(9th)
4 蒸気孔/Steam Vents(GPT)
2 踏み鳴らされる地/Stomping Ground(GPT)
3 繁殖池/Breeding Pool(DIS)

4 粘体マンタ/Plaxmanta(DIS)
4 小柄な竜装者/Wee Dragonauts(GPT)
4 三角エイの捕食者/Trygon Predator(DIS)

4 手練/Sleight of Hand(9th)
4 急かし/Quicken(GPT)
2 呪文嵌め/Spell Snare(DIS)
3 マナ漏出/Mana Leak(9th)
4 差し戻し/Remand(RAV)
4 時間の把握/Telling Time(RAV)
3 ショック/Shock(9th)
3 病的な憤激/Psychotic Fury(DIS)
4 巨大化/Giant Growth(9th)

サイドボード
2 呪文嵌め/Spell Snare(DIS)
1 マナ漏出/Mana Leak(9th)
3 ゲリラ戦術/Guerrilla Tactics(9th)
3 紅蓮地獄/Pyroclasm(9th)
4 火山の鎚/Volcanic Hammer(9th)
2 巨大ヒヨケムシ/Giant Solifuge(GPT)

ぶっちゃけメインから火力は全部抜いてしまってもいいんじゃないかと思わないでもないです。はい。
でもサイドに《ショック》を入れておくのはさすがに虚構すぎ……その辺はまた色々考えてみますか。

1st Round Zoo ××
Match 1
相手のセット《聖なる鋳造所/Sacred Foundry》→《今田家の猟犬、勇丸/Isamaru,Hound of Konda》を見てゲンナリ。いきなり苦手とするビートダウン系のデッキだよ……
その後の《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》は《呪文嵌め/Spell Snare》したものの、《サバンナ・ライオン/Savannah Lions》が追加されてどうにもならず。
Match 2
《勇丸》は《火山の鎚》で除去したものの、すぐに《ライオン》と《密林の猿人/Kird Ape》が場に。
一応《巨大ヒヨケムシ》で殴ったりはしたものの、危険域にまで落ち込んだライフを《黒焦げ/Char》で削り取られて終了。

2nd Round 赤単 ○××
Match 1
とりあえず《血染めの月/Blood Moon》をカウンターできたのは大きかった。アレが通ってたらどうしようもなかったことでしょう。
《尖塔の源獣/Genju of the Spires》に苦しめられながらも《三角エイの捕食者》が頑張ってくれて、どうにか《小柄な竜装者》までつなげられたので増強して勝ち。
Match 2
どうやら相手がバーンにシフトしたらしく、ことごとく火力がプレイヤーに飛んでくる。
何とかクリーチャーを展開してダメージレースに持ち込もうとしたところに全力の《悪魔火/Demonfire》が暴勇状態で飛んでくる。そして場には《炎の印章/Seal of Fire》が。
Match 3
概ねMatch 2と同じく。
違いがあるとすればクリーチャーがほとんど展開できなかったってことくらいかなぁ。

3rd Round 緑黒青 ○○
終わった後でデッキの中身を解説してもらったところ、《地獄の番人/Hell’s Caretaker》で《変幻の大男/Protean Hulk》を回すデッキだったそうで。

Match 1
相手が《極楽鳥/Birds of Paradise》からのマナブーストをするのに対抗してこちらも《竜装者》を展開。
しかし《夜の星、黒瘴/Kokusho,the Evening Star》が出た辺りで苦しくなる。が、そこは2体目の《竜装者》を出して殴り合いの様相。
《極楽鳥》がブロックに散っていって《黒瘴》が攻撃してきたので相手のガードが完全に空いたので、《急かし》×2+《手練》+《病的な憤激》で一気に27ダメージを叩き出す。
自分でもビックリなダメージだったけど、残りライフ18だった相手の取った行動は《嘆きの井戸、未練/Miren,the Moaning Well》で《黒瘴》を生贄に捧げること。これで10点回復した相手はギリギリライフ1で踏み止まるも、次ターンに対抗策が引けなかったらしく。
Match 2
《頭蓋の摘出/Cranial Extraction》を《差し戻し》した直後のターン。
ハンドにはすでにカウンターはなく、次に《摘出》で《竜装者》を指定されるのはほぼ目に見えていたので手札にあった《竜装者》をプレイ。
当然のように《摘出》されてデッキには他の《竜装者》はいなくなったものの、《急かし》+《手練》+《巨大化》×2で一気に削って相手のライフを1にできたのでどうにか勝ち。

