ディセンションプレリ
2006年4月22日 MTG大会レポ行ってきました。
場所は池袋、カジュアルBトーナメントに参加。
1人で行ってたんですが、同じように1人で来ていた方とまったり雑談してみたり。
開始が告げられて指定された場所に座り、ワクワクドキドキのパック開封の時を今や遅しと待っていました。
するとディセンションの方から開けるように指示が。
どーやらエラーパックが混じってるらしいですね。たまに枚数(とゆーかレア)が足りてないらしいです。幸いそういうことはなかったわけですが。
で、ザッとカードを見渡してみて思ったのは「除去少ねー」でした。
その代わり《風を裂くもの/Windreaver》を筆頭に白青、青緑の飛行クリーチャーの質がよかったのでここを軸にしてできたのが下のデッキです。
5 島/Island
4 森/Forest
4 平地/Plains
1 山/Mountain
1 沼/Swamp
2 シミックの成長室/Simic Growth Chamber
1 深き闇のエルフ/Elves of Deep Shadow
1 検分するスプライト/Surveilling Sprite
1 アゾリウスの一番翼/Azorius First-Wing
1 とぐろ巻きの巫女/Coiling Oracle
1 アゾリウスのギルド魔道士/Azorius Guildmage
1 アゾリウスの伝令/Azorius Herald
2 絹羽の斥候/Silkwing Scout
1 大いなる苔犬/Greater Mossdog
1 シミックのぼろ布蟲/Simic Ragworm
1 突撃ゼッペリド/Assault Zeppelid
1 ヘリウム噴射獣/Helium Squirter
1 空の軽騎兵/Sky Hussar
1 風を裂くもの/Windreaver
1 議事会の乗馬兵/Conclave Equenaut
1 ヴィトゥ=ガジーの守護者/Guardian of Vitu-Ghazi
1 現実からの剥離/Peel from Reality
1 遥か見/Farseek
1 焦熱の結末/Fiery Conclusion
1 ゴルガリの印鑑/Golgari Signet
1 アゾリウスの印鑑/Azorius Signet
1 破滅の印章/Seal of Doom
1 大笑いの炎/Cackling Flames
1 生育/Thrive
……はい、《絹羽の斥候/Silkwing Scout》《遥か見/Farseek》《ゴルガリの印鑑/Golgari Signet》で除去を強引に突っ込んでみた5色デッキです。我ながら何て無茶を。
まあ「リミテッドは好きだけど弱い人」が作ったデッキなのでご容赦ください。
《貪る光/Devouring Light》《稲妻のらせん/Lightning Helix》《炎の印章/Seal of Fire》のどれかがあれば黒は使わなくてもよかったんですが、ないものねだりをしても仕方がないですしね。
あ、ちなみにショックランドは当然のように引き当ててませんのであしからず。
1st Round 赤黒緑 ○○
Match 1
いきなり《血の魔女リゾルダ/Lyzolda,the Blood Witch》を出されてげんなり。
その後も《よだれ垂らしのグルーディオン/Drooling Groodion》やら《ウルサパイン/Ursapine》やら《溶鉄の歩哨/Molten Sentry》が5/2で出てきたりして大変……かと思いきや《アゾリウスのギルド魔道士》のおかげでほとんど攻撃は通らず。
置物と化してた《破滅の印章》と《焦熱の結末》で《ウルサパイン》と《溶鉄の歩哨》を潰しつつ《風を裂くもの》を始めとした飛行生物でビート。正直かなり相手のプレイングの温さに助けられてます。
Match 2
あまり回りのよろしくない相手を3/3クリーチャーたちでボコにしました。
2nd Round 赤黒白 ×○―
Match 1
お互いが《アゾリウスのギルド魔道士》を出すという何とも不毛な戦いに。
しかしこちらの《ギルド魔道士》が先に《貪る光》で除去されてジワジワと押され、何とか相手の《ギルド魔道士》を除去するも時すでに遅し。
