横浜PWCに

2006年5月6日 MTG大会レポ
参加してきました。
非公認スタンダードってことで早くもディセンションが解禁。
きっと白青とか黒赤とか青緑とかが多いんだろうなぁ……などと思いつつ、自分は一切ディセンションには触れていないデッキだったり。
どんなデッキかって、そりゃWee-Xeroxですよー。以前使ってた時とはちょっと入れ替わってますが。
とゆーわけで、レシピは次の通り。

5 島/Island
1 山/Mountain
4 アダーカー荒原/Adarkar Wastes(9th)
1 シヴの浅瀬/Shivan Reef(9th)
2 聖なる鋳造所/Sacred Foundry(RAV)
4 蒸気孔/Steam Vents(GPT)

3 大いなる玻璃紡ぎ、綺羅/Kira,Great Glass-Spinner(BOK)
4 小柄な竜装者/Wee Dragonauts(GPT)
2 軟体電極獣/Gelectrode(GPT)

4 手練/Sleight of Hand(9th)
4 急かし/Quicken(GPT)
4 ブーメラン/Boomerang(9th)
4 差し戻し/Remand(RAV)
4 時間の把握/Telling Time(RAV)
4 ショック/Shock(9th)
4 火山の鎚/Volcanic Hammer(9th)
2 黒焦げ/Char(RAV)
4 稲妻のらせん/Lightning Helix(RAV)

サイドボード
3 破壊放題/Shattering Spree(GPT)
4 ゲリラ戦術/Guerrilla Tactics(9th)
3 紅蓮地獄/Pyroclasm(9th)
3 聖なる場/Sacred Ground(9th)
2 痕跡消し/Leave No Trace(RAV)

さ、実戦いってみよー。

1st Round アゾリウスビート ○○
Match 1
えー、土地の枚数を絞ってるゼロックスにとって《アウグスティン四世大判事/Grand Arbiter Augustin IV》はホントにきついカードです。
それでも何とか《火山の鎚》やら《ブーメラン》やらで誤魔化しながら、相手の飛行戦力を焼き払いつつ《小柄な竜装者》でチクチク削る。
《分霊の確約/Promise of Bunrei》から出てきたトークンに殴られていると《狩り立てられたラマスー/Hunted Lammasu》が登場。上も下も止められた状況でこちらにできたことは、相手の残りライフ3を火力で削り取ることだけ。どうにか勝ち。
Match 2
2ターン目に《赤の防御円/Circle of Protection:Red》を張られてゲンナリ。
それでも《竜装者》を出しつつ火力で焼きつつ。とかやってる間に2枚目の《防御円》が出てきてどうしたものかと。
マナの残っていないタイミングでプレイヤーに1回火力を打ち込んだ後はホントに何もできなかったけど、期は熟せりってゆーかむしろ見切り発車だったわけですが、《ブーメラン》2枚で《防御円》を手札に戻してみる。
ここで相手がカウンターなり《糾弾/Condemn》なりを持っているとどうしようもないが、その場合はもう勝ち目がないので動くことに。
こちらの手札は3点火力2枚と《差し戻し》。場には《竜装者》。
火力→火力→対応して《差し戻し》を火力に→火力で+8/+0された《竜装者》で奇跡の勝利。

2nd Round 緑青白t赤 ××
Match 1
相手の場には色んなショックランドが並んでいます。
で、《深き刻の忍者/Ninja of the Deep Hours》でハンドアドヴァンテージを取られつつ、アンタップインして削れたライフを《ロクソドンの教主/Loxodon Hierarch》で回復されつつボコにされる。
Match 2
えー、土地が3枚で止まりました。
一応火力で除去してみたりしたものの、無駄な足掻きでしかなく。
《素拳の岩守/Iwamori of the Open Fist》とかホントどーにもならないから。