4th Round シミックビート ○××
Match 1
なんかお互いに事故ったらしく。
先に態勢を整えることができたので《竜装者》が《憤激》して一気にゴーゴー。
Match 2
なかなか赤マナが出る土地を引けず、相手の《深き刻の忍者/Ninja of the Deep Hours》が、《殴打蔦の葛/Vinelasher Kudzu》が、《細胞質の根の血族/Cytoplast Root-Kin》が襲い掛かってきて、仕舞いには《忍者》に《樫の力/Might of Oaks》でgg。
Match 3
ダブルマリガン。ただしお互いに。
そして超強い《殴打蔦》がホントにどうにもなりませんことよ。

5th Round イゼットロン ××
Match 1
ダブルマリガン。
そして事故。
どうにか立て直ってきたかなー、という頃には《燎原の火/Wildfire》が飛んできて《シミックの空呑み/Simic Sky Swallower》に続けられて完。
Match 2
《時間の把握》で3枚目の土地を持ってこなかったのが全ての失敗。そりゃ序盤は土地を伸ばさないと話にならんだろうが……
そのミスはかなーり後を引いて、結局《燎原の火》→《空呑み》コースで。

6th Round 白青ゼロックスパーミッション ○××
終わった後でゼロックスパーミッションだって聞かされてビックリ。そしてゼロックス仲間がいてかなり嬉しかったのは秘密。
でもデッキ63枚で土地18枚って、よく回せるなぁ。……回ってないからここで当たったのかもしれませんが。

Match 1
今日初めて《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》を見たよ……
しかし相手はマリガンしているのに事故っていたらしく。
飛んできた《糾弾/Condemn》は《マナ漏出》でカウンターできたので《竜装者》に《巨大化》やら《憤激》やらを使って終了。
Match 2
なんか《急かし》を相手に使われたのって初めてじゃないかなぁ。自分では散々使っているものの。
しかもそれが《連絡/Tiding》につながるんですよ? わあ、なんてステキなインスタントドロー。
えー、こちらの引きがひっじょーに温かったということもあり、《アウグスティン四世大判事/Grand Arbiter Augustin IV》が出てしまったためどうにも動きづらいということもあり、結局そのまま《土地の寄進/Gift of Estates》から引っ張ってこられた《平地/Plains》にブーストされた《風を裂くもの/Windreaver》で死亡。
Match 3
てゆーか、《時間の把握》も自分以外の人に使われたのって初めてっぽくないか……?
やっぱりゼロックスってつらいんですかねぇ。うーむ。
うっかり引いてきた《ヒヨケムシ》を即プレイしてしまって《大判事》を出されてしまうプレイミスが全てだったよーな。
ダメだよー、Wee-Xeroxにとって《大判事》はマストカウンターだよー。
その後は2体も出てきた《風を裂くもの》と《曇り鏡のメロク/Meloku the Clouded Mirror》に圧殺される感じで。