Match 2
事件発生。
双方ともに展開しているところでこちらのクリーチャーが《貪る光》された時にMatch 1で取り除かれていた《ギルド魔道士》を戻すことを忘れていたことに気付く。
このことをジャッジに説明したところ、デッキの枚数がMatch 1の開始時でたまたま41枚だったため、サイドボードで抜いた、という扱いにしていただけました。リミテッドならではの裁定に感謝。つーかデッキ構築終了間際に土地1枚増やしておいてよかった……
ちなみにゲームの方は《風を裂くもの》が強かったです。
Match 3
すげー勢いで押されてたんですが、時間切れで九死に一生を得た感じでした。
ダイスの振り合いでパックはもらえませんでしたけどね。
3rd Round 緑黒青 ○○
Match 1
飛行クリーチャーを順調に展開してボコ。
《墓堀り甲のスカラベ/Grave-Shell Scarab》が出てきた時はどーしたものかと思いましたが、除去を引いてブロッカーを排除できたのでどうにか。
Match 2
飛行クリーチャーと《アゾリウスの伝令》でゴー。
やっぱり3/3飛行って強いですよね。
あとここが唯一《空の軽騎兵》が予見能力を含めて活躍したところだったり。お前もうちょっと手札に来てくれてもいいんじゃない?
4th Round 赤黒白 ××
Match 1
《ドレカヴァク/Drekavac》に《騒乱の味/Taste for Mayhem》が付いたおかげでホントどうしようもなく。
挙句《尊い祖霊/Benevolent Ancestor》まで出てきて除去りたくてもできない状態。
それでも何とか除去してお互いにクリーチャーを展開したところでこちらの《検分するスプライト》に《苛立ちの呪い/Nettling Curse》を付けられてもう何が何やら。
Match 2
んーと、どーしてMatch 1をなぞるような負け方をしてるのでしょうか?
どうにか《アゾリウスのギルド魔道士》を出して止めようと思ったのにあっさりと除去されたし……いや、当たり前なんですが。
5th Round 緑黒青t赤 ××
Match 1
2ターン目に《アゾリウスの一番翼》、3ターン目に《絹羽の斥候》を展開できたので、このままビートできるかなー、という目論見。
でもあっさり除去されて、その後土地ばっかり引いている間に暴勇《大笑いの炎》を食らって終了。
Match 2
序盤の軽快なビートはMatch 1と同じ。
そこに《アゾリウスの伝令》とか《アゾリウスのギルド魔道士》とかが加わって頑張れるかと思いきや……やっぱりサクッと除去られました。
さらに相手の《始原の賢者/Primordial Sage》のアドヴァンテージは大きく、一度は《破滅の印章》で除去したものの《隆盛+下落/Rise+Fall》の《隆盛》で戻されて、《ギルド渡りの急使/Transguild Courier》と一緒にパンチされ、最後は《悪魔火/Demonfire》でプレイヤーがゲームから取り除かれました(笑)
そんな感じの2-2-1でした。
勝ち越せるチャンスだったんですけどね……とゆーか、私ってばほとんどリミテッドで勝ち越したことないんですが。
まあレーティングなんて気にしない人なので構わないんですけどね。
しかし勝った時にもらったパックからはたいしたレアは出ず。まあ楽しかったからよかったということにしておきましょう。
実際にやってみた感想ですが、意外とシミックのクリーチャーが強いように思いました。
というか、ディセンションの白青と青緑の飛行生物の質はかなり高いと思います。
なので白青緑t黒もしくは赤、あるいは青黒緑t白もしくは赤という感じに組めれば除去しつつ飛行クリーチャーで殴れるデッキが組めるんじゃないかな、と。
あとは暴勇に注目して赤黒白の速攻風に組んでみるのも面白いかもしれません。暴勇はリミテッドで発動するとなかなか手に負えませんから。
……しかし私自身リミテッドが強いわけではないのであんまり参考にならないかもしれませんねぇ。明日のプレリと来週のプレリパーティに行かれる方は、そんなことを考えてるやつもいるんだな、程度に留めておいていただければと思います。