3rd Round 緑青白《倍増の季節》 ×○―
Match 1
お互い《軟体電極獣》と《桜族の長老/Sakura-Tribe Elder》で細かく刻む展開。
それが変化したのは《竜装者》と《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》が場に登場した時。しかも《倍増の季節》があるおかげで《十手》の上に置かれるカウンターの数が倍になってるのが死ぬほど厄介。
それでも手札にある火力を全部叩き込んで《竜装者》で攻撃すればギリギリ勝てたはずだったのを、何故かミスって1回打ち込んだだけで攻撃してしまったのが運のツキ。
もうそれ以降は《十手》がどうにもならず、《都市の樹、ヴィトゥ=ガジー/Vitu-Ghazi,the City-Tree》から出てきたトークンにボコボコにされました。
Match 2
《紅蓮地獄》で1対2、あるいは1対3交換を狙いつつ《竜装者》でパンチする試み。
中盤で《明けの星、陽星/Yosei,the Morning Star》が出てきた時に《稲妻のらせん》と《電極獣》で撃墜して、そこで相手がほとんど動きを見せなかったのが救いだったかな。
Match 3
お互い攻めが細く、時間切れ。

4th Round 《闇の腹心》入りZoo ××
Match 1
手札がドローソースなしの火力満載だったのは結果としてはよかったのか……
序盤から積極的に相手のクリーチャーを除去していくものの、結局それがいつまでも続くわけもなく。
最後は《竜装者》を《打撃+爆走/Hit+Run》の《打撃》されて死亡。
Match 2
《闇の腹心/Dark Confidant》でめくれるカードは何故か土地ばかりというナイスボブなおかげでgg。
いやほら、このデッキって《ヴェクの聖騎士/Paladin en-Vec》止まらないし。あははー。

5th Round 赤白青《陶片のフェニックス》 ○××
Match 1
お互いマリガンからスタートしたわけですが、《太陽打ちの槌/Sunforger》が出てきてどうしたものかと。
相手のクリーチャーは除去しても帰ってくる《陶片のフェニックス/Shard Phoenix》なのでホントにもう……
両者共に《稲妻のらせん》を打ち合ったりしつつ、どうにか《大いなる玻璃紡ぎ、綺羅》と《竜装者》を展開できたので気合入れてブーン。
Match 2
いやもう何て言うかこう、どうにもならなかったっぽいですよ?
見どころがあったとすれば《破壊放題》で相手の《幽体の照明灯/Spectral Searchlight》3枚を破壊したことですかねぇ。
あー《巨大ヒヨケムシ/Giant Solifuge》強すぎ。
Match 3
今度は《破壊放題》で《太陽打ちの槌》と《山賊の頭、伍堂/Godo,Bandit Warlord》経由で出てきた《龍の牙、辰正/Tatsumasa,the Dragon’s Fang》を破壊してみたり。
でも最後は《山伏の長、熊野/Kumano,Master Yamabushi》にケチョンケチョンにされましたよ、と。

6th Round 5色コントロール ××
Match 1
事故った。挙句《破壊の宴/Wrecking Ball》でランデスされてgg。
《都市の樹、ヴィトゥ=ガジー》から出てきたトークンが《打撃+爆走》の《爆走》モードでどついてきました。
Match 2
ドローソース連打して《聖なる場》を拾ってきた返しの3ターン目に《聖なる鋳造所》を《塩まき/Sowing Salt》されて白マナがなくなって終了。
青いカードは見なかったわけですが、どーやら《けちな贈り物/Gifts Ungiven》のために入ってるとか。
サイドボードからランデス型に切り替わったというお話を聞きまして、あーそりゃ効果的だわと思ったとか思わないとか。
なんかプレイングが凄い難しいらしいですよ……多色化すればするほど難しくなるのは当然ですが。
色々と夢は見れそうですが、自分で使ってみたいとは思わないなぁ……正確には使えないっていうのが正しいんですが(ぉ

そんな感じの1-4-1でした。弱すぎだ……orz
やっぱりディセンション投入後は《病的な憤激/Psychotic Fury》と《巨大化/Giant Growth》を積んで、一気に20点削り切るのを夢見ようかと思います。
本戦終了後にまったりとフリーデュエルなどをして最後まで残ってたのはちょっと予定外だったんですが、まあ色々と面白いデッキも見れたのでよかったかな、と思いましたよ。

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