7th Round ゴルガリビート ○××
Match 1
1ターン目に《深き闇のエルフ/Elves of Deep Shadow》が出てきたので嫌な予感が。
そして2ターン目に出てきた《惑乱の死霊/Hypnotic Specter》でその予感が的中してしまったわけで。まあ即座に《ショック》しましたが。
続けて出てきた《十手》はカウンターしたものの、後続の《シラナの岩礁渡り/Silhana Ledgewalker》がかなりどうにもならなかった……なかなか飛行クリーチャーを引けなかったので。
どうにか《捕食者》をプレイした時にはすでにライフが5になっていたので危なかった。その直後に《腐れ蔦の外套/Moldervine Cloak》を《岩礁渡り》に付けられたものの、《巨大化》を使って事なきを得る。
あとは《捕食者》に《巨大化》×2+《憤激》で終了。
Match 2
キレイに2ターン目に《死霊》、3ターン目に《十手》装着とされたのでどうにもならず。
《香杉の源獣/Genju of the Cedars》も一緒に殴ってきてgg。
Match 3
相手は《森/Forest》を引けずに《ラノワールの荒原/Llanowar Wastes》でどんどんライフが削れていく。
そこに《ヒヨケムシ》を走らせたものの、これがまたプレイミスだったことに気付くまでそう時間は必要ではなかった。どう考えても先に《紅蓮地獄》で《岩礁渡り》を除去しておくべきだった。
結局その《岩礁渡り》に《外套》が3枚も付くという事態に陥り、どうしようもなく。

8th Round 白青パーミッション ×○△
なんと相手は女性の方でした。
珍しい……と言ってしまってもいいものやら。うむむ。

Match 1
相手先攻1ターン目セット《神聖なる泉》。……また、白青ですか?
なんかやたらと《粘体マンタ》を引きまくったんですけど。つーか3枚プレイしてまだ手札に余ってたってどーゆーことやねん。
あー、まあアレです。《大判事》を通してしまったのでどうにもなりませんでした。《メロク》で乙。
Match 2
物凄く長期戦になりました。いや、Match 1も長かったんですが。サイドからカウンターモードに切り替えたのが一因なんだろうなぁ……
お互いに隙を窺う立ち上がり。
どうにかして《大判事》はカウンターして、《ヒヨケムシ》を走らせて返しに《神の怒り/Wrath of God》を撃ってもらったり、他の生物を《神の怒り》されそうになった時に《マナ漏出》したら《神の怒り》を《双つ術/Twincast》されたりとなかなかビックリな展開。
その非常に疲れるやり取りの末にうっかり《竜装者》が通ったので《火山の鎚》とかを併用してライフを削っていると《風を裂くもの》が登場。ただし相手は《島》1枚だけがアンタップ状態。
もう1枚抱えていた《火山の鎚》で手札に戻ってもらい、ガードをこじ開けたところで《巨大化》をプレイして何とか勝利。

ちなみに、この時点で近くにいたスタッフの方に残り時間を訊いたところ、あと4分ほどだというお答えが。
……終わるわけねー(笑)

Match 3
もう双方共に疲れ切っていた上に、あっと言う間にエクストラターンが始まったので、とりあえず《竜装者》を出して攻撃したところで《糾弾》されてライフが21に回復したところで相手のラストターン。
それまでに相手が出したクリーチャーは何もいなかったわけで、当たり前のように引き分けとなりましたとさ。

結果、1-6-1と圧敗。
まあデッキがデッキだったってのと、そもそも大会出たのが1ヶ月ぶりだったってのがあったんで、むしろ勝てる方がビックリだったわけで(ぇ
……すみません、そんなんで出るなって話ですね。まあ記念参加ってことで大目に見てください。
とりあえず一部の方に「面白いデッキだ」と言ってもらえたのはホントに嬉しかったです。
こうやって1人でも多くのWee-Xerox使いが増え……ないだろうなぁ。弱いですからね、やっぱり。同じ色ならトロン使うでしょう、普通なら。
でもやっぱり使ってて楽しいので、私はこのデッキにこだわっていきますです。

ちなみに使ってみたいという方は、パーミッションほどの防御力はないですけど決め手がそろうまではパーミッションのように動いた方が勝てる気がします。
でもま、何だかんだ言ったところでデッキパワーが低いのは否めないので、カジュアルにでも試してみてくださいな。微妙な面白さはありますんで。

何はともあれ、権利獲得した11人の皆様方、おめでとうございます。
本戦でも頑張ってくださいましー。

明日は横浜でPTQ神戸ですが、起きられたら行こうと思います。
でもすっごく疲れたので行かない可能性の方がはるかに高いですよ……
そうなると次はCold Snapのプレリになりますかねぇ。こっちはこっちで楽しみなんで、今からワクワクしています。

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