場所は池袋、カジュアルBトーナメントに参加。
1人で行ってたんですが、同じように1人で来ていた方とまったり雑談してみたり。
開始が告げられて指定された場所に座り、ワクワクドキドキのパック開封の時を今や遅しと待っていました。
するとディセンションの方から開けるように指示が。
どーやらエラーパックが混じってるらしいですね。たまに枚数(とゆーかレア)が足りてないらしいです。幸いそういうことはなかったわけですが。
で、ザッとカードを見渡してみて思ったのは「除去少ねー」でした。
その代わり《風を裂くもの/Windreaver》を筆頭に白青、青緑の飛行クリーチャーの質がよかったのでここを軸にしてできたのが下のデッキです。
5 島/Island
4 森/Forest
4 平地/Plains
1 山/Mountain
1 沼/Swamp
2 シミックの成長室/Simic Growth Chamber
1 深き闇のエルフ/Elves of Deep Shadow
1 検分するスプライト/Surveilling Sprite
1 アゾリウスの一番翼/Azorius First-Wing
1 とぐろ巻きの巫女/Coiling Oracle
1 アゾリウスのギルド魔道士/Azorius Guildmage
1 アゾリウスの伝令/Azorius Herald
2 絹羽の斥候/Silkwing Scout
1 大いなる苔犬/Greater Mossdog
1 シミックのぼろ布蟲/Simic Ragworm
1 突撃ゼッペリド/Assault Zeppelid
1 ヘリウム噴射獣/Helium Squirter
1 空の軽騎兵/Sky Hussar
1 風を裂くもの/Windreaver
1 議事会の乗馬兵/Conclave Equenaut
1 ヴィトゥ=ガジーの守護者/Guardian of Vitu-Ghazi
1 現実からの剥離/Peel from Reality
1 遥か見/Farseek
1 焦熱の結末/Fiery Conclusion
1 ゴルガリの印鑑/Golgari Signet
1 アゾリウスの印鑑/Azorius Signet
1 破滅の印章/Seal of Doom
1 大笑いの炎/Cackling Flames
1 生育/Thrive
……はい、《絹羽の斥候/Silkwing Scout》《遥か見/Farseek》《ゴルガリの印鑑/Golgari Signet》で除去を強引に突っ込んでみた5色デッキです。我ながら何て無茶を。
まあ「リミテッドは好きだけど弱い人」が作ったデッキなのでご容赦ください。
《貪る光/Devouring Light》《稲妻のらせん/Lightning Helix》《炎の印章/Seal of Fire》のどれかがあれば黒は使わなくてもよかったんですが、ないものねだりをしても仕方がないですしね。
あ、ちなみにショックランドは当然のように引き当ててませんのであしからず。
1st Round 赤黒緑 ○○
Match 1
いきなり《血の魔女リゾルダ/Lyzolda,the Blood Witch》を出されてげんなり。
その後も《よだれ垂らしのグルーディオン/Drooling Groodion》やら《ウルサパイン/Ursapine》やら《溶鉄の歩哨/Molten Sentry》が5/2で出てきたりして大変……かと思いきや《アゾリウスのギルド魔道士》のおかげでほとんど攻撃は通らず。
置物と化してた《破滅の印章》と《焦熱の結末》で《ウルサパイン》と《溶鉄の歩哨》を潰しつつ《風を裂くもの》を始めとした飛行生物でビート。正直かなり相手のプレイングの温さに助けられてます。
Match 2
あまり回りのよろしくない相手を3/3クリーチャーたちでボコにしました。
2nd Round 赤黒白 ×○―
Match 1
お互いが《アゾリウスのギルド魔道士》を出すという何とも不毛な戦いに。
しかしこちらの《ギルド魔道士》が先に《貪る光》で除去されてジワジワと押され、何とか相手の《ギルド魔道士》を除去するも時すでに遅し。
Match 2
事件発生。
