F1サンマリノGP

2006年4月24日 F1
速い、そして強いシューマッハが帰ってきた!

とゆーわけで、昨日はF1サンマリノGPでした。
全体的に直線が多く、コース内で前の車を抜くのが難しいコースで、それはもう激しい戦いが繰り広げられていました。
奇しくもここは12年前にあのアイルトン・セナが亡くなったコースであり、M.シューマッハがその時代を築き上げるキッカケとなったコースでもあります。

この地で6度の優勝を飾っているシューマッハですが、昨年はF.アロンソの前に破れることとなりました。
そして今年もまたこの2人の激しいテール・トゥ・ノーズの戦い。
3位以下を大きく引き離してのデッドヒートは、去年と違いシューマッハが終始前にいる展開に。
予選で見事1位を獲得していたシューマッハは最後までアロンソに道を譲ることなく、ポール・トゥ・ウィンで勝利を飾ったのでした。
レースの終盤でアロンソがたった1回コーナリングをミスしたのが決定的でしたね。アレがなければもしかしたら……という展開もあったかもしれませんが。
まあ勝負事に「たら」「れば」は存在せず、ただそこにある結果が全て。
66回目のポールポジションというセナの記録を塗り替えた今回のシューマッハの走りは、まさに「鬼気迫る」という表現が当てはまりました。

今年で引退も囁かれているシューマッハ。
この勝利を足がかりに再びその強さを見せ付けてくれるのではないか、と思います。

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