双方ともに展開しているところでこちらのクリーチャーが《貪る光》された時にMatch 1で取り除かれていた《ギルド魔道士》を戻すことを忘れていたことに気付く。
このことをジャッジに説明したところ、デッキの枚数がMatch 1の開始時でたまたま41枚だったため、サイドボードで抜いた、という扱いにしていただけました。リミテッドならではの裁定に感謝。つーかデッキ構築終了間際に土地1枚増やしておいてよかった……
ちなみにゲームの方は《風を裂くもの》が強かったです。
Match 3
すげー勢いで押されてたんですが、時間切れで九死に一生を得た感じでした。
ダイスの振り合いでパックはもらえませんでしたけどね。
3rd Round 緑黒青 ○○
Match 1
飛行クリーチャーを順調に展開してボコ。
《墓堀り甲のスカラベ/Grave-Shell Scarab》が出てきた時はどーしたものかと思いましたが、除去を引いてブロッカーを排除できたのでどうにか。
Match 2
飛行クリーチャーと《アゾリウスの伝令》でゴー。
やっぱり3/3飛行って強いですよね。
あとここが唯一《空の軽騎兵》が予見能力を含めて活躍したところだったり。お前もうちょっと手札に来てくれてもいいんじゃない?
4th Round 赤黒白 ××
Match 1
《ドレカヴァク/Drekavac》に《騒乱の味/Taste for Mayhem》が付いたおかげでホントどうしようもなく。
挙句《尊い祖霊/Benevolent Ancestor》まで出てきて除去りたくてもできない状態。
それでも何とか除去してお互いにクリーチャーを展開したところでこちらの《検分するスプライト》に《苛立ちの呪い/Nettling Curse》を付けられてもう何が何やら。
Match 2
んーと、どーしてMatch 1をなぞるような負け方をしてるのでしょうか?
どうにか《アゾリウスのギルド魔道士》を出して止めようと思ったのにあっさりと除去されたし……いや、当たり前なんですが。
5th Round 緑黒青t赤 ××
Match 1
2ターン目に《アゾリウスの一番翼》、3ターン目に《絹羽の斥候》を展開できたので、このままビートできるかなー、という目論見。
でもあっさり除去されて、その後土地ばっかり引いている間に暴勇《大笑いの炎》を食らって終了。
Match 2
序盤の軽快なビートはMatch 1と同じ。
そこに《アゾリウスの伝令》とか《アゾリウスのギルド魔道士》とかが加わって頑張れるかと思いきや……やっぱりサクッと除去られました。
さらに相手の《始原の賢者/Primordial Sage》のアドヴァンテージは大きく、一度は《破滅の印章》で除去したものの《隆盛+下落/Rise+Fall》の《隆盛》で戻されて、《ギルド渡りの急使/Transguild Courier》と一緒にパンチされ、最後は《悪魔火/Demonfire》でプレイヤーがゲームから取り除かれました(笑)
そんな感じの2-2-1でした。
勝ち越せるチャンスだったんですけどね……とゆーか、私ってばほとんどリミテッドで勝ち越したことないんですが。
まあレーティングなんて気にしない人なので構わないんですけどね。
しかし勝った時にもらったパックからはたいしたレアは出ず。まあ楽しかったからよかったということにしておきましょう。
実際にやってみた感想ですが、意外とシミックのクリーチャーが強いように思いました。
というか、ディセンションの白青と青緑の飛行生物の質はかなり高いと思います。
なので白青緑t黒もしくは赤、あるいは青黒緑t白もしくは赤という感じに組めれば除去しつつ飛行クリーチャーで殴れるデッキが組めるんじゃないかな、と。
あとは暴勇に注目して赤黒白の速攻風に組んでみるのも面白いかもしれません。暴勇はリミテッドで発動するとなかなか手に負えませんから。
……しかし私自身リミテッドが強いわけではないのであんまり参考にならないかもしれませんねぇ。明日のプレリと来週のプレリパーティに行かれる方は、そんなことを考えてるやつもいるんだな、程度に留めておいていただければと思います。
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